アドリアーナは幸福な眠りにつく
絶望、しておりましたの。
あなたの優しく残酷な言葉に。
――あなたの愛を得られなかったことに。
それなのに、不思議ですわね。あなたを狙う短剣が禍々しく光るのを見た瞬間、自然と体が動いておりました。この身を犠牲にしてでもあなたを守らねば、と。
二度目になるでしょうか。刺客の魔の手からあなたを守ろうとしたのは。
一度目は近くにいた騎士が素早く動いてくれたおかげで二人とも事なきを得ました。
けれども、今回は――。
あつい。とてもあつい。
息がうまく吸えない。苦しい。
こんなにも手が赤い。こんなにも血が流れ出てしまっている。
それなのにどうして。ああ、どうして。
広間を照らす蠟燭の明かりが、周囲を取り巻く人々の式典用の衣装が、そこに縫いつけられた宝石が、こんなにも輝いて見えるのでしょう。
「しっかりしろ! 私を見るんだ!」
あなたがそうおっしゃるのなら、とわたくしは朦朧とする意識の中、素直に従いました。
あなたの瞳は相変わらずとても綺麗でした。灰色の奥に深い青色が散りばめられていて、まるで希少な宝石のよう。
まばゆい金色の御髪も、端整なお顔も変わりませんこと。
二十年という歳月が、その最中にあった数々の苦難が、ほんの少し翳りを与えたように思われますけれど、あなたの魅力を損なってはおりません。
体つきはより男性らしくなって、威厳が増したでしょうか。
「お母様!」
「いやあっ! どうしてっ!」
「母上! 母上! しっかりなさってください!」
「母上!」
ああ、わたくしの可愛い子どもたち。あなたたちもいたのね。
アルフォンソ。カルロ。ラウル。ブリジッタ。セラフィーナ。
抱きしめたいのに、この手は血で汚れてしまっている。
あなたたちはこれからどうなるのかしら。母がいなくともやっていけるのかしら。
泣かないで。泣かないで。あなたたちが笑ってくれないとお母様も悲しい。
「すぐに部屋に運ぶ! 手当をすれば助かる! だからしっかりするんだ!」
愛しいあなた。
あなたの目に、今のわたくしはどう映っているのでしょう。
今この瞬間だけはレディ・ロレッタのことは忘れて、あなたを命がけで守ったわたくしのことだけを思ってくださっているのかしら。
――ねえ、エヴァルド。
わたくしの王。わたくしのすべて。
◆◆◆◆
はじめて出会ったときのことを覚えていらして?
わたくしは昨日の出来事のように思い出せます。
敵国に嫁ぐことになったわたくしに向けられた優しさと気遣いにあふれた笑顔。差し伸べられた手の感触とぬくもり。
国境の砦で妃となる娘の到着を待っていたあなたは、馬車から降りようとするわたくしをほとんど抱きかかえるようにして地面に下ろすと、やわらかい声でおっしゃった。
『よく来てくださいました、アドリアーナ姫。あなたを心より歓迎いたします。これからはこのヴェネトーレを第二の祖国と思って暮らしてください』
わたくしは噂以上の美王だったあなたに驚きながら、精一杯王女としての威厳を保ってこう返しました。
『お会いできて光栄でございます、陛下。我が祖国と貴国は長年敵対関係にありましたが、それももう過去のこと。このアドリアーナ、両国の平和の橋渡し役となるべくやってまいりました。身も心も陛下と貴国に捧げ、両国の平和のために尽力していくと誓います』
見るからに緊張している娘から、このような流暢な言葉が飛び出すとは思わかったのでしょう。
あなたは少しだけ驚かれて、けれどもすぐにまた笑みを浮かべておられました。
『なんと頼もしい言葉だろう。アドリアーナ姫、いや、我が妃。あなたとならどんな困難でも乗り越えていける気がする。来てくれたのがあなたで本当によかった』
あなたのその言葉がきっかけで、わたくしの世界は一変してしまいました。
あなたに恋をしてしまったのです。
途方もない喜びと未知の感情に対する恐怖に、しばらく息をすることさえ忘れていました。
我に返って微笑もうとしたけれど、うまくいかなかったように思います。鼓動が早くなっていたせいで。
なぜだかとても恥ずかしくて、あなたの目を真っ直ぐに見返すことができなかった。
あなたに恋をした瞬間から、わたくしは以前のわたくしではなくなってしまったのです。
それなのに、目に映るすべてが美しかった。
空が青く澄んでいて、その下に両国の国旗がはためいていて――。
わたくしたちを乗せた馬車が街に入ると人々は歓声を上げながら走り寄って来て、色とりどりの花びらを投げて歓迎してくれた。
どの家の窓にも鮮やかな色の花が飾られていたのを覚えています。
わたくしは十五になったばかり。あなたは二十でした。
あなたが物思いに沈んでいることに気づいたのは、盛大に行われた婚儀の最中でした。
