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時の秒針  作者: †HYUGA†
第一章;時の番人編
19/76

第18話 雨滴る死神の男

学校にあの二人が現れます。



日向side



――タッタッタッタッ…




『『はぁ…はぁ…はぁ…』』




学校の廊下を全力疾走する俺と知恵理。昨日とは違って遅刻ギリギリではないが、なぜか俺達は走っていた。


遅刻ギリギリじゃないからか廊下にはまだたくさんの生徒が居て、俺と知恵理を好奇な目で見てくる。


でもそんなこと気にしてられるか!!俺は気にせず走りつづける。あいつが…輝喜が心配だ。無事でいてくれよ…!!




――ガラッ…!!




『『はぁ…はぁ…はぁ…』』




手を引いていた知恵理と一緒に膝に手をついて、息を整える。何だか冗談抜きで昨日の映像と被ってるな…。


俺は顔に出すことができないから、思わず心の中で苦笑いしてしまう。そのときだった――




「あれ?お2人ともどうしたんですか?」




その声に俺と知恵理は膝に手をつき、下げたままだった顔を上げる。聞き慣れた声ではないものも、聞き覚えがある声。


少しだけ違和感がある日本語。そこにいたのは――




『『悶(モン君)』』


「はい。そうですよ?お2人とも慌ててどうしたんですか?」




昨日と同じ優しい声に俺と知恵理は少しだけ呆然としてしまう。いわゆる拍子抜けしてしまったわけだ。


輝喜のことが心配で、心配で、心配で、周りの目を気にすることなく急いで学校に来たときに、最初に見た顔がこんな屈強のない顔ならそりゃ拍子抜けもするもんだ。


俺は少し落ち着くために一瞬だけ、目を閉じる。そして目を開け、穏やかな顔で悶を見た。




「おはよう。悶」


「はい。おはようございます日向さん。三度目になりますけど、どうかしたんですか?」




三度目だからか、少し呆れ顔が入った悶。そんな悶の問い掛けに、俺は周りにいるクラスメートにも気付かれないように心の中で、ニヤリと笑みを浮かべた。


すまん知恵理。お前の犠牲は決して無駄にはしない!!




「あぁ。実はさぁ知恵理が今朝、輝喜が1人でタップダンス踊ってて階段から落ちたなんか言い出してさぁ〜」


「ひひひヒナ君!?」


「たぶん夢だと思うんだけど、どうしてもって言うから…走って学校に来たんだ」


「ふぇ…ふぇ…私。そんなこと言って…ふみゅ!?」




「はわわわ」と慌てた様子の知恵理の唇を塞ぐ。もちろん“手”でな。俺に口をふさがれて、苦しそうな様子の知恵理。だが、そんな知恵理の味方はこの教室にはいなかった。




『『またやったんだ。姫ノ城さん…』』




クラスメート全員がジト目で俺に唇を塞がれた知恵理を見る。残念ながら、これがクラスメート――いや、学校全体から受けている知恵理の評価である。


さっきのクラスメート達の発言で分かるとおり。実は知恵理がこんなこと(今回は誤魔化すために俺がついた嘘だけど)を言い出すのは結構日常的なことである。


その証拠が以下のクラスメート達の発言だ。では、その一部始終をどうぞ――




『姫ノ城さん。またやったんだね…確か、この間は羽前君が巨大インコに食べられたとか言ってなかった?』

『あぁ。確かあのときは羽前姉と美濃が悪乗りして、羽前弟を無理やり監禁したから、姫ノ城が本気で信じたんだよな…』

『そのときも一番の被害者は不知火君だったよねぇ…。不知火君。姫ノ城さんのことに関してだけは無茶するから…』

『顔はアイドル以上なんだけどなぁ…あの天然にはどうしてもついていけないよ…。俺、マジで不知火のこと尊敬するわ』

『うん。不知火君すごいよねぇ。この間のテストの順位も一桁だったし、この間の体育のサッカーのときも羽前君や美濃君と沢山ゴール決めてたし、本当に弱点といえば、姫ノ城さんに甘いことだけだよねぇ…』

