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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第三章〜公式イベントと学校行事〜
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作戦参謀とは?

作者にとって、とっても嬉しいメッセージが届きました。

メッセージを送ってくださった方々ありがとうございます。

今は、とっても心がほっこりしています…


また、読んでくださる読者の皆様いつもありがとうございます。

「ふぁぁー」

俺は電車の中で大きなあくびをこいた。

今朝は朝から最悪なのだ…

昨日あの後訓練に没頭しすぎて睡眠不足になり、寝坊…

さらに、電車を一駅乗り過ごし今は元の駅に戻る電車の中。

もともと、すこし早めに登校するようにしていたのでまぁ、なんとかならないこともないけど。





学校に着くと、まだ俺以外の連合のメンバーは誰も学校にたどり着いてはいなかった。









着席の時間一分前。

女子はなんとか全員間に合わせたみたいだけど、男子は鈴本以外は来ていない。


キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン



チャイムと同時に一人の影がスライディングして教室に滑り込む。

お前は、どこぞの漫画やアニメの世界のキャラクターかっっ!!

そう俺が突っ込む前に

「後藤遅刻な、後で職員室にこい」

担任からそう声がかかる

「はぁ〜い」

後藤も観念したようにそう言う。

まぁ、当然だろう。










ちなみに、三好は二限目の途中に目の下に大きなクマを作ってフラフラしながら歩いて教室に入ってきた。

なんでも、こいつはこの前俺がこいつのためにやられたのが今でもショックで寝る前にもう一度インして特訓した結果がこれだ。

たぶん、こいつは馬鹿なんだろう…











キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン



今日の授業の終了の合図だ。

部活のある皆は、足取り重く

帰宅部の三好と俺の足取りは軽やかにその後ろには稲葉も着いて来ている。



また、何時もの家路につき、

俺は家に帰宅する。




「さてと、インするか」












んー…

どうしたものかなー…


俺たちが次に戦うことになるのは

開けた闘技場。

身を潜める場所のない隠密系統のプレイヤーや、管領のような銃師は不利だ。


となると、海のような太刀のような斬撃を近距離で繰り出すプレイヤーだか、こいつらも1対1の個人戦には向いてはいるが囲まれたら切り抜けられない。

んー…

どうしたものか…







「我々は、いつもどうり隠密を使って相手の背後に忍び寄り致命の一撃をまさに闇夜に紛れる暗殺者の如く決めてご覧に入れよう。

クックックッハッハッハーッッ」



ちなみに、こいつは悪魔の断末魔のギルマス

ハ・デスだ。

歯です。ではないからな。

初めて聞いた時に笑ったとかないからな?

こいつは、影と同じように片手剣を使う。

腕はそれなりにある。



「いざとなった時には、そのハ・デス様の封印されし右手に込められた力をお使いください」


こんなことを言うのは、悪魔の断末魔のサブマス、ネルスだ。

こいつは、なんだかヤバい雰囲気を醸し出している。強さとかじゃない。

容姿というか、髪型というか、口紅の辺とか男か女かわからない感じに…

しかも、こいつの武器は鞭だ。

寒気を感じる。




こいつらは、勝手にしとけばいいだろう…

たぶん作戦ねっても勝手に動くだけだ。




それに、俺たちが生き残った場合にこのタイプはおそらく一瞬でやれるからな。





作戦を練る上で、初手をどこにするのかそこが肝心だ。初手で俺たちは最弱予想の

『妖精達の羽音』を狙うことになったのだが

そう思った通りにことが運べばいいが…



その後は、時計回りに殲滅して行くつもりだ

妖精達の羽音→大蛇→不死鳥→霊騎士

そして、最後に悪魔の断末魔たちだな。









作戦は練れた。

後は、戦法だが…

これは、全員揃わないと練習もクソもないかもな…

今日はこれを今いるメンバーとあいつらに伝えてログアウトするか。



感想、評価、指摘、アドバイス等お待ちしております。

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