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Redo~運命に終止符を~  作者: 八神黒白
第一章  False world
5/5

入学騒動編 五話

更新大変遅れました!

その、遅れました理由が、書いたり消したりして案がまとまらず、うじうじしていたらこんなにも遅れましたすみません。

それでは、楽しんでくれれば嬉しいです

俺はいつから、こんな職に付いたのだろうか。いや、なぜと、言った方がいいか、、、


男は酒を手に持ち歩いていた。

男は前にいた彼らに気づかず打つかってしまい酒を落とした。


は~まだ、半分も残っていたのに落とすとは、勿体ないことをしたな。


「おい、オッサン打つかっておいて謝罪もなしかよ」

「酒が掛かったじゃんよ」


チッ、面倒な奴らに絡まれたな、は~今日は厄日か何か?

左から、むち、もう、まい、って勝手に名前つけるか


「それは、悪かったな」


男は、そう言って横を通ろうとしたら、むち君が男の前に立った。


「おいおい、それはないんじゃないの慰謝料払えよ打つかったせいで肩痛めたんだけど」

「俺の服クリーニングに出さないと落ちないシミになったしよ、どうしてくれんの?」

「そうなのか?そいつはクリーニング代出してもらわないとな」


その後に続いてもう君、まい君が言い、彼らは下卑た笑みで男を見た。


大げさな奴らだな、たいして痛くもないクセに、何が服にシミが付いただシミでもなんでもねぇーじゃんよ。

つか、こいつらに君づけは、ないな


「大したことではないよな、俺はこれで、通してもらうぞ」

「は?なめてんのか、オッサン」


前に立っていた、むちは男の腹を殴った。


「ウっ!」


男は、後ろに下がり腹を抱えた。


「いきなり、なにしや、がる」

「あぁ、何言ってんの自分で下がって腹抱えてるだけじゃん俺ら何もして無くね」


男は周りを見ても誰一人気にしていなかった。

いや、見て見ぬふりをしているのだ、自分は彼らに拘りたくないのだと、そう感じ取れた、、


は~、ホントに嫌な日だな全く。


「急に腹が痛くなったんだ、だから、今から病院行くから退いてくれないか」

「そうかい、だったら早く慰謝料とクリーニング代よこせよ」


まだ、諦めてないのか、、、、仕方ない


「それは、無理だな、いい加減そこを退いてくれるか、小僧ども」

「あっそう、アンタがそんな態度ならちょっと痛い目会ってもらうわ」


むちは大きく腕を振り上げ男を殴り、男はそのまま吹っ飛んだ。


「結局威張っているだけの奴じゃん」

「さっさと金だけ取って行こうぜ」

「そうだな」


彼らは男に近づいていき腕を伸ばそうとした所で、男は起き上がった。


「は~痛ぇじゃねかよガキどもよ」

「なっ、しぶといオッサンだな、そのまま沈めや!」


男はむちの振りかぶった腕をつかんだ。


「そっちから殴ったんだ殴られる覚悟はできてるな」

「なっ!」


男は彼らが驚いている隙に、むちの奴にアッパーを決めたあと、右にいるまいに向かってむちを投げつけ、左にいる、もうの奴に、はっけいを決め、まいの奴が殴ってきたのを避け、回し蹴りを決め、もうが居る方へ飛ばしたあと、むちが起き上がりタックルをしに来たので、それを綺麗に避け、足を引っ掛けてやり、突っ込んできた運動を利用して背中を押してやった。


「それじゃあ、俺はこれで」


もう、まいは綺麗にむちの下敷きになった

それを見れた男は満足そうに帰っていった。


-----------------------------


「何時になったら来るんだあいつ」


彼、水無瀬氷河は、資料室の前で立っていた。

彼が何故、資料室の前に立っている理由は、昨日机の中に手紙があり中身を見てみたら、、、、


『水無瀬先輩へ

いきなりこの様な手紙を出してしまいすみません。

この度、先輩に手紙を書いて理由は先輩に聞きたいことがありますので明日の放課後

西棟三階の資料室の前にてお待ちしております。

朝霧いずみより』


と、この通り彼は朝霧に呼ばれてきていた、、、、


「しかも、寄りにもよって西棟とか、あの野郎、、何考えてやがる」


すでに、彼が来てから一時間ほど待たせれていた。

それまでに彼はいろんな奴らに変な目で見られた挙句、『なにあれww』など言われ恥ずかしくて死にそうだったそして、今に至る。


「すみません先輩遅れて」

「ようやく来たか」

「はぁはぁ、すみません、思ったより先生の話が長くって、」

「そうかい、それで、俺に聞きたいことってなんだ」

「はい、そのことなんですが、こんなとこでは、なんなので移動しませんか」

「そうだな、ここ意外と居心地悪いしな」

「そうですか?、それでは行きましょうか」


-----------------------------


二人は、近場のファーストフードに来ていた。


「それで、俺に聞きたい事ってなんだ」

「はい、それは、、、先輩が学校の案内をしてくれた時、闘技場で決闘をやっていたじゃないですか」

「あ?あ~あの時がどうした」

「はい、それで、先輩あの時言っていたじゃないですか『双龍の型』って」

「!!あ、あぁ、確かに言ってなそれがどうした?」


水無瀬はコーヒーを一口飲んで喉を潤した。

朝霧は水無瀬と同じく喉を潤して次の言葉に突っかかる事のないように、活舌をよくした


「その、あの、ですね、、、、、、」


朝霧は目をキョロキョロさせていて埒が明かなくなってきたので


「言いたいことがあるならさっさと言えよ」

「は、はひぁ!そのですね、」

「おう、なんだよ」

「私に『双龍の型』を教えてくれませんか?」

「は?」


彼は一瞬放心し、まるで「こいつはいったい何を言っているのか全く理解できない」と言っている顔をしてしまっていた

我に返った水無瀬は彼女に言った


「あのな、俺に『双龍の型』を教えろだぁ~無理なことを言い出しやがって、そもそも、体術なんて専門外過ぎて無理に決まってんだろうが、他当たれ」


だが水無瀬は閃いた『そう言えばあいつに、こいつの事頼まれてるんだったな、ならいっそのこと今俺の下に付かすか、、、、』

水無瀬は咳ばらいをして


「っん!そういえば俺の工房に体術に関しての書物があった気がするが見るか?」


落ち込んでいた朝霧は顔を輝かせて「ほんとですか!」と、身を乗り出した


「お、おぉ、ホントだぞ、、たぶんな」

「やった、これで、でゅフフフフ」


なんだか女がしてはいけない顔をしていたような気がするぞ、、、、


「それでは、今行きましょう!」

「今か!?」

「はい!今です!」

「だ、だがな、、、、今はちょっ「今です!」、、、、」

「、、、、分かった」

「よし!」


こうして二人は店を出て水無瀬の工房がある学校に向かった


-----------------------------


「準備はできたな」

「あぁ、できてる。あとは、あちらさん次第だ」


そこには黒いフードを頭から深くかぶり顔が見えずしかも、彼らがいる場所はとても暗く、そこにいるかどうかも分からないほどの暗さだ


「残り時間は20秒、19、18、17、16、、、、」

「どうやら交渉は決裂だな」

「仕方ないか、全く、愚者の所業だな」

「5秒前、4、3、2、1、作戦開始」


彼らは魔力を微弱だが魔力を流した後、その場から解散した

次の瞬間、輝煌きこう魔法高等学校の門と校内あちこちが爆発した


~Continue~

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