第52話 禁断の出会い
今回の話は恋愛要素が含まれています。ちなみに自分BLとかダメな人なのでよろしくお願いします。
新たな始まりとなる
第52話【禁断の出会い】
瑠奈の正体とはいったいなんなのか?
では本編に( ^-^)_旦〜
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それは“禁断の出会い”と呼ぶに相応しい運命的な出会いであった。
あまりに唐突で、あまりに必然的な出会い。
そしてそんな2人はこの世の中で最も美しいとされる属性をそれぞれ持っていた。
音が美しく幻想的な【風】
光が美しく幻想的な【月】
――という【花鳥風月】と呼ばれる美しいを敢えて言の葉にした言葉に含まれる2つの属性を。
全てのヒトは美しい物に惹かれるものである。それはお互いに美しい物を持っているこの2人もしかりであった。
惹かれてはいけない。決して2人は惹かれてはいけないのに――。
――2人は出会ったその瞬間に惹かれてしまうのだった。
その運命的な出会いはまさしく“禁断の出会い”と呼ぶに相応しいもの。
彼らはこれから最大の敵となる2人――だからこそ2人が出会うのは闘うこと以外考えられない戦場だけでよかった。
だが禁断の出会いをした今。彼らの悲しき物語がスタートしたのだった。
凪side
「……あんた誰よ?」
「んー僕としては僕の上にいる君が誰だって思うんだけどな?……ギリギリで」
あたしは転んでしまった衝撃からか未だに少しフラフラする頭で簡潔なた一言の文章を構築し呟いた。
するとあたしが馬乗りしてしまっている彼の方は苦笑いのようなとびっきりの笑顔のようなそんな曖昧な顔をしながら鏡のようにそう聞き返す。
だけどあたしは彼の言葉を聴いた後少しだけ睨みつけるように彼を見下ろすと鬼気迫るように口を尖らせてさっきあたしが言った言葉をもう一度目の前であたしが乗っかっている彼に問うた。
「……あんた誰よ?」
「……確認のために問いますけど。あなたちゃんと人の話聴いてましたか?」
「ふ〜ん。何よその言い方?まさかあんたあたしの耳がイカレテルとでも言いたいわけ?はっ!!お生憎様ね。この天才少女“凪様”は言っとくけど生まれてこの方1度も耳から入ってきた人の話“は”聴きそびれたことなんてないわよ!!残念でした〜!!」
あたしのまくしたてるように繋いだ言葉に彼は呆れたように深く息を吐き出す。
「……つまり聴いてはいたけど話を聴くのとその話の内容を記憶するのとは別物ということですね?」
「何よ?文句あんの?」
「逆に聞きますけど文句以外に何かありますか?」
「ないわ!!!!」
「サラッとマニフェストを守れない国会議員並みに開き直りましたね」
「あたしをあんなのと一緒にするんじゃないわよ!!」
それぞれが言いたいことを軽口混じりで怒涛のごとく言い合ったあたし達はそこまで言うと「ぷっ」と笑いを堪えられず吹き出した。
『『あははははは!!!!』』
あたしと彼の澄んだ笑い声が辺りに児玉する。
だけどそんな細かいことを気にすることはなくあたし達は笑い続けた。
「な…何よ…ぷっ……あんた……吹き出すなんで……ぷっ……失礼よ?」
「くくっ!!それは…お互い…ぷっ……さまと…いうものです……ギリギリで」
楽しいと思える一時。それは輝喜のことも時の番人のことも忘れて久しぶりに本気で笑った瞬間であった。
日向や知恵理それに真備といるときにはどうしても輝喜達のことを思い出してしまう。だけど目の前の彼はそんなことは何も知らない。
だから私は本気で笑うことができたのだった。
「……あははは。なんか久しぶりに笑ったわ。こんなに笑うのが楽しいなんて気づかなかった♪」
「ふふふ……。当然ですよ。笑いは“日常”には欠かせないもの。謂わば酸素や水みたいなものですからね……ギリギリで」
笑いすぎて少しだけ涙目になった瞳の雫を指で拭いあたしはニッコリと微笑むと最近ではめっきり減ってしまった優しい口調でそう口を動かす。
すると彼のほうは少し頬が赤くなりあたしから目を反らしながらさっきよりも少し小さな声で呟くようにそう言ってくる。
その動作が可愛くてあたしはクスリと笑みを漏らす。そして馬乗り状態で下敷きにした彼の頬に手をかけ無理やりあたしのほうに向かせた。
「ふふ…そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃない。もっとあたしのほうを見ていいのよ?」
「……///!?」
あたしの言葉に驚いたのか彼の顔は一気に燃え上がったように真っ赤になる。だけどその数秒後。あたしはあたしのしていることに気付き逆に頬を真っ赤に染めあげることになった。
――……あれ?あたしは何やってるの?