『本当だなぁ…。頭脳明晰、運動神経抜群、おまけにイケメンときて…。なんでいつも寝てるやつがあんなにできるんだか…。永遠の謎だ…』

『『はぁ…』』




――なぜか、俺の株が急浮上したが、まぁそこは問題nothing。会得だから気にしない。



で、問題なのは知恵理のほうだ。実は俺が悶についたこの嘘みたいな嘘。実は案外、嘘でもない。


知っての通り、知恵理はドがつく天然だ。本人がいくら否定してもこれは紛れもない事実。まぁ、それ故に俺が苦労するんだけどな…。




「うぅ〜…」




涙目の知恵理が俺を睨んでくるが、そこはスルーさせてもらう。むしろ可愛いからたちが悪い。


俺は可愛く睨む知恵理の唇を解放すると、そのまま髪をサラリと撫でる。


ちなみに知恵理はいい子だから、俺が手を離しても俺の言葉を否定はしない。俺が何故この嘘をついたか分かっているからだ。まぁ、睨んではいるけど。




「…そんな顔すんなよ知恵理。後でパフェ奢ってやるから」


「分かった♪ヒナ君。ゴチになりまーす♪」




――一瞬にして機嫌がよくなる知恵理。伊達に幼馴染やってるわけではない。こいつのご機嫌とりはお手のものだ。



実際。ここでご機嫌とりしとかないと俺の飯がなくなる。家で一番力を持つ者は台所を預かる者だと言うけど――あれは本当(マジ)だ。




「えへへへ〜♪」




とにかく知恵理の機嫌が治って本当に良かった。これで、俺は明日を掴むことができたからな――




「おっと、話がズレたな…。すまん悶」


「気にしないでください。僕もおもしろおかしく聞かせていただきましたから」




俺の言葉にニコニコしながら応える悶。その横でもニコニコしてる人間がいるが、気にしないでおこう。


俺は悶の横にいる黒い眼帯をしたその人物に微笑むと悶に向き直った。




「まぁ、知恵理がどうしても輝喜が心配だって言うから…。だから、輝喜探してるんだけど…。悶。輝喜どこにいるか知らないか?」




俺の問いに困ったように言葉を濁した悶は目を泳がせて、最終的に悶の横で俺と知恵理にニコニコと微笑みかけている人物に目線を移す。


どうしたんだよ悶?




「え…えーと…」




まるで小動物みたいにキョロキョロと俺を見たり、横の人物を見たりの悶。その姿を俺と知恵理は不思議そうに眺める。



――本当にどうしたんだ悶?どうしてそんな困惑した顔するんだよ…?



俺達には悶がなんでそんな表情をするのか分からなかった。




「…仕方ないか。やっぱ、気付かないよな」




突如、聞こえてきたその声に俺と知恵理は振り返った。もちろん聞き覚えがある声だったからだ。




「よぉ真備。おはよ」


「おはようマキ君♪」




振り返った先、そこにいたのはその声の正体。真備だった。


俺はとりあえず真備の体全体を眺める、見た目では分からないが、どうやら体全体の傷は癒えているみたいである。そして、俺はもう1つ真備に聞きたいことがあった。


それは――




「なぁ真備。輝喜、どこにいるか知らないか?」




俺が問い掛けた瞬間、真備の顔が少しだけ歪んだ。その顔は呆れ顔なのか、はたまた苦虫を噛み締めるような顔だったのか。そのときの俺には分からなかった。




「はぁ?日向。お前なに言ってんだよ…?」




だけど、真備の口から出てきたのは「こいつ何言ってんだ?」と少しバカにしたような呆れ声だった。




「あ…え?なに言ってんだって…。真備。俺はただ輝喜がどこにいるか聞いただけだぜ?それが――」


「だ・か・ら!!それがなに言ってんだって俺は言ってんだよ!?お前ら…もう一度あっちを向け!!そして目を見開け!!あそこにいるのはいったい誰だなんだ!?」


「…なんだよ?まさか、俺達が振り返った先には輝喜が居るっていうのかよ?バカだなぁ真備。そんな嘘に俺が引っかかるわけないだろ?ほら?振り返っても誰も――あれ?」


「あははは♪もうヒナ君♪マキ君の言うこと、そんなすぐに信じちゃ――ほぇ?」




振り返ると、真っ黒な眼帯をつけた少年がニコニコと微笑んでいた。あれ?さっきまで輝喜いたっけ?




