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1940年へ

「天皇陛下、万歳」


近衛首相の声が国中に響き渡った。

そう、今年は皇紀2600年なのである。


この年には後に様々な物語を生み出す零戦が正式に採用される予定だ。


そういう経緯もあり、渡邉はちょくちょく堀越次郎氏と議論を行なっていた。


そこで渡邉は、セルフシーリングゴムでの防弾燃料タンクと自動消火装置、射出座席の必要性を訴えた。


そうゆう経緯もあり、発動機はかなり前倒しされ生産されていた金星50型に二段二速過給機を搭載したものとなった。


「堀越さん、人材が貴重な我が国にとって、生存性は最も優先すべきです。十七試艦上戦闘機の開発も始まっていると聞きました。これからおそらく対米戦が始まるでしょう。グラマンに負けないような戦闘機にしてくださいね。」


「もちろんそのつもりだ。十七試はかなり強力な戦闘機となるだろうな。」


「ええ、航空機はまだ発展の余地しかありませんから、これからも開発に尽力しましょう」


と言った感じで、零戦は完成した


零式艦上戦闘機

・全長 9.2m

・全幅 11m

・重量 2.4t

・発動機 二段二速過給機付き金星50型

1300馬力

・武装

エリコン20mmFFL×2

オチキス13.2mm×2

さらに

70mm無誘導ロケット×6

または

各種六番爆弾×2

も搭載可能であった

・航続距離 1980km

・最高速度 350kt

・防弾装備、射出座席完備(射出座席はゼロ・ゼロではない)


となった。


零戦の初実戦


中国中部上空、12機のI-16と8機の零戦の空戦が行われた。

「敵はI-16か、今までだったら苦戦していただろうが、この零戦に言わせればハッキリ言ってザコだな」


「しかし油断はしないようにしてくださいよ隊長、初出撃で落とされたら我々の責任は重大ですよ。」


「ハハハっそうだな。だがあんたも油断して落とされんようにな。」


I-16は新型機とみたが、水平旋回戦を仕掛けた。しかし、それは日本機の得意分野だ。


そのため、I-16は10分後には空にうかんですらいなかった…


「思ったよりあっさり勝てちゃいましたね…」


「そうだな。ほんの数日前まで自分たちを苦しめてきたこいつらがこんだけあっさりと落とされていったんだ。この戦闘機の性能がいかに化け物かがわかるな。」


こんな感じで零戦は無事成功を収めた。

いやー、こういうのを書くのって、ほんと疲れるよな〜。それから情報を調べるのは大事だぞー。

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