冷静になった頭にその言葉が何度もリピートする。だけど考えれば考えるほどあたしの頬は火照っていき見れないけどあたしは目の前の彼以上に真っ赤になっていた。
そしてついにそれも限界となった。
「な……///」
「な?」
「な……な……なにすんのよー///!!!!!」
「へ?…ヘブッ!!!!???」
――そして気付いたときにはあたしは馬乗りした目の前の彼の鳩尾に容赦なく当て身を放っていたのだった。
とりあえずごめんなさい。
「ぐふっ…」
「だ…大丈夫?」
放った本人が言うのもあれだけど――今のは絶対に痛いよね?
あたしは未だに下敷きにしている彼のむせてしまっている姿に少し慌てるようにそう問いかける。
でも目の前の彼はまだちょっと話せないようであたしの方を見ずに少し顎を上げて呼吸を整えようとしていた。
だけどそれから数秒するとだいぶ呼吸が整ったのか片手を上げてあたしに大丈夫と伝える。
あたしはそれを見てホッと安心したように息を吐いた。
「よかった……」
「ごほっ!!ごほっ!!……いえいえ元はと言えば僕にも少しは責任がありましたので……本当に僕は大丈夫ですから……ギリギリで」
「え!?ギリギリなの!?」
「ごほっ!!…ん〜これは口癖みたいなものなので…ごほっ!!…気にしないてください……ギリギリで」
どうやらあたしが彼の“ギリギリで”発言のときにかなり慌てたような心配そうな表情をしたらしくあたしにニッコリと微笑みながらそう言ってきた。
でも彼の笑顔にあたしはポーッとしてしまう。
さっきあたしが当て身をしたからか瞳は涙目であたしが馬乗りしているから彼はあたしを見上げる感じになっている。そして極めつけがこの笑顔だ。これに当てられて心を保てるわけもなく……。
「(ボンッ)/////」
あたしは異常なほどに顔を赤らめるのだった。
「ふふふ。可愛い人ですね……本当に」
「ふにゃ!?」
「あはははは♪」
恥ずかしすぎて顔を真っ赤にしたあたしに彼はさっきのあたしみたいに革手袋で覆われた手をあたしの頬に添える。
だけどさっきのあたしとは違い頬に手を添えるときのその優しい動作にあたしはドキドキと心臓が高鳴るのを感じた。
「にゃにゃ…にゃにをするんですにゃ……///」
顔に熱があるからか頭がフラフラしてうまく呂律がまわらないあたし。
そんなあたしに彼は今までずっと地面につけていた上半身をゆっくりと上げるとそのままの勢いであたしの耳元にそっと唇を近づけると――。
「ネコちゃんの真似ですか?可愛いですよ♪」
「にゃ///!!!!」
からかうようにそう口ずさんだ。そしてあたしの方はその甘めの澄んだ声とあたしのすぐ横にある彼の横顔に最早頭の中がオーバーヒート寸前。あたしはへたり込んでしまった。
「あらら♪こんなことでヘナヘナになるなんて案外ウブなんですね♪」
「う…うるにゃい///」
主導権は完全にあちらのものであった。あたしはマリオネットのようにあちらの思惑通りに操られ頭を骨抜きにさせられてしまっていた。
――なんかいつものあたしらしくなくて悔しい!!