わたくしは体調が良くないのかと心配になり、ご気分が優れないのですか、と訊ねましたね。
あなたは微笑んで、少しぼんやりしてしまっただけだ、とお答えになりました。
ですが、あなたはその日以降も、時折憂いの浮かぶ顔で遠くを見ていることがたびたびあった。
あるとき、わたくしは勇気を出して訊ねました。何かお悩みがあるのですか、と。
あなたはこうおっしゃった。
『少し考えごとをしていただけだ。心配には及ばない』
しつこく食い下がって嫌われたくなかったわたくしは、そうですか、としか言えませんでした。
あなたが心の内に抱えているものを知りたいと、切に願いながら。
それから間もなくのことでした。
あなたが何に悩んでいるのか――何に苦しんでいたのか、知ることになったのは。
教えてくださったのは宮廷の親切な方々です。
廊下を歩いているときのことでした。
一段と華々しく着飾っている貴婦人方が、開いた扇子で口元を隠しつつ、こちらを見ながら話しておいででした。
『陛下もお気の毒ですわね。愛する方がいらしたというのに、よりによって敵国ファロスの女を娶ることになるなんて。ほら、ご覧なさって。あのお顔立ち。レディ・ロレッタの方がずっと美人ではありませんか』
『お人柄も優れておられましたものね、レディ・ロレッタは。陛下に愛されるにふさわしいお方でした。確か、密かにご婚約までなさっていたのでしょう?』
『それなのに同盟派の者たちに無理やり別れさせられて、レディ・ロレッタは片田舎の領主と結婚させられてしまって。ひどい話ですわね。愛し合う恋人たちを無理やり引き裂くなんて』
『寵姫としてお召しになればいいのに。レディ・ロレッタはご結婚なすったんですもの。その資格がおありですわ』
『それだとファロス女に何をされるかわかりませんもの。口にするものに毒でも入れられたら……』
『まあ、こわい。わたくしたちも用心しないと』
ずいぶんと大きな声でした。
口元は扇子で隠されて見えなかったけれど、こちらに向けられた目は嘲りに満ちていました。
ご存じでしたか?
敵国の女。ファロス女。
わたくし、何かにつけてそう呼ばれておりましたの。宮廷の方々に。侮蔑を込めて。
両国の平和の橋渡し役となるため、ヴェネトーレに骨を埋める覚悟でやって来たのに、宮廷の方々の多くはわたくしを冷ややかな目で見ていたのです。
特に反同盟派の方々からの誹りはひどいものでした。
言葉で攻撃されるだけならまだしも、物理的な嫌がらせをされることもたびたびで、わざと誤った情報を与えられ、公式行事の場でひどい恥をかくはめになったこともございます。
それでもわたくしは耐えた。耐え続けることができた。
なぜか。
あなたが好きだったからです。あなたに恋い焦がれていたからです。
あなたに結婚の約束までした恋人がいたことを知っても、わたくしの恋は終わらなかったのです。
部屋に戻ったあと女官長に事実を確認し、目が腫れるほど泣いたというのに――泣きつかれて眠りに落ちて、目が覚めると、わたくしの心は逆に燃え上がっていた。
今はまだレディ・ロレッタを想って悲しみに暮れていらっしゃるのかもしれない。
わたくしは義務で娶った女に過ぎず、あの優しさも表面的なものなのかもしれない。
けれどもいつか、いつの日か、必ず振り向かせてみせる。
誠心誠意あの方にお仕えするのだ。
今はまだ無力な小娘だけれど、一日も早く力をつけ、役に立てることを証明する。
ただ隣に座っているだけの王妃にはならない。わたくしもあの方と共に戦う。
あの方が孤独なときは寄り添い、傷ついたときは癒し、心折れたときは全力で支えよう。
若かったのです。今思えば。
努力は必ず実を結ぶと信じていた。
愛し続ければ愛が返ってくると信じていた。
若かったのです。同時に、愚かでもあった。
わたくしたちの結婚生活に甘い時間などありませんでしたね。
すべきことが山ほどありましたし、何より、あなたの心はいつまで経ってもレディ・ロレッタのものだった。
何年経ってもここではないどこかを――レディ・ロレッタのまぼろしを見つめては、端整な顔に憂いを浮かべていた。
それでもわたくしは自分の心に誓ったとおり、あなたと共に戦い続けました。
信頼できる臣下の方々と協力して政敵を排除し、戦争になればあなたの代理として政治に携わり、必要とあらば祖国ファロスに助力を求めた。
慈善活動には特に力を入れていました。それについてはあなたもご存じですわね。元敵国の王女であるわたくしが民衆の支持を得るには、貧しい人々に寄り添う必要がありました。
跡継ぎを産むという役目も十分果たせたと思います。
王子が三人。王女が二人。
みんな健やかに育ってくれていますもの。
