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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第1章〜平凡からの脱出を図りたい…〜
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いきなり戦闘とかアリ?

始めての戦闘シーンになります

ご指摘お願いします。

一瞬眩しい光が俺の視界に入ら…ないっ!


ただの青空は眩しくもなくどんよりもしていない本当に、ただの青空。。



そして、始まりの土地らしきのどかな街




このゲームはチュートリアルはないらしい。

というのは、後からきいた話なのだが、

この時の俺はやけに興奮していた。



「すげー、体が俺の思ったとうりに、細かい動きまで自由にできるーっ!!」




まるで、小学生が公園で鬼ごっこをするかのように走り回る…





その様子を眺める人物が一人、

プレーヤー名《管領》




なんて名前だっっっ!!!って、

突っ込みたいやつは、俺のリア友三好に、言ってくれ…

事前にきいていたが本当にこの名前とはな、

まぁ、これは、遠い昔の幕府に存在した役職だとか?まぁ、俺には関係ないが。




「お前、ホノイって、ちょーうけるwwww」


プレーヤー名管領に、笑われた。


なんでも、管領こと、三好はなんと二時間もまえから俺らしきプレーヤーが現れるのをここで待っていたらしい。


なので、二人とも初期状態。

そんな状態でなにをどうすればいいのか俺にはわからんので、こいつにとりあえず任せることにしたのたが…






いきなり街からでて、モンスターとの戦闘に走るバカだったとは…




「おい、お前バカなんですか?」



「やー、ね、だって、ねー?」

管領は、昔から人と喋りながら何処か人懐っこい笑みを浮かべる、今もそうだ。


うん、こいつ殺していいんだろうか。



俺たちの目の前にはカブトムシのような虫がいる。体調は50センチほどだなかなりでかい、まぁ、かっこいいんだか。



「頑固カブト、って、言うらしいこいつ」


えっ?

お前なんで名前しってんの?

そんな疑問を口にするまえに



「解析スキルは名前までわかるんだねー

しらなかったよー」



あ、スキルね、そんなスキルあったんだね…










俺たちはどれだけ逃げただろうか、とりあえず10分は走り続けている。



このカブトは、俺たちがなにもしていないのにいきなり突進してきやがったのだ、、、


俺たちは当然武器をもっていると思いメニューバーからアイテムボックスを、開くもなにも入っていなかった…


「あっ!

忘れてた。このゲームは完全にその人の方に合わせるように初期はなんにも装備も金もアイテムもないフリーなスタイルから始まるんだってサー」

何時もの笑みを浮かべる。




…………………








「先に言えゴルウゥゥゥゥァァァアア」



俺の右ストレートが炸裂した。

親友は五mほど横に飛んだ。







え?


とんだ?







そして、俺は思い出したのだ俺がとったスキルそれは、【拳闘術】




「あっ、これで戦うわ」



向こうでのびてる親友に向けこう言い放ち






既に、30分が経過した

俺はひたすらカブトを殴っているがいっこうに死んでくれない。

だが、ようやくわかってきた柔らかい外骨格じゃない部分を殴るとやけに嫌がることに。




「ダルぁぁぁ」



グチャリ、と言いう音共に俺の腕がカブトの体に突き刺さった。




ピロロンと、レベルアップを知らせるファンファーレがなる。


「レベルが2に上昇しました。

スキル拳戦術のレベルが2に上昇しました。

ステータスが上昇しました。

ステータスポイントを2GETしました。」



無機質な機会の音声が俺の耳に響いた。


いつから起きていたのか、腹おさ抑えた親友が


「街にかえろぅ」

今度はないてやがるわ。

悲痛そうな顔してらぁ。



そうだな、とりあえず街に帰って状況整理からだな。



俺たちの始めての冒険は終了した。





主人公 星野圭こと、ホノイのステータスです


HP110 (初期値100レベル1upにつき10up)


STR5 (初期値4レベル1upにつき1up)


DEX14 (初期値13レベル1upにつき1up)


VIT3 (初期値2レベル1upにつき1up)


AGI5 (初期値4レベル1upにつき1up)


MND2 (初期値1レベル1upにつき1up)


LUK6 (初期値5レベル1upにつき1up)




読んでいいただき、ありがとうございます。




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