そんなことを思いつつもやはり体は彼の思うがままで言うことをきいてくれない。
そしてあたしの様子になぜか満足そうに微笑んでいる彼は自分の体に馬乗りしたあたしを抱え上げるように立ち上がらせると自分の背中の埃をパンパンと叩き再び笑顔をあたしに見せる。
その瞬間。あたしは馬乗りという行為自体も恥ずかしいものだったと改めて思い直してしまって立ってはいるけど頭の中は朝の眠りかけの日向と知恵理が合わさったくらいにポーッとしてしまった。
それでもなおあたしに笑顔を見せつけてくるあいつに負け惜しみかもしれないけれどもキッと睨みつけるよう見つめ返していた。
「っ!?……///」
ちなみに知ってると思うけどあたしの身長は148cm自分で言いたくないけど所謂“ロリ”とかと呼ばれる人種なわけで。
あたしより彼は最低でも15㎝は身長が高くて。
そんな状態のあたしが至近距離で下から睨みつけるように見つめても怖くも何ともなく。
「……その上目使いは僕のことを誘ってるんですか?……ギリギリで///」
むしろ可愛いとしかみえないのである。――不覚ながらね。
あたしは彼の言葉にクラクラになってしまった頭が反応しない。でもあたしはやっぱり陰陽師の女児なわけで――。
「な!?そんなわけないでしょ!!!!あんたはあたしを何だと思ってんのよ!?」
――ブォオオオン!!!!
気がついたときには頭で考えるよりも先に防衛本能として陰陽師としての戦闘訓練で鍛えられた体が勝手に反応して再び彼の鳩尾目掛けて当て身を放っていた。
――しまった!!!!????
頭に冷静さが戻ったときにはすでに手遅れ。あたしの拳は彼の鳩尾の一歩手前くらいにあった。
もうここまで来てしまえば止めることなんてできない。あたしはこの当て身が最小限の被害で済むのを祈るしかない。
心の中で必死に彼に謝りながらあたしは情景反射で目をつむろうとした。
――パシッ!!!!!
でもあたしが目を瞑るよりも先にあたしは瞑りかけの目を見開くほどの驚きに苛まれる。
なぜなら……。
「おいたは……だめですよ?……ギリギリで♪」
「うそ……」
なぜなら……戦闘訓練を受け常人なら絶対に受けきれない――うんうん違う。おそらく今のあたしと彼との距離感を考えるとまず“人間という種族”なら受けきれないあたしの高速で打ち出された拳を……。
――彼はいとも簡単に掌で受け止めていたのだった。
「ふー危ない危ない」
「あ…あんたいったい?」
あたしの当て身を軽く受け止め涼しげにそう言う彼。あたしはさっきまでの真っ赤な顔とは真逆に顔を青ざめさせながらポツリとそう口にした。
だけどあたしを待っていたのは変わらない彼の綺麗な微笑み。だけどよくよく見てみればどこか冷たく冷ややかで妖美な美しさをもつ冷淡な笑顔。
「んー名前を聴いているならこうお答えしましょう」
――そう。それはまるであたしを夜の世界から救い出してくれる救世主で妖美な光を放つ……。
「僕の名前は“瑠奈”本名【玖珂未=瑠奈=セイレン】と言います。以後お見知りおきを……ギリギリで♪」
――まるで【月】のような笑顔だった。
「る……な……?」
そしてあたしの方はその聞き覚えのある名前に呆然と目を見開いてしまう。なぜならあたしは彼の名前を――彼の顔を毎晩のように見ていたからだ。
目が覚めたときにはぼやけてうまく思い出せなかった“予知夢”で見た1人の少年の素顔。
だけどその顔もたった今。彼の名前を聴いたその瞬間に頭にまるで電流のように流れてきた。
目の前の彼と瓜二つなその顔が――。
「どうかしましたか?」
「……いや。何でもないわ」
心配そうにあたしの顔をのぞき込んでくる彼――瑠奈にあたしは何でもないと少し自重ぎみに笑いながら片手を上げてみせる。
そして深く深呼吸を1回しバクバクと高鳴る心を落ち着かせた。
「ふー…まさかあんたがそうだったなんてね」
「え?」
「うんうん気にしないで。こっちの話だから」
このときあたしは表面上冷静なあたしを演じているが頭の中はとてもじゃないけど穏かとはいいがたいものであった。
あたしを守るためにあたしに未来の夢を見せ続ける守護妖“九尾の楓”その彼女が危険と判断しあたしに近付けさせようとしなかった少年“瑠奈”
その少年が今まさにあたしの目の前にいるのだ。こんな状況で心穏やかなわけがない。
だけど――あたしはどうしても目の前の彼にどうしても敵対心を向けられなかった。
