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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第二章〜平凡な男からプチ人気者への道のりは… 厳しい〜
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耐久戦にもつれこまれると勝つのはもちろん…?

読んでくださっている方ありがとうございます。

うまく話がかけていないと自分でも感じています。そんな自分の作品を読んでくださる方

ブックマークをつけてくださる方ありがとうございます。

「【高密度水晶化】発動っ!!」



『ガキッッ!!』

おれの腕そのものを水晶に変質させる。

これは、一定時間とあったが、試しで測ったところ5秒間だけ任意の部分を水晶に変質させることができる。

しかし、このスキルは、一度発動したあと、最低でも30分はクールタイムが必要となる。


今確認されているだけでも最低でもクールタイムは1分以内には解除されるから、これは相当に異常イレギュラーなものだ。


腕そのものを水晶にして、武器同然のものにするが屍喰らいとの、単純なSTRの差によって弾き飛ばされる。



おれは、自分のステータスを確認する。

直接自分の体に奴の爪が当たったわけではない為、バットステータスを受けていないことを確認する。


「ちっ」

おれは、小さなしたうちをつく。

今回ダメージを受けなかったことは良い。

しかし、これは完全に奥の手であり、最後の防御手段だった。それを、こうも序盤で使ってしまうとは思ってもみなかったのだ。


それぞれが自分のもつ武器で攻撃を加えているがあまり意味をなしていない。

俺が直接武具を生成しなかったメンバーの武具は、NPCか、他のプレイヤーメイドの為少し性能がどちらかに偏っており、満足した結果は得られない。


本来の作戦では、俺がカウンターを駆使しながら屍喰らいの注意を稼ぎつつメイン攻撃者ダメージディーラーになるつもりだったのだ。

しかし、この無限に湧き出る疫病狼たちによって、その作戦は使えなくなってしまった。それだけではなく疫病狼掃討する人員と屍喰らいを攻撃する組にわけなくてはならなくなってしまったのだ。


俺、管領、ハナ、ベル、海で屍喰らい


すぎさん、影、アリーで疫病狼といった具合にチームを分担する。


そのおかげでなんとか、カウンターを発動することが可能となり本来の闘い方に近い物が、可能となったがこれでも理想とは程遠い。


屍喰らい攻撃組の全員が負傷し、一度は、すぎさんに回復魔法を使ってもらう必要がある状況を何度も作ってしまった。


管領に至っては武具が一度破損した。

俺の、防具生成から受け継いだ武具生成職人のアーツ簡易修理インスタントリペアで急場凌ぎの修復を行うがこれには弱点があった。攻略サイトの情報によると一度このアーツを適用した防具は次にこのアーツを発動された時までにこれ以外の方法で修理もしくは、修復されていないと効果を発揮しない。

つまり、一度の戦闘では一度切りだ。

これで、管領の防具にこれは今は使えない。










ジワジワと削れて行く屍喰らいのHPそれに伴い、俺たちもジワジワと消耗して行く。



俺の武闘家のアーツ

【ワンツー】が奴の眉間に炸裂した。





耐久戦今回の闘いは、こう呼べただろう。


俺たちは、そんな、耐久戦に勝利した…

全員のレベルが上がっている。

俺もレベルアップしたみたいだ。




ステータスは今回の最初のSTR不足は痛かったからな…

STRに2ポイント降るとするか…




第三のエリアまでのゲートの中が紫の光を持ち出した。

早くあそこをくぐらないと。

俺たちはふらつきながら第三のエリアへのゲートへと歩みを進めた。



主人公のステータスです。

レベル:12

HP220


STR19


DEX36


VIT15


AGI17


MND14


LUK25

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