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俺の日常的な部活はどこへいったんだ?  作者: レイ部
これがゲーム部だ!
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空白~スペース~

お久しぶりです

『え~、この季節の変わり目、風邪を引きやすい時期になってきて・・・・・』

 朝の集会、校長の話をこのクッソ暑い体育館の中で聞かせるという地獄の時間。

「あっつい!!」

「静かにしろよ橋下」

 後ろから叫んだ橋下を注意した。たしかに暑いけど、叫ぶなよ。

「なんでみんな平然としてんだ?私だけ別の世界にいるのか?」

「だったらなんでお前はここにいる。みんな暑いに決まってんだろ」

 ちなみに俺も、かなりの汗をかいている。服がびしょびしょだ。

「はぁ~、校長の話もなげぇし、早く教室に戻りたいなぁ~」

「そうだな~」

『え~夏も近づいて、暑いとは思いますが、がんばっていきましょう』

 ほんと暑いからはやく終わらしてくれませんかね?


 集会終了後、早速教室に入って橋下の一言

「あ゛あ゛~涼し~」

「おっさんみたいな声出すなよ・・・」

「涼しいもんはしょうがないだろ~?」

 そうゆう問題じゃないだろ・・・

「あ!そうだ!アイスおごってk・・・」

「嫌だ」

「なっ、最後まで言わせろよ!」

「ごふっ!」

 なんで殴るんだよ!

 と、ガラっと扉が開いた。

「ほらほら、席つけ~」

「ん?なんで先生いんの?今日集会あったからSHRないっしょ?」

「橋下、言葉遣いは直せといったはずだが?」

「ええ~いいじゃんこんぐr・・・」

「お前後で職員室な」

「ああ!わかりました!気をつけます!」

「ったく」

 この人は俺らの担任、山本やまもと ひろし。なんか、地味にイケメンで、一部、学校内でファン(?)がいるらしい。

「まあSHRはないんだが、今日ちょっと午後出張でな。今のうちに連絡とかしとこうと思ってな」

 その上、教師としてはかなり頼りになり、生徒や教師の間でも、かなり頼りにされているらしい。

 いわば、理想の教師って感じだ。

「えっとーまず1つ、橋下、修也、今日ゲーム部は生徒会室に放課後集合だそうだ」

「ん?これは全員なんですか?」

「らしいが」

 はて、生徒会に世話になるようなことしたかな?

「橋下、お前なんかしたのか?」

「なんもしてぇよ!なんで私なんだよ!」

「んで二つ目、近々検定があるらしいから、受ける奴は勉強をするように。それと三つ目、この写真を見てほしい」

 と、先生が取り出したのはタブレットだった。そして、そこに写ってたのが・・・

「あっ!!」

「昨日、こんな写真がネットでアップされていた」

 なんと、先日俺と茉里があのいかつい兄弟と言い争ってた場面だった。

 俺と茉里はぎりぎり写っていなかったが、あの兄弟がばっちり写っていた。

「最近、こうゆうのが多発している。みんな気をつけろよ」

 多発してんの!?え、世の中ってそんな物騒だっけ?まぁ、お兄さんのほうはやさしかったから助かったけど。

「こうゆう・・・・・・ネットに人の素顔を載せるのはマナー違反だからな!」

 そこかよ!!

「「「はーい」」」

 ってみんなそれでいいのかよ!!

 脳内ツッコミをしていく俺。違和感抱いてるの俺だけなの?

「え、えっとー、え?」

 あ、橋下も困惑してる。

「よし、まあこんなもんだ。授業がんばれよ~」

 といいながら教室を出て行く先生。ちょっと抜けてるとこがあるみたいだな・・・

「ああ~めんどくせ~、放課後は部室でごろごろしようと思ったのに・・・」

 ぷくーっと頬を膨らませる橋下。いつもごろごろしてるようなもんだろ。

「しゃあないだろ、部活のことなんだし、なんかあったらどうすんだ」

「はぁ~」

 ま、そんな大事ではないと思うが。



 と、この時の俺はそう・・・思っていた・・・

どうも、レイ部です。

久しぶりにこっちのほうを投稿しました。

ちょくちょく書いてたもんを最後仕上げて出したって感じでしたがね。

最近忙しいので、更新トロくなっとる。どうしよう・・・

では、また次の話で

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