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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第三章〜公式イベントと学校行事〜
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大乱闘への準備

読んでいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

今日は月曜日。

久しぶりに8人体制でご飯を食べる…


「連合対抗戦かぁ〜」


海が口火をきる


「大乱闘ってことは、あれだよなごちゃ混ぜになって戦うやつだよな?」


後藤が口を開く


「どれだけチームワークを取れるかが大切になりそうだよね〜」


花がそう言いそこから、

連携の話が展開される。


俺のカウンター、影の暗殺術、すぎさんの回復魔法、管領の散弾銃、スキルだけで言えば良い連携が取れる。


さらに、前回の【屍喰らい】のドロップ

【血染めの狼皮】

【血染めの狼の牙】

【血染めの狼の爪】

【血染めの狼の尾】

【血染めの狼の肝】



恐らく肝以外のドロップは武具生成に扱えるだろう。それに、恐らくあれだけ苦戦さられたからな…

多分強いはずだ。


ドロップ数は数人分作るだけなら、全員分のドロップが確保してあるから大丈夫だろう。

希少レアドロップの玉は、海が手にしたみたいだ。





そして、そこからはこれからの進路を決める

取り敢えずは、公式イベントに集中するがゲームを攻略する上での進路ルートを決める必要があった。

協議の末、俺たちは火山へと進むこととなった。

表の内訳は、俺以外の男子が墓場

俺が荒地、女子全員が火山だった。


俺だけ男子からはぶられたわけではない。

俺がみんなの意見を押し切って勝手に票を入れただけ。

怖いわけではない…

断じて違う…





ということで俺は今日インしたらまず武具の生成だ。


まずは、まだ一度も武具を作っていない奴らの武器か防具のどちらかを優先して作る。


まずは、海の太刀だな。

鉄鉱石を土台ベースに刃から飛び出すようにして屍喰らいのドロップ【血染めの狼の爪】を材料とした太刀をつくる。

普段の装いはただの太刀だか、振るおうとすることでノコギリの刃が飛び出すことによって威力を高める。

鍔の部分には、希少レアドロップである玉を用いる。玉の真ん中を薄くくり抜きそこに刀身を差し込み柄を取り付ける。

絵の持ち手には屍喰らいの皮を用いる。


血濡爪ブラッディファング


威力53


屍を喰らい続けた狼の素材を用いた一太刀。

その刀身はかのものの一撃と同じ効果をもたらす。


特殊スキル【屍喰らいの一太刀】

相手に、バットステータス【疫病】と全ステータス低下を付与した一太刀を浴びせる。


品質8/10


次は、アリー弓使いだから

【暗殺雲の粘糸】という、【暗殺蜘蛛】のドロップアイテムで弦をまずはつくる。

そして、市販アイテム【聖木】以外に俺には木製の素材をもっていないから、これで弓の本体をつくる。

長さの規格とかよくわかんないままやってたら、完成した武器


【長弓】

シンプルに作られた長弓


威力26



品質7/10


なんか、物足りないけどしょうがない…

知らないんだからしょうがない…



明日は、まだNPCメイドの防具のみんなの防具をつくることにするか。

取り敢えず、平日はあまりログインしすぎると、明日がしんどいからそろそろログアウトするか。




感想、評価、指摘、アドバイス等お待ちしております。

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