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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第三章〜公式イベントと学校行事〜
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決勝前日

読んでいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

思わぬ武器、バズーカ砲を手に入れたことによって作戦を練り直そうか考えたが、そのままでも、十分にいけるし、たぶんこいつは霊騎士の時の秘密兵器で使うと言う方向だ。

まぁ、秘密兵器で使った方がインパクトもあるしな。






そうと決まれば特訓だ。

試しにその場に誰もいないことを確認して今回の作戦の肝である固定武器を地面に設置する。

【頑固鉄製連弩式大型弩砲】

【鉄製固定砲台】

そして、的を適当にたてて試射する。

『ドゴォォォン』まさに、大砲と言う音を立てて大砲の弾丸が飛んでいく。

大砲の弾丸は、普通の玉とは鉛と、他の鉱石などの比率が違うらしくそう多くは作れなかったらしいので試射はこの一撃のみだ。

そして、大型弩砲だな。

こちらは連弩式だからな、弓の他に劇物入りの瓶も連射に利用可能だ。

こんなものを陣地の真ん中に投下されたらたまったもんじゃないないしな。




これで、なんとかなるだろ恐らくだけどな。

この砲撃をくり抜けた奴らを俺たちで殲滅する。

そのために俺たちは突破されない防御網を作る必要がある。そのために必要なのは人数。

だから、きょうは奴らも読んである。








「大事な用事とは、何用だ?

我々とて戦闘訓練で忙しいのだが?」

悪魔の断末魔たちが来たか。

こいつらに、この砲撃作戦を伝え途中までの

防御網の作戦も伝える。

もちろんその間に地雷の設置を行うことは伏せてある。作戦通りにこいつらが動けば俺たちの優勝はかたいな。

そいえば、優勝賞金ってあったっけ?

聞いといた方が得だな。


「このイベント優勝するとなんかもらえるのか?」

俺の問いかけに


「賞金100万Gと、アイテム、と後は明らかになっていない特別アイテムらしのだが…なんでもその連合ギルドの戦闘をビデオメモリーを、近々第二次販売予定と言うこの、WCOの宣伝に使うと言う噂が流れている」

悪魔の断末魔のギルマスハ・デスが、答える


第二次販売?

と言う疑問は管領によりすぐに解決された。


なんでも、WCOは販売一週間で500万人に購入された。制作会社サイドとしてはここまでの人気は想定していなかったらしく、生産が間に合わなくなり500万本のソフトを始めに作っておいたが、それがなくなったために今まで販売休止していたらしい。

その第二次販売が近々あるのだとか。

第二次販売といっても、まだあの500万人達成の日からそんなにも立っていないと思うのだが、それを無理を通して用意したらしい。


なんでも、これで売れなかったら会社が倒産するレベルの借金を背負ってまでこの事業にかけたのだとか…

アホだろ制作会社…

まぁ、いいんだけどさ。



さて、イベント前最後の訓練そろそろ頑張るとしますか。

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