メインキャラ紹介 後編
5.リンダ・シャーロズ
アルスの兄
〜見た目〜
赤橙の長髪低め一本結びに薄緑の瞳の一重 ケチャップ系の顔 身長:185センチ
〜性格〜
飴と鞭の使い分けが上手い 感情を剥き出しにせず冷静に物事を判断する ギャンブラーな一面がある 少し胡散臭いが良いヤツ
〜小話〜
奥さんとの出会いは聖アザリンス。奥さんと席が隣になったことがキッカケ。地位が地位なので話しかけられることが多すぎて自ら距離を取っていたが負けずに声をかけてくれた奥さんに惚れた。身内からは言われなかったが外部から妾を持つことを期待されていた。奥さんは許容していたが、本人は断り貫いた。反乱時は国外に家族を逃し必要とあらば家族を守るために離婚も辞さなかったらしい。
6.マキロ・ウェスタン(大佐→中将)
反乱の共謀者1
〜見た目〜
右目・左足の欠損/口端の切れ→5体満足
深緑の短髪に向日葵色の瞳の一重ソース系の顔 身長:183センチ
〜性格〜
the武人 強い人間には心から従うが、立場が上なだけで強くない人間には心の中で中指を立てながら従う 目には目を歯には歯をなタイプ
〜小話〜
ガリントに負けず劣らず硬派。世襲制男爵と貴族の中ではそこまで地位が高くないが顔が渋いタイプのイケメンなので女性から言い寄られたことがあるそう。学園生時代、まだ五体満足だったためよくモテていたらしく林間合宿時は持ち前の知識で過ごしていたため男女問わず注目の的になって大変だったらしい。上の人間にも下の人間にも好かれるため人望が厚い。ロイスは後輩でとても慕われている。
7.ナオミ・ジェッタ
反逆の共犯者2
〜見た目〜
黄茶のボブヘアに松葉色の瞳の二重 ギャル系の顔 身長:166センチ
〜性格〜
一言で言えば陰キャにも優しい陽キャ 素直すぎるが故に人に騙されることがある 超お人好し 人を疑うことをしないためリンダには呆れられている
〜小話〜
リンダの子供の遊び相手をすることが多く、リンダやリンダの奥さんが忙しい時に面倒を見ていた。座学や体術など半ば家庭教師的な扱いを受け、割と好かれていたらしい。定職には着いておらず、フリーランスで働いている。学園生の友人に利子付きで金を貸して生活の足しにしている。勘で悪い人間か良い人間か分かるがたまに空回りして騙されることがあるため色々難しい。
8.デメール・w・アリジオ
黒幕
〜見た目〜
灰色の短髪に漆黒の瞳の一重 狐顔 身長:167センチ
〜性格〜
腹黒 自分の欲望に正直 自分が表で目立つことをあまり良しとしていない 自分以外の他人は全て駒だと思っている モテない
〜小話〜
幼い頃から世界征服を親族から言われてきたが興味がなかったためフル無視した。純粋な子供時代などなく、小さい頃から捻じ曲がった根性を持っていた。物を盗み他の人間に罪を擦りつけ争いになる過程を見て内心ほくそ笑んでいた。性格が曲がっているため友人などおらず、話せるのはノエルくらいだった。宰相としての腕は確かであるが、他の家臣には嫌われていた。(特に反国王派)
ノエルの外伝はそのうち出します。