俺ってNPC以下なの?
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全員がログインした時、既に日が昇っていた
現実では午後7時30分を指していた。ゲーム内では午前8時になるまえ、つまり朝だな。
俺たちは、夜間の戦いをみんなに伝え、俺以外のメンバーは、外での狩をしに行った。
なんだかわらんがクエストを受けるらしい。
その間に俺は、影の武器を作ることになった
影のスキルは、【暗殺術】【片手剣師】
【暗視】【毒物生成】【隠密】
このうちの、毒物生成で、毒を作れても毒だけでは意味がなくその薬品を有効活用できる武器を作って欲しいらしい。
アイデアとしては斑毒蛾のドロップ毒袋を
用いて作ろうと思う。
まずは、持ち手となる部分を木材で生成する
そして、中をくり抜く。
そこに毒袋を詰め込む。そして、したの部分に穴を開け薬品を流し込むところを作るそれに合わせ目持ち手のしたにも穴を開ける。
もちろん蓋を作るのも忘れない…
取り外し可能になるようにすれば、毒が切れることはない。
次に刃の部分の生成だ。
ナイフの原型を作った後に、冷めるまえに別の刃物で薄く線を入れる。その線の部分だけを先に冷やす。
そして、鉄をそこの上にしたが空洞になるようにして薄く塗る。最後にナイフの持ちの部分の毒袋の中に刃の最も手元に近い部分を中に入れた状態で、溶接をする。
刃につけたの細い線から、毒が流れ込んでくる設定だ。
後は、あらかじめもらっておいた毒薬を袋の中に流し込む。
完成した武器は、
【毒ナイフ】
シンプルな名前だな。
まぁ、いんだけどな。
威力は13
毒蓄積値20
内容量500/500
品質9/10
ま、良い感じか。
今回は簡単だったから時間も少なくて済んだし。
武器が完成してから数分後に皆が帰ってきた
帰ってきた影に渡す。
「んー、威力はNPC以下なんだけど、品質は最高クラスなんだよなぁ、お前の武器、
他のプレーヤの武器に品質が悪くて威力は高いのがあるんだけど、これができるのはお前だけみたいだな〜」
納得したような顔でそうつぶやく、影。
今の言葉は中々に俺にとって衝撃を与えた。
俺よりもNPCの方が、威力が高いだと?
俺はNPC以下なのか?
そんな気持ちが俺の心の中に巣食うことになる。
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