第62話 孤独のレリエル
テスト期間につき更新できずすみません。
では第62話( ^-^)_旦〜
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日向side
「…【刹那】。あの言葉どういう意味なんだ?」
春も終わりに近づく夕方。まだ日はだいぶ高いのだが、それでも肌を刺す風はまるで氷のように冷たい。そんな空気を俺は学ランの上から感じていた。
そして、それはもしかしたら目の前に彼女がいるからかもしれない…。そう思う自分もいる。
なぜなら、彼女のその水色の美しい髪と、透き通るようなブルーアイ。
それがまるで、俺には降り積もった雪のような色に感じたからであった…。
「…そのままの意味だよ。もう…輝喜のやつはオレにも、それに水城にもどうしようもできなくなってる。つまり…暴走してんだよ」
「暴走…」
オウム返しに返す俺の言葉に彼女はコクリと頷く。だが、彼女の言葉。それで俺はすべてを悟っていた。それは、十数分前。暴走するあいつの姿をこの目で見ていたからである。
【レリエル】となったあいつの姿を――
知恵理side(十数分前)
薄暗い街の裏道。人が3人も横になれば通れなくなるようなその道。そんな普段なら絶対に入らないその道に、私はいた。
ユリちゃんとイズ君の新聞部コンビと別れた私は、2人から聞いた情報をもとにこの場所までたどり着いたのです。
そして、今、その機会が訪れていました。私のすぐ目の前。すぐそこに――【彼】がいます。
私はこの瞬間をこの半月、どれだけ夢に見たか分かりませんでした。でも…これは夢なんかじゃない。私が…うんうん。私達がずっとずっと探してきた【彼】は――
「…来ると思っていましたよ…ここに。はぁ…これでも、目立たないように行動していたつもりでしたが…まさか、あなたに見つかるとは…予想外でした」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
私の…すぐ目の前にいるのだから。
いったん見失ってしまい。【彼】を探すために走り回った私は、膝に手をついて息を整えます。
でも…【彼】は私の様子を気にかけることなく1人で話を進めていっちゃう…それは、半月前の【彼】にはあり得ないことでした…。
半月前までは、一緒に笑いあって、楽しんで、時には怒られたりするほどやんちゃなこともしたけど…。
それでも…永遠に続くと思っていた絆。途切れてしまった絆。その切れ端が――
「はぁ…はぁ【コウ…君】…はぁ…はぁ…」
「…その呼び名で呼ばれるのも久し振りですね」
私の呼び方に本当に懐かしそうに微笑むコウ君。でも、長い付き合いの私には分かってました。
コウ君のその表情。それは…すっごく悲しいときにする表情だということを――
「…先ほど、あなたとご一緒に日向も見ました。一緒にいらっしゃいましたよね?すごく…安心しました」
「コウ…君?」
「俺は、あなた方4人を引き裂いてしまったかもしれない。その思いが…心残りでしたから…」
「……」
…まるで、自らの罪を吐き出す懺悔のようなコウ君の言葉に、私は何も言えませんでした。
彼の出す雰囲気。それがまるで、違う誰かのように思えたからです。
でも、今までとまったく違う雰囲気でも、ただ1つ。分かったことがありました。それは――
「…ですから、さきほどあなた方2人を見たときにはホッといたしました。俺がいなくても…みんなうまくやっていってたみたいで…です」
それは――コウ君が、後悔している。と、いうことでした…。すごく…すごく…後悔してしまっているということでした…。
「…ねぇ、コウ君。これから…どう…するの?」
「……」
私の言葉にコウ君は…何ともいえないような表情を見せる。それは私達でも見たことない表情でした。
