表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ADRATE アドレート   作者: さい
最終章編
2/2

3321話「0」







東谷「な...」



ホルン「旅人!」



サリエル「旅人だと...あの少年が?」



クロス「うああああああああ!」



クロスは正面からサリエルの攻撃を食らった。がそれと同時にクロス自身を変わっていく。



ホルン「あぁ、旅人が溶けて...。」



ワンダ「クロスゥー!負けないで!」



クラディエ「負けるんじゃねえぞ!そいつを倒して...。時間を打ち返せ!」




しかしクロスはサリエルによる闇の攻撃でひどく川に落ちてしまった。



ミッフェル「クロスさん!」



照英「そんな...しっかり!」



アロナ「旅人...。」



そのときだった。川から謎の白い光がクロスを包み込んだのであった。




クロス『これか...全部思い出した。いままで僕には親を友だちもいないと思っていたけれど忘れていただけなんだ。ぼくは目覚めたんだ...!実におもしろいではないか...ルクス。』



ホルン「旅人、まだ生きているのか!?」



ミルク「クロスさん!」



ワンダ「えーん!まだ生きているの!?」



その瞬間クロスがサリエルに向かって突撃してきた...。



シュド「旅人...。」



クロス「俺は思い出したよ俺は...これが俺の始終だ...。」



   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ヴィヴァーチェ「ついに来てしまいましたか...。思う存分戦いなさいクロス!それがあなたのエグゼに封印されし力...【ALTX】。このX(エックス)は私達の始終にすぎない。ただずっとこの姿でいるにはエグゼを倒さないといけないけれども...。」




   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




クロス「これが...」




誰もその姿でクロスの気を感じ取れることはなかった。




セイラ「全部思い出したって...。」



クロス「あぁ...全部!ぼくは前世人間の神様として崇拝されていた...。ぼくは...ぼくは...たくさんの魔力を浸かってもらってアル...いや、獣神ヴィヴァーチェのもとに生まれた...。

僕の名前はクロス...そういってもらいたかった。人間と一緒にしてほしかった...。

その名は...ルクス!僕の本当の名前はルクス・クロス・テール・アルタイト!...世界を一つにするために僕は一度人間として生きさせてもらっていたんだ。」




サリエル「なんなんですか?この光は...。」



クロス「....アハハハハ!サリエル、この光の神ルクスが制裁を決めよう!」



サリエル「ふざけるなァ!」






TO BE CONTENUED→










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