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時の秒針  作者: †HYUGA†
第一章;時の番人編
16/76

第15話 疾風迅雷の闘い

遅くなりました・・・


あの二人が登場!


レリエルside



「うがぁあああああああああああああああ!!!!!!」




耳の奥底まで響き渡るような理性を失った真備の獣のような雄叫び。


その声はすべてに響き渡る矢となり四方八方に放たれました。



――無論その叫びは俺や刹那。そして凪の耳元にも入っていきます。



こうなることが予想できていたため、冷静に真備を見る俺。怪我したお腹を手で押さえながら唖然とする刹那。そして…色のない目で真備を睨む凪。


今、俺達3人の眼差しは激しい雷電を放ちながら叫び続ける真備へと注がれていました。




「目覚めたのか…?」




お腹を押さえたままの刹那は自らの血も織り交ぜた血まみれの純白だった服を整えながら立ち上がります。




「……」




そして刹那の驚きの顔に対照的に無表情な顔をした凪。今日、俺に話しかけたときの彼女からは考えられない顔です。


もう彼女の顔には、真備のことしか映っていません。標的として認知した真備のことしか――




「…すみません2人とも。俺はあなた方のことを壊してしまいました。本当に…すみません」




自らを戒めるように謝罪の言葉を述べます。そのときでした。




――ドガアァアアアアアアアアアアアアアアン!!!!




激しい閃光と共に耳を塞ぎたくなるような怒涛の音が鳴り渡ります。

“神”の悲“鳴”…雷です。




「ぐるうぅうううう…ぐあぁああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」




雷の落下地点。そこにいるのはもちろん雷の能力者と思われる真備。いや、今ので確信しました。


真備の能力は――【雷】です。




「うがあぁああああああああああああああ!!!!!!!!」




全身に雷を浴びた真備はさらに雄々しく雄叫びを上げます。自らを鼓舞しているのでしょうか…?


もしそうだとしたら成功と言えるでしょう。全身にほとばしる電気。雷の力を纏った真備の姿は本当に圧巻でした。




「……」




――シャキッ…シャキッ…




俺は再び真備から目線を凪に移します。苛立ってるのかさっきからずっと手に持った鉄扇――風神を開いたり閉じたりを繰り返しています。


そして凪の色のない瞳が双子の弟の真備を見ます。この危険な空気に俺は息を呑みました。そしてついに――




――シュタッ…!!!!




そしてついに…凪が駆け出しました。ついに始まります。真備と凪の双子陰陽師の闘い…。



疾風迅雷の闘いが。




「うがあぁあああああああああああああああ!!!!!!」


「……!!」




――キイィイイイイン!!!!




折りたたんだ鉄扇が真備の拳を包んだ鉄のグローブとがぶつかり合います。


ですがパワーでは明らかに華奢な体をした凪より大きな体の真備の方が有利。真備がすぐに押し切りました。




「うがあぁあああああああああああああああ!!!!!!」


「……」




――ブンッ!!!!




ですが小回りが利くのはやはり凪の方でした。押し切られた凪に真備は追撃と言わんばかりに拳を振るいますも、凪はいとも簡単にそれを避けます。




――ドグシッ!!!!




そして軸足を地面に突き立てると真備の胴体に鋭い蹴りを繰り出しました。真備はそれを避けることができず正面から蹴りを受けます。しかし――




「グルルルルル…」




凪の蹴りは完全に真備を捕らえていました。普通なら気を失ってもおかしくない一撃。ですが真備はまったく動じてませんでした。


唸りながら凪を睨みつける真備。その胴体には制服のスカートから伸びた凪の細い脚が刺さってます。


さっきまでの真備と凪とは違い、力と力だけで争いあう。まさに死闘。それが今、俺の前で展開されてしました。そこにはもう俺達に踏みこめる場所はありません。


【風神】と【雷神】神どうしの闘いでした。




――シャキンッ!!!!




そのとき真備の胴体に脚を突き立てたままの凪が手に持った風神を開きます。


その動きをさっき俺は見ました。あの風神を開くということは――




「……!!」




――ブンッ!!!!




あの風神を開くということは――真備を斬りにかかるということ。しかもあれの切れ味はさっきの刹那への一撃で立証ずみ。


刹那はギリギリのところで避けましたがあれの切れ味は凄まじいの一言。おそらく本家の日本刀並みの切れ味があると思います。



――なるほど…そういうことだったのですか。



さきほどの蹴り。今、真備の体に刺さった凪の脚は真備を捕らえるためだったようですね。さっきの刹那のことで学んでるみたいです。


力と力だけというのはどうやら間違いだったようです。凪は本能的にそれをやったみたいですね。


さすがは凪。戦闘訓練で鍛えた戦闘センスはさしがです。ですが真備のセンスも…さすがでした。




――ガシッ…!!




