猫さんも考えるのだ! ~その 6~
さーて、今回の猫さんは…。
私、紅pの家の女王様猫である【らら様】。
彼女は彼女のルーツとも言える【うららちゃん】の末裔に当ります。
…末裔じゃないかもしれない(汗)
とりあえず血は繋がっています。
こんな感じで…。
私達は【うららちゃん】の子供をあるブリーダーさんに何度か譲っていました。
まあ【うららちゃん】を譲っていただいたブリーダーさんですね。
そこでその子供達が繁栄していき【うららちゃん】が虹の袂に旅立ってもそれは続いていたのです
そうやって続いていた中で【らら様】は【うららちゃん】が虹の袂に旅立ってから
そのブリーダーさんの所から来た猫さんなのです。
勿論【らら様】の名前は【うららちゃん】の「らら」からいただいています。
これだけは絶対に譲れませんでしたが家族の中で反対する者は誰もいませんでした。
そんな【らら様】と【うららちゃん】はやはりそっくりなのです。
もし一緒にいたらどっち?となる程そっくりです。
体の大きさや特徴に加え、性格も負けん気が強いトコなんてほんとそっくり!
ですがよく見れば模様も違いますし毛並みも違います。
ちなみに毛並みは【うららちゃん】の方が滑らかでした♡
と、ここまでが長々と前置きとなります☆
いくら【らら様】と【うららちゃん】がそっくりでも
私は【らら様】を【うららちゃん】と呼びません。
それは母もそうです。
当たり前の事ですが呼んだりしません。
間違える事もありません。
ですが父と家族である【ズドドド、ドンかいじゅう】は【らら様】を【うら様】と呼ぶのです。
若しくは【うらちゃん】と呼びます。
ちなみに【うららちゃん】は【うらちゃん】や【うら様】と呼ばれていました。
その名残りでしょうか?
彼等は【らら様】をそう呼ぶ事があります。
私も母も【らら様】をそうは呼んでほしくありません。
だって【らら様】は【うららちゃん】ではありませんからね。
それは【らら様】もそうです。
その呼び方をされると、キッと睨みます!
その目は「私は らら様で、うららちゃんじゃないわ!」と言っていると思われます。
そんな【らら様】ですが父には「まあ、許してあげるわ!」と言っています。
それは【らら様】が父を好きだからです。
父は猫さんのトイレの砂替えやら色々と世話をしていますからね。
【らら様】はそういう事をちゃんと見ているのです。
でも、【ズドドド、ドンかいじゅう】は駄目みたいです。
世話何てしませんし、単に嫌いなんでしょう。
そんな【らら様】。
この間【ズドドド、ドンかいじゅう】から「う~ら様♡」なんて呼ばれました。
すると、【らら様】は【ズドドド、ドンかいじゅう】をキッと睨みました。
当然ですね。
『らら様』は『うららちゃん』ではないのですから。
ですが【ズドドド、ドンかいじゅう】は何を勘違いしたのか
「わーい♪ うら様が儂を見た♪」なんてほざいていました…。
…誰か本当に奴を停めてくれい!!
そんな事を言ったものだからハンモックでねていた【らら様】はすっと立ち上がり
例のバリアにスタスタと入って行きました。
※バリアとは【ズドドド、ドンかいじゅう】から逃げるための私の家の猫さん達の小屋の事です。
そして、【らら様】は背中を向けました。
その背中で語りました…。
二度と私をその名で呼ぶなと!
ふぅ…やっぱり猫さんも考えているのです。
「う」があるだけでこんな素敵な態度を取るのですから☆
まずはここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
他のエッセイでも綴らせていただいたのですがやはり動物達は人間の言葉をよく理解してますね。
ちょっとした会話をちゃんと理解しています。
特に餌関係は怖いですぞ?
【らら様】に母が「後でチュールあげるからね~」なんて言っておいて忘れていると…!?
…ひぃっ! 【らら様】の睨みは怖いぜぃ!
でも可愛い♡