でも、私には分かる。あれは…あの表情は――
「…どうする…とは?知恵理。それはいったいどういう意味の言葉…ですか?」
あの表情は――コウ君自身が、まだ迷ってる…ということだと。
「…決まってるよ…コウ君。あの日…あのとき、私達は友達じゃなくなったんだって…そう思ってるんでしょ?コウ君?」
「…何か、間違っていますか?」
最初にレリエルさんとして会ったときよりも、さらに冷たい声。昔の――2週間前の私なら、たぶん逃げてたと思う。
だけど、私は変わりたい。うんうん…変わらなければいけないんです。ヒナ君やみんなみたいに…強く…変わらなければいけないんです。だから――
「大間違いだよ…コウ君。だって私達――」
だから――私はその一歩を踏み出します。私自身のため、そして何よりも大切な…【友達】のために…。
「だって私達――これから先もずっとずっと…ず〜と…【友達】なんだから…ね」
輝喜side
「だって私達――これから先もずっとずっと…ず〜と…【友達】なんだから…ね」
「…っ!!」
あまりにも純真で、あまりにも無垢なその言葉。それは今の俺にとってみれば毒そのものでした。
正直、俺は知恵理に見つかってしまったことを後悔していました。最初、知恵理に気付かれたとき、そのときは他の3人ではなく知恵理に見つかったことに安直さえしてしまいました。
ですが、それは大きな間違いでした。なぜなら…俺の知らないこの2週間。たった2週間で――
「だからコウ君。私達は気にしてないから…ね。帰ろ。2週間前に♪」
彼女は…俺が知らない彼女になってしまっていたのです。大きいような、小さいような分かりにくい変化。
ただ1つ言えるのは、彼女は俺の知っていた姫乃城知恵理ではないということでした。
「…あなたは、何を言っているのですか?」
俺は内心に走る動揺を悟られないよう声の震えを止めるので精一杯でした。いや、本当は震えていたのかもしれません。
あぁ…そうです。本当は分かっていました。俺にとって、一番の敵になるのは――
「はははは…ホントに何も変わってませんね…変わらず…あなたはホントにバカです。あなたは、俺に戻れと言うのですか?あのときに…あの場所に…俺に戻れと…言うのですか?」
「…うん。そうだよコウ君。大切なことだからもう一度言うね?戻ろう…コウ君。2週間前に♪」
一番の敵になるのは――日向でも真備でも凪でもなく…彼女。姫乃城知恵理だということが…。
分かっていました。分かっていたはずですのに…なのに、なんで俺は――
「ふざけないでください!!!!!!」
なんで俺は――彼女に会いたいと思ったのでしょうか。その理由が…俺には分かりませんでした。
恋などなんだのでは決してありません。ですが、俺は彼女に…並々ならぬ感情を抱いていました。
「コウ…君…」
「ふざけないでください…知恵理。あなたは…あなたは俺に何を言ってるのか本当に分かっているのですか?あの日々を壊した俺にどうしろと言うのですか?それ以前に…俺はどう日向達に詫びればいいのですか…あなただけじゃなく、あなた方全員の絆を裏切った俺に…どう謝ればいいというのですか!?さぁ!!答えてください!!知恵理!!」
記憶がない俺。ですが、俺はまだまだ14歳のガキ…。そんな俺が――
「…気にすることなんて…ないんだよ…。気にすることなんて…無駄なんだよコウ君。私もみんなも…コウ君のことが…大好きだから」
「…っ!?」
そんな俺が――周りにいた女性の方で、一番の温かさを持つ彼女に…【母性愛】を感じたのは必然だったのかもしれません。
そう、俺は…ずっと俺は彼女を…母親のように慕っていました。温かく、皆を癒してくれる母親のように…。ですが、だからこそ俺は――
――ギリギリ…!!