さきほどまでとは違い瞳に色がないとはいえ、無言で凪を見つめる真備。そしてその片方の手には凪の風神を持つ手がしっかりと握られていました。


確かに俺の思惑通り凪と真備は能力に目覚めました。ですが凪の風神、真備の雷神。似たような名前ですがその戦力は――攻撃力は段違いでした。


凪の風神も一般人相手に使用すれば簡単に致命傷を与えることができると思います。


ですがそれはあくまで一般人に向けての話…。


協調が使える能力者相手ならその実力は天と地ほどの違い…。はっきりと言うと凪に勝ち目はありませんでした…。




「……!!」




――ガンッ!!




ですが凪は諦めません。脚を真備の胴体から抜き取ると、そのまま真備の脚に蹴りを入れてひるませ、その間に真備の手から風神を抜き取ります。




――ヒュン!!ガシッ!!




さらに反対の腕で裏拳をしますが、この攻撃は真備の雷神をはめた右手に拒まれてしまいました。


腕の喧嘩で真備にかなうはずがありません。なぜなら真備は――武器を使わない喧嘩なら日向よりも強いからです。


【桜時学園喧嘩の強い奴ランキング】あれは学園の新聞部が作っているとはいえ、なかなか侮れない情報源でした…。




「…格闘戦は凪に分が悪いですね。真備の破壊力はバカになりません」


「そうだな。俺もそう思うよレリエル」




完全なる傍観者となった俺と刹那は冷静にこの戦いを分析します。


確かに凪の格闘センスは真備とそう大差ありません。2人とも平均してかなり高いです。


ですが現在の状態が最悪でした。ただでさえ女で小柄な凪はそれだけでパワーに劣ってしまうところがあります。


しかも凪はさっきの刹那との戦いで左肩を負傷。大量の血を流してしまってます。これは真備も同じですが、小柄で華奢な体の凪。体内に流れる血も同じく少ないはずです。


ですから肉弾戦は明らかに凪に分が悪いのです。




――ブンッ!!




真備の拳が空をきる。ただでさえ雷を帯びたあのグローブ――雷神をつけた拳をうけたら凪じゃなくてもただじゃすまないでしょう。


ですが凪はギリギリのところで真備の攻撃を避けきってみせています。ですがもう大分体力を浪費しているはず。そろそろ凪は危ないでしょう…。




――ブンッ!!




対して真備は拳が顔を狙ったものから体全体を狙ったものへと変わります。


それは、真備のどんな手を使っても必ず勝つという意志表示なのかもしれません。




「…止めないのか?」




そのとき刹那の凛とした声が聴こえます。そして刹那の問いは最もなことでした。


ですがそれは今の俺には辛い質問でした。なぜなら――




「できればしていますよ」




そう、俺も凪が暴走しだした以上凪の暴走を止めたかったです。


最もそれだけの体力が残っていたらの話ですが…ね。




「!?どういうことだ…!?」


「…日向との戦いで左足を負傷。実は歩いてるのも辛いです。そして弓を引くのに必要な左手も怪我してます。今の俺には通常時みたいな矢の連射はできません。こんな状況であの中に入るのは命を捨てるのと同等ですよ」




――まぁ、そういうことです。



すでに日向との戦いで俺は全身怪我だらけなのです。


ですから、今の俺には真備どころか凪すら止める力はない…と、いうことになります。




「…そうか。くっ!?」




そして刹那。俺の言葉に納得した刹那は納得したように言葉を繋ぐと再び真備と凪のほうを向きました。


ですがその直後、刹那は凪に斬られたお腹を押さえます。刹那の方も、すでに怪我の具合がかなり不味いのです。この闘いを止められるはずがありませんでした。




――ガアァアアアアン!!!!




そのとき耳を疑うほどの鈍く重たい音が俺の耳に届いてきました。そしてそれと同時に何かが近くの茂みへと吹き飛ばされました。どうやら戦局が変わったようです。




「うがあぁあああああああああああああああ!!!!!!」




真備の雄叫びが再び俺達の耳を貫きます。そんな真備の近くに凪は居ませんでした。




――ガサガサ…!!




