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ハワイ作戦(後編)

本隊ーそれは本来なら空母部隊のお迎えに行って燃料を浪費したとされる部隊ー日本海軍の主力戦艦部隊であった。

その戦艦の陣容は

伊勢

日向

扶桑

山城

であった。また、高雄や妙高なども随伴していた。


そして、彼らは運が良いのか悪いのか、電波封止をしコソコソ撤退しようとしていたハルゼー率いる第8任務部隊と距離32km地点にて接敵した。


「全主砲、斉射!」扶桑艦上で号令がかかった。


旗艦山城、以下3隻が一斉に14インチ砲を電探連動射撃で空母エンタープライズに向け射撃した。

第一斉射は近弾であった。

第3斉射にて夾叉をえられた。その時は突然であった。


第4斉射は至近弾となり、それが水中弾となり空母エンタープライズの水中装甲を簡単に貫き、炸裂した。

この水中弾は実に3000tの浸水を引き起こし、エンタープライズは波間に消えて行こうとしていた。


重巡ウィチタ以下2隻の重巡は反撃しようと距離を詰めたが、途中に日向からの14インチ砲を被弾し、速力が低下、ようやく8インチ砲の射程に入ったと思ったら14cm砲にも射撃され、袋叩きとなった。


この初動の空襲で、オアフ島の16インチ砲や12インチ砲は悉く破壊されていた。


そこで、第一艦隊の各艦は、オアフ島に対し艦砲射撃を実施した。


伊勢は636発、日向は612発、扶桑は588発、山城は648発の主砲弾を発射し、オアフ島を面制圧した。


翌日、ハワイのキンメルは降伏したが、本土にオアフ島の住民は送り返されていった。

また、日本からは一部市民と基地維持要員が派遣された。

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