「…動かないでください、知恵理。動けば…必ずや俺の矢が…あなたを射抜きます」
「コウ君…」
俺は――孤独な存在になることを決意したのです。彼女を、俺に居場所を造ってくれたみんなを…守るために…。
孤独の【レリエル】となる決意を…。
「……」
ギリギリと嫌な音をたてる恍閃弓の光の矢。自分自身、どうしようもない手の震えが矢にも伝わってしまっていたのです。自ら矢を彼女に向けるなど…俺自身が拒絶反応を示していました。
ですが、それでも俺は矢の鏃を彼女へと向けます。彼女でも分かるような――拒絶の証として。
「…それが、コウ君の答えなんだね?」
そんな悲しげな顔をしないでいただきたい…。俺に、その顔は苦しみでしかありませんから。
俺は、その気持ちを悟られないように無言で矢を摘む指に力を入れました。顔がこわばってるのが分かります。
こういうときだけは…右目の眼帯が有り難く思いました。少しでも、歪な表情をした自分の顔を隠すことができましたから…。
「…はい。これが俺の答えです知恵理。俺はもう…あなた達とは違います。そして俺は…“美濃輝喜”とも違うのです」
そうです。俺はもう…“美濃輝喜”ではないのです。あの楽しかった日々との決別の意味を込めて、そして俺自身が闇にいきるという思いを込めた名前。
それが今の俺――
「今の俺は…“レリエル”あなた達の知る俺ではありません。ですからもう…」
――ザンッ!!!!
「…あなた方と、相容れることはないでしょうね」
「…コウ君」
加減することなく、放った光の矢。それは俺のいろいろな思いとの決別を乗せた矢でした。
美濃輝喜という名前。過去の楽しかった日々。知恵理からの脱却。昼に対する愛着…それら全てを乗せた光の矢。それを――
――ツゥー…
それを俺は、知恵理の頬すれすれに放ち、かすらせたのでした。
ですが、知恵理は避けませんでした。気づいてなかったわけではありません。一歩間違えばきっと…彼女の頬に入ったかすり傷だけではすまなかったはずですのに…彼女は避けませんでした。
まるで、俺が矢を外すことを最初から分かっていたかのように。いえ、きっと最初から分かっていたのでしょう。
彼女は…最初から俺を信頼しきっていました。こんな状況でも…彼女は未だに俺を信じきっていたのです。
あぁ…やはり、そうですね。このとき、俺は自らの最大の壁を再確認しました。今の俺にとって一番の敵は日向でも真備でも凪でもなく。やはり――
「…それでも、私はコウ君のこと大好きだよ」
やはり、彼女であるのだと。そう確信したのでした…。
――コト……コト……
「…どういうつもりですか知恵理。なんなんですか。いったい…あなたはなんなんですか!?」
――ギリギリ…!!
狭い裏路地に響く足音と弓を構えるギリギリという音。迫り来る恐怖。死ぬかもしれないという状況ではなく、絶体絶命というわくでもありません。
ですが、俺にはこの状況はその2つとほぼ同じ意味を持つような状況でした。俺にとって…優しく微笑みながら近付いてくる彼女は…眩しすぎたのです。
【光】の能力者である俺でさえも…。
――コト……コト……
「何です…その目は、その顔は、その表情は、あなたは…あなたは俺にどうしろというのですか!?」
「…うんうん。コウ君は、ただそこにいるだけでいいよ。今度は…私がコウ君を迎えにいくから」
どんどん迫り来る知恵理。その足取りは重くもなく、軽くもない。でも、その足音は俺の頭の中にて何度も何度も響きわたりました。
やめてください。こっちに…来ないでください。そんな…そんな優しい目で俺を見ないでください…!!
