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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第四章〜恋の予感?熱いのはどっち?〜
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火山の熱さは、うだる熱さ…

感想いただいた方ありがとうございます。

これからも、じゃんじゃん感想を送ってください。

では、今後ともよろしくお願いします。

俺が買い物を終えて本拠地に戻る頃

皆がログインして俺を待っている状態だった



俺は、皆に冷却水を買ったことを伝えこれがプレイヤーの、お手製のものであることを伝えた。勿論、その子の容姿や俺のナンパは触れないで説明する。多分この話についてはばれずに話せる。

「かくかくしかじか…」

話しながらその人のことを思い浮かべると誰かに似ている気がする。誰だっけ…





「なるほどな、じゃあ今度その人を紹介してくれないか?」

管領に聞かれた。

「多分大丈夫だ」

紹介しなきゃならなくなる可能性を忘れてた

あー…

めんどいことにならないといいんだけど…




「まぁ、せっかく冷却水を買って来たんだし今日は、火山に行こうよ」

ハナの言葉により今日の本来の目的を思い出した。


俺の頭の中はあの人のことでいっぱいだ…

俺は彼女いない歴=年齢ではない。

昔いたことにはいたんだけど…

まぁ、過去の話だ。












「あっっつつつつぅぅっっ‼︎」

燃え盛る大地、火を吹くマグマ…

この、うだるような暑さの中で俺はグビグビっと、冷却水を飲み干す。

すると、さっきまでの暑さが嘘のように引いていく。それでもまだ体感温度30度くらいだろう…熱すぎるぜ火山よ…








火山を探索すると、モンスターと遭遇する。

『ファイアースライム』火山特有のスライム

『溶岩ゴブリン』という体に溶岩を纏うゴブリン。

『マグマ百足』マグマの中ですら通り抜ける事が可能な甲殻を持つ百足。

後は、滅多に出てこない『石炭小虫』という

石炭の塊のようなモンスターで一見すると発見できないが手を触れると襲いかかって来る

しかも、火を近付けると引火して大爆発を起こす。迂闊に近づくのも危険だ。


予想はしていたがこのフィールドでは火を用いた武器や魔法は使わない方が良さそうだな



さらに、鉱石を採取する場所も発見できた。

発掘できる鉱石は、

『石炭』

『爆炭』

『マグマ結晶』

『赤の原石』

『ルビー』


赤いものやマグマの関係するものが発掘されるみたいだな。ルビーは思い切り宝飾品だけどな。






さて、今回の探索はこれで終わりだな今回の素材を店にいくついでにあの人のお店にでも顔を出しに行くか。

読んでいただきありがとうございます。

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