キャラ設定…意外にめんどいか?
ダイブした俺の意識は…
まるで水のに浮いてる感じ、ふわふわ浮いてる感じだわこれ。
「ようこそっ!」
いきなり元気のいい声でそう言われた俺は、ビクつく。
「create a world of only oneへようこそ
案内人の《ユウ》です。よろしくね〜っ!!」
俺の思考回路はこの現状を処理するのに20秒を要した、
いきなり目の前に現れた15歳前後の天真爛漫な笑顔が素敵な案内人と名乗る以下にもそれらしい服の少女の出現これは、夢なのか?
と、考えようやくゲームだと気付く。
「初めに、あなたの名前をおしえてね?」
案内人に言われ、考える
俺の名前、か…
うん。
決めた
「ホノイにするよ。」
なんでこの名前かって?
星野の、[ほ]と[の]、圭の[い]を一時ずつカタカナにしただけだ。
深い理由はない。
「次に種族を選んでね?」
は?種族?なんじゃそれ?という思考が俺の頭を何秒か支配したが目の前にウィンドウが現れその文字をみてようやく理解した。
これは、
人間以外の異なる種でのプレーができるのかっっっっ!!!!!!
まぁ、やっぱ無難に人間を選ぶんですけどね。
「次に、職業を選んでね?」
ふむ…職…か、、、
たくさんあるな〜、やっぱり剣士とか無難なのにするか〜?
でも、俺はどっちかっつそれにはあんまし燃えねぇんだけ、、ど、、 ???
なんだこれ?
武具職人?
「ま、いっかこれにしよ」
この時点で特に生産職や、それに付随する知識は皆無でありのちのスキル選びについても無知でありこの後何度も後悔することとなるのはしらない…
「次に、スキルを5つ選択してくださいなお
先ほど決めた事項はスタート後変更不能ですがスキルは覚えることで、取り替えが可能ですので後からいくらでも変えが聞きますよ〜!!」
ふむどれにするか、
剣術は関係なさそうだな俺の職には、武具かそれっぽいの選ぶか…
「武具生成か…
武具を生成することができるようになる…
一つはこれだな」
後は…
防具生成、採取、ダッシュ
「あと一つか、んーと
ん?これなんだ?拳闘術?」
ま、これでいいや後で変えれるんだしな…
そして
「それでは、create a world of only one
を、お楽しみくださいね〜っ!!」
元気の良い声が俺の耳に聞こえた。。