表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

序章「魔王カイザー」

クッハッハhッハッ!俺の名はカイザー。かつて、この地球の全てを我が物とした魔王だ。


しかし、ある日勇者御一行に奇襲をしかけられ俺は封印され続けた・・・


だが、ついに封印がとけ我輩は再びこの世を我が物とする・・・。


俺は、俺を閉じ込めていた棺を投げ飛ばし、外の空気を吸おうと飛び出した。


「ん?」


俺は棺を飛び出した瞬間、なにやら黒い塊に頭をぶつけた。


「な、なぜ、ここに土が!?」


俺は飛び込んだ瞬間に口の中に入った土を吐き出しながら言った。


一時間後・・・


「ハァーハァーッ」


な、なんて事だ!!いきなり、これはないだろ!!


「うぉおおおおおお!!」


俺は疲れきった体を地面なげだした。


ま、まさか地面から脱出するだけで、これほどの疲労感が襲うとは・・・・!


転げまわりながら唸っていると、何かが俺の目の前に現れた。


「・・・うん?」


「うるさいですよ。さっきから近所迷惑です。」


「ひょっ?」


俺の前に立っていたのはとてつもなくかわいい人間の女だった・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