戦艦伊勢の改装
伊勢型戦艦の大改装にあたり、新型の対空電探、
21号電探と94式射撃方位盤が開発された。
電探の性能は以下の通りである
21号電探
・二次元レーダー
・2m波長
・パルス幅 10マイクロ秒
・パルス繰返数 50pps
・送信尖頭電力 十kw
94式射撃方位盤はこの21号電探と連動射撃をすることができた。
戦艦伊勢の大改装にて、艦橋に続き議論になったのは副砲であった
渡邉は「副砲は片舷4基に削減し、その代わりに、12.7cm高角砲を片舷3基搭載すべき」と主張したが、保守派の人たちは「副砲を維持し、12.7cm高角砲は2基で十分」と主張した。
「閣下、確かに副砲は強力ですが、装甲が薄い駆逐艦には12.7cmでも十分です。さらに今後は航空機が勢力を伸ばし、戦艦は格好の的となりますよ」
「しかし、敵の駆逐艦に接近された場合は、すぐさま沈めなければならない!我々はただでさえ護衛艦不足なのだ。」
と議論は紛糾し、結局以下のようになった。
伊勢型戦艦
・全長 219m
・最大幅 33m
・吃水 9m
・基準排水量 38000t
・主缶 ロ号艦本式20基(この世界では艦本式は小型化、高出力化に成功している)
・主機 艦本式4基4軸
・速力 28kt
武装
・14インチ連装砲 6基12門
・14cmケースメイト砲 8基8門
・12.7cm連装高角砲 6基12門
・25mm連装機銃 16基32門
・40mmボフォース連装 4基8門
電探
・11号電探 2基
・21号電探 2基
この大改装を踏まえ、他の帝国海軍の艦艇も、25mmとボフォース40mm連装機銃と各種電探を備えるようになった。