今どき漫画でもありえないほどのベタすぎる出会い方をしてそれから今まで十数分間あたしが心を許して話をし笑った目の前の相手をあたしはどうしても悪い奴とは思えなかったのだ。
――なぜならあたしはこの十数分間のあいだに彼を受け入れてしまったのだ。
だからあたしは――。
「……よろしく“瑠奈”あたしの名前は“凪”フルネームで“羽前凪”よ。絶対に覚えなさい!!」
「……羽前凪」
何の疑いもせずに彼のことを受け入れてしまうのだった。あたしのすべてを受け入れてしまうこの包容力によって――。
あたしが名乗った後すぐ瑠奈はあたしの名前をポツリと復唱する。その真意は分からない。分からないがあたしには彼があたしの名前を聞いてどうしていいのか分からなくなっているように思えた。
――PiriPiriPiriPiri♪
そしてそのときあたしと瑠奈。2人を裂くように携帯電話が鳴り響いた。
「……すみません。どうやらお別れの時間みたいですね……ギリギリで」
その瞬間。おそらく電話の持ち主であろう瑠奈は申し訳なさそうにそう言うとあたしにニッコリと微笑む。あたしの頭に手を置いてポンポンと数回軽く叩くと颯爽とたちさろうとした。
「あ」
だけど立ち去るその途中で何かを思い出したようにそう一語呟くと再び振り返る。あたしはそこまでを黙って見守っていた。
そんなあたしを気にすることもなく瑠奈は親指と人差し指を立て所謂ピストルの形を型どりあたしに向ける。そして片目を軽く瞑るとこれまでで一番の笑顔をあたしに向け――。
「またお会いしましょう。“風の妖精”さん♪」
そう言って「パンッ」と軽い口調で銃声の音を口から放ち歩き出す。
その仕草をあたしはただ見つめることしかできない。でも瑠奈のその仕草には冷たく見えない新月ではなく暖かい満月のように感じる。
だからあたしは彼の言葉に小さく応えるのだった。
「Good bye Full moon. See you again.」
――さよなら満月さん また会いましょう――
この瞬間。あたしと瑠奈の切っても切れぬ因縁が始まった。
瑠奈side
「……まさか彼女がそうでしたとは」
彼女――羽前凪と別れた僕はそう呟きながら街の中心街から少し離れた路地裏へと脚を進めていた。
そしてその中の一角。巨大なビルを背に影へと姿を潜めると先程からずっと鳴り響く携帯電話を取り出すためにポケットへと手を入れる。
「……これは邪魔ですね」
でもその途中僕はポケットに入れようとした自分の手を覆うようにつけている革手袋が邪魔でうまく携帯電話を使えないことに気がつきました。これは予想外です。
だけど僕は慌てることなくこの事態に一度深くため息を吐き手にはめた革手袋を外しました。
「……やっぱりこれだけはいつ見ても気に入りませんね」
僕はこの革手袋を購入した本当の理由である右手の甲のそれを見て嫌悪感に苛まれるます。
しかしそれは仕方のないこと。これは僕の運命だと受け入れるしかありません。
僕はこの呪いたくなる自分の運命にただ歯ぎしりするしかありませんでした。
――PiriPiri……Pi♪
「……はい。こちら桜時市。遅れてすみません」
先程からずっと鳴り響いていた携帯電話のその音に僕はやっとピリオドをうたせます。
そしてなるべく冷静になるべく心を落ち着かせながら電話の向こうから放たれる無機質な命令を下すだけの声に耳を傾けました。
本当は今すぐにでもぶちぎって携帯自体を壊してやりたいのに……。
「えぇ。何も問題ありません“異端者”の方も容易いものでした……」
感情など見せない無情なそのやり取り。だけどそれでも仕方がありません。
なぜなら僕はあの組織にとって命令を聞いて遂行しいらなくなったら捨てられる――そんな使い捨て可能な“道具”でしかありませんから――。
ですがずっとこのままというわけにはいけない。僕はいつか必ずやつらに目にもの見せてやる。
“日常”に絶望した僕の復讐心をいつか絶対に燃えたぎらせてやる。
だからその日が来るまでならあなたがたの使い捨ての駒になってあげますよ。この僕――。
「【Ⅴ(クィンティ)】了解しました」
ユニオンナンバーズの5番目の能力者にしてチルドレン計画の第3被験者――
“玖珂未=瑠奈=セイレン”
“日常”に絶望したユニオンナンバーズの能力者であるこの僕がね――。
そう心の中で誓う瑠奈。悪しき復讐心に駆られる彼の未来に待ち受けるものとは何なのか?