何度も暗殺されそうになったけれど、人前では気丈に振る舞うようにしていました。
あなたが暗殺されそうになったときは、この身を呈して守ろうとしました。
こわくなかったと言えば嘘になります。
本当はこわかった。不安でたまらなかった。
命が危険にさらされたときばかりではありません。いつだってわたくしはこわくて不安だったのです。たった一人、途方もない使命を背負わされ、元敵国の宮廷に放り込まれたのですから。
それでも耐えて耐えて、歯を食いしばって戦い続けた。
それがわたくしの運命だったから。
でもそれ以上に、あなたのことを愛していたから。
いつの日か愛してもらえるはずだと信じていたから。
非情な現実が待ち受けているなんて、思いもしなかった。
思いたくなかった。
レディ・ロレッタが亡くなったという知らせが舞い込んできたのは、あと半年もすれば結婚して二十年になるという頃でしたね。
女官長から報告を受けたわたくしはすぐさまあなたの居室に向かいました。
そして、静かに涙を流すあなたを見つけた。
あなたは一人でした。広い部屋にたった一人。寝台に浅く腰かけ、うなだれていた。
お声をかけると、顔を上げることなくおっしゃいました。
『一人にしてくれないか。今は誰とも話したくないんだ』
悲しかった。
共に多くの困難に立ち向かってきました。
甘い時間は過ごせなかったけれど、たくさんの喜びと悲しみを共有してきました。
それなのに、あなたは。ああ、あなたは。
とうとうわたくしに打ち明けてくださらなかったのです。心から愛した方がいたことを。その方がもう届かない場所に行ってしまったことを。
あなたにとってレディ・ロレッタはそれほどまでに特別だった。
誰とも思い出を、感情を分かち合いたくないほど、特別な存在だった。
『頼む、アドリアーナ。出て行ってくれ。一人にしてくれ』
無言で部屋を出て行こうとすると、あなたはこうつぶきました。
『どうか許してくれ、ロレッタ』
十九年と半年。
それほどの歳月を費やしても、わたくしはあなたの愛を得ることができませんでした。
身も心も、魂すらも捧げたのに、子どもまで成したというのに、あなたの心はレディ・ロレッタただ一人のものだった。
ただただ悲しかった。
それからの日々をどう過ごしたか、よく覚えておりません。
誰にも何も言われなかったということは、いつも通りに過ごしていたのでしょう。
気がつくとわたくしは国王夫妻の結婚二十周年を祝う宴の最中におりました。
きらびやかな衣装をまとい、重たい宝冠を被って、あなたの隣に笑顔を浮かべて座っていたのです。
広間がしんと静まり返るなか、立ち上がったあなたは人々に向けて何かを語りかけていましたが、不意にわたくしを見下ろしてこうおっしゃいました。
『アドリアーナ、あなたには本当に感謝している。あなたのおかげで多くの困難を乗り越えることができた。あなたは素晴らしい女性であり、素晴らしい王妃だ。同時にかけがえのない戦友でもある。後世の歴史家たちは必ずやあなたを讃えるだろう』
あなたが銀の杯を掲げて『美しき王妃に乾杯』と続けると、人々も同じ言葉を口にし、同じように銀の杯を掲げて葡萄酒を飲み干しました。
わたくしはその光景をぼんやりと眺めていた。口元にかろうじて笑みを浮かべながら。
席に着いたあなたわたくしの手を取ると、優しく微笑みながら耳元に唇を寄せてきました。
そして、あの残酷な言葉をささやいたのです。
『私と結婚してくれてありがとう』
わたくしは深く絶望しました。
やがて舞踏の時間になり、わたくしはあなたに連れられて広間の中央に立ちました。
典雅な音楽が鳴り響く中、わたくしたちはお辞儀し合い、手と手を重ねようとした。
周囲を取り囲む人々の間から短剣を持った男が飛び出してきたのはその直後でした。
あなたにはその男が見えていませんでした。ちょうど死角だったのです。
わたくしは絶望していました。
それなのに自然と体が動いて、あなたを守るべく男の前に立ちふさがりました。
男がぶつかってきて、胸の下のあたりに強い衝撃と熱を感じて――わたくしは目を閉じた。
『アドリアーナ!』
再び目を開けるとあなたの腕の中にいて、人々が心配そうにのぞき込んでいて、さらにその向こうには広間の天井が見えていました。
◆◆◆◆
あつい。とてもあつい。
息がうまく吸えない。苦しい。
こんなにも手が赤い。こんなにも血が流れ出てしまっている。
それなのにどうして。ああ、どうして。
広間を照らす蠟燭の明かりが、周囲を取り巻く人々の式典用の衣装が、そこに縫いつけられた宝石が、こんなにも輝いて見えるのでしょう。
「しっかりしろ! 私を見るんだ!」
あなたがそうおっしゃるのなら、とわたくしは朦朧とする意識の中、素直に従いました。