ですが、俺の願いは彼女には届かない。俺の決意は彼女には届かない。お願いです…お願いですから…もう、俺のことは放っておいてください…。お願い…ですから…。
知恵理side
「何です…その目は、その顔は、その表情は、あなたは…あなたは俺にどうしろというのですか!?」
頭の奥へと届くコウ君の声。そんなコウ君が出す言葉1つ1つは、私にとって辛いもの以外の何でもなかった。
この2週間…うんうん、あの日。コウ君は変わってしまった…。あのいつも笑ってたコウ君じゃなくなっちゃったということは出会った瞬間から分かってました。
でも…それでも、私にはコウ君の言葉1つ1つが辛いものでした。
だけど、私にはどうしてもコウ君が本音を言ってるようには思えませんでした。だから私は――コウ君の構える恍閃弓に臆することなく、前に進み続けます。
コウ君を…信じてるから。
「…うんうん。コウ君は、ただそこにいるだけでいいよ。今度は…私がコウ君を迎えにいくから」
ビクリと大きくコウ君の身体が震えるのが分かりました。動揺してるんだね…コウ君。だからこそ、私は前に進みました。コウ君を信じてるから。
「や、やめてください。来ないで…来ないでください…俺は、俺は――」
「俺は…何?コウ君。その先は…何て言おうとしてるの?」
「っ!?そんなこと!!あなたには関係ありません!!俺にはもう…この道しかないんですから!!レリエルとなる道しか!!」
本当は分かっていた。俺は…の言葉の後、どんな言葉が来るのか。うんうん、違う。正確には分からない。だけどきっと――
今出てきたコウ君の言葉とは真逆の言葉となってたと思う。きっと…きっと…コウ君はそう言ったと思いました。
だから、私はコウ君にこの言葉を贈りました。一緒に…あの楽しかった日々に――帰るために。
「…私。姫乃城知恵理は、あなた。美濃輝喜の永遠の友達…変わることのない親友です――来て【時の秒針】」
私は願う。思いを乗せて、そして呼ぶ。私自身があなたの味方である証を…。私の魂を――
「誓います。私の魂にかけて、この銀時計に!!」
現れた銀時計――時の秒針を両手で包むように胸に抱きしめ、私は精一杯の力を込め誓いました。
そして、この誓いは私自身に向けた誓いでもあります。私自身…絶対にコウ君を裏切らないという誓い。銀時計に込めた…願い。同じ時を一緒に刻んでいこうという願いを。…だけど、私の願いは――
「あ…あ…あ…」
私の願いは――
「あ…あ…う…うぅ…う…う…あ…う…あ…」
私の…願いは――
「う…う…うあぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」
私の願いは――彼の…コウ君の心の奥には、届かなかったのでした…。
うんうん…違う。心の奥の奥の…私達ですら知らない深すぎるところにあるコウ君の闇。それを私は、目覚めさせてしまったのです。
私の願いは…儚くも散ってしまったのでした――
「コウ君!!コウ君!!!!」
「うあぁああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!来るな!!!!来るな!!!!俺に…俺に近づくなあぁあああああああああああああああああああああああっ!!!!」
――ザアァアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
その音は何だったのか、初めは分かりませんでした。なぜなら、その瞬間、私の前にあったのは私のよく知る“人”だったからでした。
私がよく知る…私が大好きな…幼馴染の男の子…でした。
「…こいつに矢を放つを放つってことがどういうことか…分かってんだろうな?」
「っ!?」
…信じられない。コウ君の顔はそんな顔でした。でも…それは私も同じ。私はそこに彼が居たことを信じられませんでした。
なんで…どうして…?だけど…私はこれだけは…分かりました。私はまた…彼に救われたのだと。私はまた…彼に…頼ってしまったのだということを。
「あ〜ぁ。…思わず投げちゃったから壊れちまったかもな…ケータイ」
でも…それが私には…堪らなく嬉しかった。やっぱり私は…彼なしには生きられない。
なぜなら、私にとって彼は……すべてなのだから。
輝喜side