「わぁ!!すごいコウ君!!どうやったの?ねぇ今、どうやったの?」


「くすくす♪どうせ俺は影が薄いですよ♪最近も話に出て来ませんでしたからね♪くすくす♪くすくす♪くすくす♪」




イリュージョンだと思って目を輝かせている知恵理。その前で、黒い笑みを浮かべる輝喜に俺は顔をひきつらせるのだった。


ごめん輝喜。マジで気がつかなかったわ。だって何故かは分からないけど輝喜じゃない気がしたんだもん…。


俺は苦笑いを隠すことができなかった。




「あ」




そのとき、黒い笑みを浮かべる輝喜の横からたった一言の言葉が放たれる。


そこまで大きくない声だったが、俺達は苦笑いしたり、目を輝かさせたり、黒い笑みを浮かべたりとなんだかんだで、この場にいた全員が言葉を出せずにいた。


そのため、悶の口から出たその声は予想以上に響き渡ったのだった。




「…どうかしたか悶?」




懐疑そうな目で真備が悶に尋ねる。その問い掛けに悶は少しバツが悪そうに視線を反らすと、頭を数回ポリポリと掻いて口を開いた。




「すみません皆さん。僕、ちょっと用事があるのでこれで失礼させていただきます」


「は?おいおい悶。用事って――」




悶の言葉に真備の懐疑そうな顔がさらに深まる。かくうえ俺達も真備と似たような顔をしてると思う。


だが、悶はそんな俺達の様子を気にとめることなく「急いでいるので…」と言葉を俺達にかけると足早に教室を立ち去っていくのだった。




「…あと少しで朝のホームルームなんだけどなぁ」




悶が教室を出て行くときの後ろ姿を俺達はただただ眺めることしかできなかった。


突然の悶の行動に、静まり返る俺達。最後に真備の声だけが突如として悶が出て行った教室の扉を眺めている俺達の耳に虚しく響くのだった。






???side



――PiPiPiPi…




「…こちら桜時学園。俺です。…はい準備は完了いたしました。…はい。…はい。了解しました。では、決行いたします」




――…Pi♪




普段なら騒がしい廊下。だが、ホームルーム前だからか、1人として人がいないそこは殺風景な場所と化していた。


そんな廊下にて、何処かへと歩く1人の少年が携帯を切る音が木霊する。普段の彼とは違い、目を鋭くとがらせたその表情は見る者すべてを切り刻むくらいの鬼気がある。その少年の名前は――



