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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第三章〜公式イベントと学校行事〜
35/119

公式イベントのスタート

お読みいただきありがとうございます。

文章量少なくて済みません。



10/17イベント中の武具の耐久について、

加筆しました。

俺たちのまちにまった、日曜日。


闘技場には、おそらく300万人の人間がかけ寄せた。プレイヤーは非戦闘状態である街中では基本的にはすり抜けることができるが、

この光景はカオスだ。


今回のイベントは武器の磨耗損傷を無視していいらしい。

そいつは、生産職としては、商売上がったりだな。


参加する側の人間は、闘技場の戦闘するフィールドに集まっている。


おそらく運営であろう人間が現れた。



「みなさん、長らくお待たせしました

これより、ブロックわけ発表をします。

各連合のギルドマスター様にメールを送信しました。」


ピロロン

と、メールの着信音がなる。




ちなみに、俺たちのギルマスは、三好だ。

まぁ、才能はピカイチだからな。


『貴チームは、Bブロックです。

30秒後に自動移転します。』




「なお、この各ブロックの戦いはこのモニターにてご覧いただけます」



運営であろう人間がそう言うと、真ん中に六つのモニターが現れる。



移転までのカウントが減っていく。


3・2・1…


瞬間に俺たちは、都市リナスに転送されていた。しかし、NPCやプレイヤーが誰もいない



なるほどな、ここでやりあえってことか。

取り敢えずは、みんな固まって基本的に建物の中に隠れながら隠密行動をする。




50ものチームが参加している。

いくら都市と言っても、隠れる場所には限りがあるだろう…と思っていたがなかなかに、

他のチームが見当たらない。



「ドカーンッ!!」

「ガラガラ」


遠くでそんな音が鳴り響く。

三好が外に出て外を確認する。


「煙が上がってる。

多分、大人数の戦闘だ。」




とうとう、始まったか…


「とりあえず、

ここで静観ってことでどう?」


ハナがそう言う。


「まぁ、それでいいんじゃないか?」


影が同意する。


俺もその時はその作戦がベストだと思っていた。

この時は…



音が鳴り止み、また新しい音が鳴り響く。

それを何度繰り返しただろう。

だんだんと、音が近づいて来ている気がする




また、やんだ。





ピカッ!


閃光の後、俺の視界には空中に浮いている俺たちの姿が映った。

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