あなたの瞳は相変わらずとても綺麗でした。灰色の奥に深い青色が散りばめられていて、まるで希少な宝石のよう。
まばゆい金色の御髪も、端整なお顔も変わりませんこと。
二十年という歳月が、その最中にあった数々の苦難が、ほんの少し翳りを与えたように思われますけれど、あなたの魅力を損なってはおりません。
体つきはより男性らしくなって、威厳が増したでしょうか。
「お母様!」
「いやあっ! どうしてっ!」
「母上! 母上! しっかりなさってください!」
「母上!」
ああ、わたくしの可愛い子どもたち。あなたたちもいたのね。
アルフォンソ。カルロ。ラウル。ブリジッタ。セラフィーナ。
抱きしめたいのに、この手は血で汚れてしまっている。
あなたたちはこれからどうなるのかしら。母がいなくともやっていけるのかしら。
泣かないで。泣かないで。あなたたちが笑ってくれないとお母様も悲しい。
「すぐに部屋に運ぶ! 手当をすれば助かる! だからしっかりするんだ!」
愛しいあなた。
あなたの目に、今のわたくしはどう映っているのでしょう。
今この瞬間だけはレディ・ロレッタのことは忘れて、あなたを命がけで守ったわたくしのことだけを思ってくださっているのかしら。
――ねえ、エヴァルド。
わたくしの王。わたくしのすべて。
待って。連れて行かないで。このまま聞いて。
わかるんです。気を失ってしまったら最後、このまぶたは二度と開かない。唇も動かない。
そうなってしまう前に伝えたいことがあるの。
「愛して……おりましたのよ……」
その表情。驚いていらっしゃるのね。
こんなときに、と思われまして?
それとも気づいていなかったのかしら。
確かにわたくし、拒絶されるのがこわくて打ち明けられずにいました。
でも、少し考えればわかるでしょう? 愛してもいない人に、あんなにも身も心も捧げて仕えるなんて、普通はできないって。
「私もあなたを愛している」
あなたが妙に真剣な顔で可笑しなことをおっしゃるから、わたくしは思わず笑ってしまいました。
「嘘」
「嘘ではない。愛している。私にはあなたが必要なんだ」
「いいえ。それは、嘘」
優しくて、残酷な嘘。
わたくしを生かすためだけにつむがれた偽りの言葉。
「あなたには……レディ・ロレッタが……」
また驚いた顔。わたくしがその名を口にするとは思いもしなかったのでしょうね。
知っておりましたのよ。すべて知った上で今日まで黙っておりましたの。あなたから打ち明けてくださるのを待っていた。
「愛していた。だが、過去のことだ。今はあなたがいる。あなたを愛している」
「やめて」
「やめない。わかってくれるまで何度でも言う。愛している。愛している。アドリアーナ。私の妃」
「……っ」
その表情。その眼差し。
知っている。わたくしはそれを知っている。
あなたがレディ・ロレッタを想っていたときと同じ、昏くて、悲しみに満ちていて、それでいて甘い熱を帯びた――。
「本当、なの?」
「ああ」
「信じて、いいの?」
「信じてくれ。あなたを――失いたくない」
体の奥から込み上げてきた強い感情に喉を焼かれ、わたくしは嗚咽をこらえることができませんでした。
無駄ではなかったのです。努力は、命がけでしてきたことは、何一つ。
わたくしはとうに、この方の愛を手に入れていた。
この表情が、この眼差しが、その証でした。
幸せでした。涙が止まりませんでした。今が人生において最良のときでした。
胸の下には短剣が突き刺さっていて、血がとめどなくあふれているというのに。
「うれ……しい……」
すっかり感覚のなくなった手であなたの頬に触れると、あなたはその手が血で汚れることもいとわず、力強く握り返してくれました。
「部屋に行こう。早く手当てをしよう」
「いい、え。この、まま……」
「アドリアーナ!」
エヴァルド。愛しい人。
なぜだかわかるの。
わたくしはもう助からない。手当をしたところでほんの少し生きながらえるだけ。
それならばこのまま、幸せなまま、逝かせてほしい。
あなたの腕の中で。子どもたちに見守られながら。
だってもう、十分がんばったでしょう?
やれることはすべてやったでしょう?
「だめだ。だめだ逝くな! アドリアーナ!」
あなたと結婚してよかった。
ありがとう、エヴァルド。本当にありがとう。
子どもたちをお願い。わたくしのぶんまで愛してあげて。
さようなら、子どもたち。
愛しいあなたたちのことは、天国で見守っているから。
またいつか、きっと会えるから。
そうしてわたくしは幸福な眠りにつきました。
〈了〉
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