【李・悶】




「…さて、賽は投げられた。これから君がどうなるか楽しみだよ【紅翼の天使】」




物語は日向達の知らないところで、確実にそのネジを動かし始めた。






凪side



――ヒュオォオオオン…




西から吹く風があたしの頬を伝い、そしてまた遠くへと誘われていく。その風の気持ちよさにあたしは虜になっていた。


今、あたしは学園の屋上に来ていた。なぜなら、ここはあたしのお気に入りの場所だからだ。


あたしは時々1人でこの場所に来る。もっぱら、予知夢を見た次の日、ブルーな気持ちになっているのを知恵理や日向、輝喜に悟られないために来たりしていた。


まぁ、あいつらも気付いてるみたいだけどね…。




「……」




あたしの心の中は空っぽだ…。ここにくるとよく思う。



知恵理は輝きを持っている。あたしやみんなに振りまくあの笑顔には人の心を暖かくする何かを感じた。居心地よかった。



輝喜は何事にもめげない強い意志を持っている。目のことを悪く言う級友はたくさんいる。だけど輝喜はいつも底抜けに明るく笑っている。とても強かった。



真備は誰にも好かれる純粋さを持っている。運動神経と元気な所しか取り柄がなくても、真備の純粋な心に惹かれて多くの人が集まった。うらやましかった。



そして日向――あいつは自分自身を一番分かっている。誰よりも自身を分かっているからこそ…あいつは誰よりも強いのだ。あたしはそんなあいつに憧れた。



だけど…あたしには何もない。日向達には気になることは最後まで調べないと収まらない興味本意の塊だと言われたことがある。


でも現実はそうじゃない。あたしはあたししか持たない何かを欲しているのだ。


そのために気になることをあたし自身の魅力にしようと一生懸命調べる。そして、中には夢中になったものもあった。


だけど、あたしはまたすぐに飽きてしまう…。


そうしてあたしは何度も自分自身を捨ててきた。あたしは飽きやすい自分が嫌いなのである。




「【魂】か…」




ふと、あたしは昨日の日向の話を思い出した。




『魂狩や能力はその人しか持たない。つまり、魂狩や能力とはその人自身なんだ』




その言葉にあたしは納得してしまった。あたしの能力は…【風】


その能力の名前を知って、あたしはまさしくあたし自身だと思った。あたしの中には風のように何もない。



あたしは“風”だった。




「…気持ちがいい風ですね?凪」




あたしがそう結論出したとき不意に聞き覚えのある無機質な声が耳に届いた。


忘れるはずのない。昨夜初めて聞いたばかりの優しい声だった。




「あぁ、レリエル。なんだあんただったの…」


「あれ?驚かないんですね?少し予想外な反応です」




あたしの呟きに彼…。レリエルは昨日とまったく同じ格好で座っていた屋上の一番高いところにある給水タンクから飛び降りた。




「おはようございます。8時間ぶりですね」


「…まぁ、そうね」




あたしはレリエルの言葉に相づちをうち、軽く流す。正直、驚きではあったが今はあまり人と関わりたくなかった。


だけど、あたしの思惑を知るはずもないレリエルはあたしにさらに話かけてきた。




「傷はどうですか?どこか痛むところとかはありませんか?」


「えぇ、朝起きたらかゆみすらなかったわ」


「…それはよかった」




こいつは本当に安心したような声を出すからたちが悪かった。


もう少し…そう、あからさまにわざとらしく皮肉ればあたしは何の躊躇もなく邪険にするのに…ね。




「…ねぇあんた?なんでここにいるのよ?」


「ちょっと、学校見学を求めている人がいまして…その案内です」




そう言うとレリエルは肩をすくめる。だけど、あたしはレリエルのその言葉に思わず顔をしかめてしまった。



――学校見学?こいつが案内するってどういうことよ?



だけど、あたしの心の疑問はすぐに答えが導き出される。最悪な形で――




「…っ!?誰!?」


「…どうやら俺の待ち人が来たようです」




今まで感じたことのないとてつもない気配に、あたしは後ろを振り返った。


普段のそこには安全のためのフェンスがただ並んでいるだけ、本当にそれだけならよかったんだけど…。



現実は違っていた。




――バサッ…




屋上に吹く風がフェンスの上に立つ男の服を揺らす。


レリエルとほぼ同じ色の黒いコート。髪は背中の中あたりまで届く黒髪。そして、まったく崩さない無表情な顔…。


格好と今の状況を合わせるとまるで天から降りてきた死神のようだった。




「……レリエル」


「水城。時間通りですね」




あたしはレリエルの言葉に耳を疑った。「もしかして…」という感情が抑えられなくなった。




「あんた…だれ?」




あたしの問いに男はまったく表情を崩すことなく答えた。あたしの予想通りの名前を――




「……俺は【時雨水城(しぐれみずき)】時の番人(クロノス)の現最強の能力者…通称【雨の死神】だ」




物語の秒針はまた新たな時を刻んだ。






           `


作「はい。じゃあ今日は新企画!!ラジオ放送風あとがきをしていきたいと思いまーす!!ゲストはこのお2人!!」


輝「こんにちわ〜♪美濃輝喜で〜す♪」


刹「おう!!刹那だ!!よろしく頼む!!」


作「というわけで、以上の作中ではまったく接点のない2人で〜す」


輝「しくよろ〜!!」


セ「おう!!」


作「さて、お互いの自己紹介が終わったところでさっそくコーナーに入っていきたいと思いまーす」


輝「あははは〜♪唐突ですね〜」


作「【羽前凪憂鬱】」


刹「明らかなパクリがきたぁああああああ!?」


作「ではコーナーの説明。このコーナーは凪に相談しようというコーナーで〜す。ではさっそくお便り行きます」


凪「いつでもいいわよ」


刹「うわっ!?お前…凪!?いつの間に来たんだ!?」


凪「乙女の秘密よ」


輝「意味不明ですね〜」


作「じゃあお便りいきます。ペンネーム【馬鹿弟】さんからのお便り――


姉貴!!俺にはどうしても我慢できないことがある…!!それは俺の扱いだ〜!?

なんで俺はこんな扱いなんだよ!?作者は俺に何を求めてるんだ!?

教えてくれ!!姉貴!!


…だそうです」


輝「俺は今ほどあいつを哀れだと思ったことはないよ〜」


作「さて、お便りを読み上げましたし凪さん!!お答えください!!」


凪「めんどい。じゃ、次の質問行きましょ」


輝&刹&作『『えぇえええええええええええええええ!!!???』』


刹「ちょ…ちょっと待てぇええええええええ!?」


凪「何よ刹那?」


刹「せめて…解決方法だけでも教えてやれよ」


輝&刹《《じゃないと哀れすぎる…》》


凪「え〜ダルいわね〜じゃあ、ストレス発散に真備でも殴っとけば?はい解決!!」


輝&刹『『ぜんぜん解決してねぇええええええええ!!!???』』


作「はい、ありがとうございました。では、次のコーナー…の前に次回予告いきたいと思います。次回の時の秒針は――


体は力。魂は器。2つ合わせれば未来となる。


次回【魂と身体の協調】」


日「問題nothingだぜ!!」


作「まだまだ続くよ!!ラジオ放送!!次のコーナーはいったい何かな!?」


刹「え゛?まだ続くの?」


輝「カオスの予感しかありませんねぇ〜」



次回に続くの?

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