そして凪はというと、さっき何かが飛ばされた茂みからフラフラと出てきました。そう…フラフラと。


制服はボロボロ、茂みに突っ込んだからか体の至る所に生傷が絶え間なくあります。そんな格好で、お腹を押さえ、足元をフラフラさせながら出てきた凪。


どうやら真備の攻撃が始めて凪の体を捕らえたみたいです。凪はお腹を押さえてうずくまりながら真備を睨みつけました。




『『…………』』




2人がお互いを睨みつけます。おそらく、今の2人は自分達が血を分けた姉弟だということすら忘れているのでしょう。


俺はつい怒りのあまり歯ぎしりをしてしまいます。自分が招いた事態にも関わらず、この事態を止めることが出来ない自分に――




――シュタッ…!!ドゴッ!!




そのとき一瞬にして凪が消えたかと思いますと、嫌な音が響きます。ですが目がいい俺は凪の動きをしっかりと見ることができていました。


ですから俺は目線を移します。凪が――そして真備が今どうなっているのかを確認するために…。




「…どうやら決着みたいですね」




俺が目線を移した先、そこでは凪の拳が真備の顔をとらえていました。ですけれども真備の顔が動くくことがありません。凪の拳が真備の顔に刺さっていても、真備の顔は微動だにしていませんでした。




「……」




それでも変わらず色のない瞳で真備を睨みつける凪。そんな凪の睨みを真っ向から受ける真備は自身の頬に刺さった凪の拳を無視すると凪の顔に手を近づけていきます。


そのとき、俺は真備の顔に一瞬だけ穏やかな顔が戻ったような気がしました――




――ピリッ…バタッ!!




それは本当に一瞬でした。


手を伸ばした真備は凪の頬に触れると、雷を凪の体に流し込んだのでした。体に流れる微量の雷に凪は気を失い倒れました。



――もしかしたら、真備は正気に戻っているのかもしれません。



俺は一瞬、そんな願望が頭に浮かびます。普通、理性を失ったら誰が誰だかわからなくなるものです。でも、凪に対する真備の攻撃は明らかに相手に対する思いやりがあるものでした。


だから、もしかしたら――




「うがあぁああああああああああああああああ!!!!」




ですが俺の浅はかな考えは再び木霊した真備の雄叫びに…破壊されました。


そして、俺は新たな仮定を導き出します。これは真備が自分の意志で凪を助けたわけではありません。無論、真備も本能的に凪を姉弟だと分かってるかもしれません。


ですが真備の中にはそんなものより納得がいくものが流れています。それは――




「【羽前の血】ですか」




そうです。凪を助けたのは真備の中に流れる羽前の血の影響だったのかもしれません。人を助ける羽前の血の影響。だとしたら人に害を与える存在には容赦しません。


ということは――




「まずいですね…」


「な…なにがだ?」




刹那は俺の呟きに少し怯えながら聞き返します。


やはり本質的にはよく分かっていないみたいですけれども、薄々は気づいているみたいです。


俺達は今回の戦闘において、真備を…そして凪を傷つけています。それはつまり真備の敵だということを意味します。俺達は――真備の敵。真備の倒すべき相手なのです。




「…刹那。覚悟をしていたほうがいいかもしれません」


「レリエル?いったいどうしたんだ…?」


「…いいですか刹那?協調が使えないあなたはかなうはずありません。そして協調ができるとはいえ、俺は怪我で弓の連射は出来ず、まともな戦闘はできません…つまり――」




――ピンチですね。




「うがあぁああああああああああああああああ!!!!」




俺がピンチだと口を開こうとした瞬間、真備が雄叫びをしながら襲いかかってきました。




「…っ!?」




――パチンッ!!ザンッ!!




突如てして襲いかかってきた真備に、俺は反射的に恍閃弓の矢を打ち込みました。

至近距離。普通なら素早い日向の速さですら避けきる距離ではありません。ですが――




――ガシッ!!




「なっ!?そんなバカな!?」




刹那の驚きの声は俺の心情を的確に表していました。


日向に受けた腕の痛みを我慢して放った矢。それを真備は――“掴んだ”のです。


並みの胴体視力じゃありません。魂狩を発動したことで様々な身体能力が高まってるのでしょう。




「…しくじりました」




唇を噛み締め、痛みが残ったまま弓の弦を引いたばかりの手を押さえながら俺がそう呟いたときでした。




「うがぁああああああああああああああああ!!!!!!」




光の矢を投げ捨てる真備。そして真備は雄叫びを上げながら、凪と同様の色がない目で俺に近づいてきます。


無理して矢を放った俺は痛みのあまりその場を動くことができませんでした。




「レリエル!!」




――ガンッ!!




真備が振り上げた雷神をはめた拳を動けない俺に振り下ろします。ですが、そのとき俺の前に何か閃光が現れました。刹那です。


刹那は俺の前に立つと雪化粧を広げ真備の拳を受けました。ですが――




――ガアァアアアアアアアアアン!!!!!!