復讐に成功して迎える希望に満ち溢れた世界なのか?
はたまた彼の人生そのものを踏みにじられる絶望しかない世界なのか?
その真相は未だ闇の中に潜んでいる。
「……羽前凪。また会えるといいですね」
だがこのとき復讐しかなかった彼の心の中に新たな世界が生まれたのもまた真実。瑠奈と凪。2人が出会ったことで瑠奈の復讐がねじれはじめていた。
禁断の出会いをしてしまった2人。これがこの先どう動くのかもまた闇の中。
「……あなたとはもっと清い世界で会いたかった」
そしてその2人の関係にひびを入れるかのように彼の右手の甲には大きく刺青が描かれていた。
【Ⅴ】と描かれた悪しき色の刺青が――。
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作「はいこんにちは〜てなわけで今回も敵キャラ情報載せてくよ〜」
知「いぇーい!!」
作「さぁ今週も始まりました敵キャラ情報のお時間です。今週の敵キャラはいったい誰なのか?ではさっそく登場していただきましょう!!」
的「ふん!!別に待ってなんかいなかったからな!!」
知「わぉ♪これまた大きな人ですね〜♪ガン○ムみたい♪」
的「っ!?そんなこと言われても全然うれしくなんかないんだからな!!」
作「はい。てなわけで今回お呼びしたのは大きなツンデレ君こと"的場一"さんでーす!!」
的「ふん。まぁお前らが知りたそうにしてるから教えてやる。俺の名前は的場一。的場一と書いて
"的場一"
と読むからしっかり覚えろよ!!」
知「うん。覚えたよ〜何か今回の敵キャラさん達ってキャラが濃いから覚えやすいね〜」
的「そ…そうかありがとよ。ところで何か質問とかはないか?」
知「はいはいはーい!!じゃあ質問でーす!!的場さんのキャラクターはガンダ○みたいなのもあるけど他のゲームでも見たことある気がするんだ〜教えてくださーい!!」
的「そ…そんなに聞きだいのか?」
知「うん聞きたーい♪」
的「うっ…そこまで言うなら仕方ないな!!お前だけに特別に教えてやろう!!」
知「ありがとうございます♪」
的「こほん。俺のキャラクターの外見設定はゲームの"薄桜鬼"に登場するキャラクター“天霧九寿”がもとになってるんだ。かと言ってあっちと俺はまったくの別物。自分で言うのもなんだが俺は素直じゃないんでその辺よろしく頼む」
知「はーい(^O^)/」
作「えーではこのあたりで次回予告を入れていきたいと思いまーす。だって俺空気だもん!!……こほん。さて次回の時の秒針は
禁断の出会いを果たした凪と瑠奈。だがその日もう1つの出会いが待っていた。
禁断の出会いとは違いこの運命の出会いは偶然か?それとも必然か?
そして日向達の目の前に現れた彼女さいったい何者なのか?
次回【RED HAIR】」
日「問題nothingだぜ!!」
知「ツンツン〜♪デレツン〜♪デレツンツン〜♪」
的「その町歌は別の桜の街のものだからな!!」
知「ひょ?そうだっけ?」
作「やっぱ俺空気だ」
次回に続く!!