「あ〜ぁ。…思わず投げちゃったから壊れちまったかもな…ケータイ」
俺が激情に駆られたばかりに放ってしまった矢。それを切り裂いた彼は、そう言いつつ日本刀の刃を俺へと向けていました。
その目には変わらない――いえ、変わらないようで変わってしまった色がありました。漆黒に彩られたビー玉のような綺麗な瞳。俺も同じ色の瞳のはずですのに…俺なんかとは比べものにもならない純真な瞳がそこにはありました。
純真な…知恵理を守りたいと願う瞳が。俺が一度も見たことのない瞳が。
「…あなたは…だ、だれ…なん…ですか?」
「はぁ?お前…たった2週間で親友の顔すら忘れちまったのかよ…」
ですから、俺が思わずそう問いかけてしまったのには無理ありませんでした。
そんな俺の気持ちを察してか、初め疑いの眼で俺を見ていた彼は、深く息を吐き出します。ですがそれでも…彼は彼でした。
「はぁ…分かった。問題nothing。そういえば…レリエルとしてのお前にはまだ自己紹介したことなかったな…」
その顔に浮かんだのは今度こそあの頃と変わらない笑み。それは、知恵理と同じく敵ではなく、親友として俺を見ている目でした。
みんなを裏切った…俺を。
「で?俺が誰かって話だよな?と、言ってもお前に対して改めて自己紹介すんのもあれだし…。んじゃまぁ…今回はこう名乗らせてもらおうかな」
そして、日向は紅翼を俺へと向け言い放ちました。あの日…桜の木の上で…俺が言った言葉を――
「誰って…俺だけど?」
それはあの日。あの運命の日。俺が初めてレリエルとして彼らと会ったときの別れ際の言葉とまったく同じ言葉でした――
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日「そういえば11月22日はいい夫婦の日らしな。なんかこの間までポッキーの日とか言ってた気もするんだけどな…」
凪「なに?日向?あんたそれ…自分はいつでもいい夫婦なんだぜ?アピールなの?ヒューヒューさすがリア充は言うことが違うわね」
日「ばっ!?ち、ちげーよ!?第一俺とチエはまだ結婚してねぇ!?」
凪「あら?別にあたしは知恵理とだなんて言ってないわよ?(-_☆)」
真「しかもお前…今、まだって――」
日「だあぁああああ!!はめやがったな凪!!!!」
凪「はまるあんたが悪いのよ。バーカバーカ鈍感」
日「ぐぬぬぬぬ…!!」
真「はぁ…連載再開してもこいつらは変わらないな…はぁ」
輝「は〜い!!やってきましたサプライズタ〜イム!!」
日&真『『…出たよ。一番めんどくさい奴が』』
輝「あははは〜ひっど〜い。まぁそれはさておきヒナタンへ夫婦度チェックの質問タイムといきま〜す♪それではれっつらご〜!!」
日「はぁ…だから夫婦じゃないって言ってるのに」
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―――
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日「…はい。まぁこんなもんかな。これで俺たちが夫婦じゃないって立証されただろ?」
真&凪『『んなわけあるかあぁあああああ!!!!』』
日「は?何でだよ!?これのどこが夫婦なんだよ!?意味わかんねーよ!?」
凪「それはこっちのセリフよ!?なんなの!?ねぇあんた達なんなの!?はっきり言ってそこらの新婚夫婦よりたち悪いじゃない!?」
真「毎日メシは手作り。疲れたときのマッサージはともかくとして…膝枕で耳掻き。週1で一緒のベッドで寝て…果てはこのむむむ、胸揉んだって何だよ!?」
日「いや…それはこう…こけた拍子に…むにっと」
真&凪『『謝れ!!全国の非リア充全員に謝れ!!』』
作「謝れ!!と、いうわけで次回予告。次回の時の秒針は――
それは避けられない闘い。俺達は…どこで道を間違えたんだろうな…。
次回【天使VS堕天使】」
日「問題nothingだぜ!!」
知「あれ〜みんなどうしたの〜?」
輝「…あぁチエリン。いえ、ただお2人の夫婦っぷりを確かめてただけですよ。まったく…あなた方は…キスこそしてませんが、これではほとんど夫婦と変わらないじゃないですか…」
知「ひょ?キス?したことあるよ」
輝「………え゛?」
次回に続く!!