「ぐはっ…!?」




真備の一撃は重すぎました。真備の拳をもろに受けてしまった刹那。彼女はそのまま吹き飛ばされ俺の後ろにある木に背中を打ちつけてしまいます。


急いで振り返る俺。そしてそこには木にもたれかかる体制の刹那が満身創痍な瞳で俺を見ていました。




「ぐぅ…」




薄目で俺を見る刹那。その目は俺に何かを訴えています…ですが――。




「グルルルル!!ぐあぁあああああああああ!!!!!!」




再び雄叫びを上げる真備が今度はまた俺に標的を絞ります。その雄叫びの前に、俺はなすすべがありませんでした。




「…知恵理。どうやら約束は果たせそうにありません」




俺はふと先程、知恵理と交わした誓いが頭に過ぎりました。


今にも逃げ出したいと思いました。おそらく刹那のさっきの目もそれを訴えていたと思います。


ですが、俺は刹那をおいて逃げませんし、そもそもこの場を動くことができません。万事休すでした。




「グルルルル…」




うねり声をあげる真備が雷神をはめた拳を振り上げます。


俺はこの瞬間今日2回目の死を覚悟しました。




「逃げ…ろ…レリエル。逃げ…ろ…」




後ろから聞こえてくる刹那の声。ですが俺は目の前で俺を睨みつける真備の色のない瞳から目を離せられませんでした。


そしてついにそのときが来ました。俺の最後の時が。




――ブンッ!!




真備の拳が俺に向かって振り下ろされます。俺は思わず目を瞑りました。


2回目の死を意識したから。2回目の死の恐怖を感じたからです。ですけれども――





――ガアァアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!




「う゛っ…」




このピンチに颯爽とヒーローが現れました。響き渡る鈍い音。目をつぶっていた俺には何が起こったのか分かりませんでした。


俺はおそるおそる瞳を開きます。すると辺りはさっきまでとは違い暗闇に包まれていました。


真備の体にほとばしっていた電気がなくなったからです。そして俺の目の前にいた人物も変わっていました。


そこにはグローブをつけた拳を振り上げている真備ではなく――







「大丈夫ですか?レリエルさん♪」


「もちろん問題nothingだろ?」




日本刀を携えた少年と、救急箱を両手に握りしめた少女がいました。


まさかこんなにも早く誓いが果たされるとは思ってもいませんでした…。




「えぇ大丈夫です。俺は平気ですよ日向。知恵理」




俺の言葉に2人はニッコリと穏やかな顔をします。その表情を見た俺はやっと自分が助かったことを知りました。


2度目の命の危機を救ってくれた人物。それは最初に俺を殺そうとした少年でした…。





           `


日「みなさん久しぶりいぃいいいいいいいい!!!!」


知「わぉ♪ヒナ君。久し振りの登場だから張り切ってるねぇ〜♪」


レ「本当ですね。そして長かった真備と凪の双子陰陽師編もここで区切りとなるそうです」


真「俺達の活躍の場がぁ…」


凪「そうね。終わっちゃうのは残念ね。でも真備。よく考えてみなさい?あたし達、今回の話じゃああんたは叫んでるだけで、あたしは終始無言。セリフすらなかったじゃない?これっていったいどういうことよ?」


日「まぁ暴走してんだから仕方ねぇんじゃねぇの?ちなみに俺の時は暴走してもセリフあったぜ?」


真&凪『『ズルい!!』』


日「これが主役と脇役の違いだよ!!はっはっはっはっ!!!!」


作「はははは。じゃあ日向が自身に酔い、真備と凪の心をバキッと折ったところで次回予告。次回の時の秒針は――


双子の闘いが終わった。だが本当の闘いはこれからだった。


気を失った凪は風がなびく草原にて1人立ち尽くす。そんな彼女の前に現れたのは…。


次回【治療のお時間】」


日「問題nothingだぜ!!」


作「ちなみに一応日向が主役だけど、真備と凪も脇役じゃなくて準主役みないな立ち位置なんだよ?だから真備と凪も日向とsideは同じくらいだな」


日「ガアァアアアアン」


真&凪『『ヨッシャアァアアアアアアア!!!!』』


作「あ。だけどおいしいとこはほとんど日向が持ってくから。そこは主役なんだし譲ってやれよ?」


日「ヨッシャアァアアアアアアア!!!!」


真&凪『『ガアァアアアアン』』


レ「…3人とも喜んだり、落ち込んだり忙しいですね」


知「というより作者さんに完全に遊ばれてるかな?あはははは…」



次回に続く!!

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