3001話「某所」
ここは壮大な空中大陸「エトヴァット」ここは大賢者が創設した世界。
俺はクロス!16歳!
クロスとカンタベリーは前作の舞台であったネビュラ大陸から希望の羽を纏い飛び出してエトヴァットの近くにまで来ていた。
そしてそこには闇の大神官が大地の空を守っていてクロス達は闇の大神官の魔法によって謎の空間に取り残されてしまった。
そしてカンタベリーと生き別れになってしまった...!!
クロス「声が出ない...!!」
闇の大神官「貴様らの冒険もここまでのようじゃな...。」
そしてクロスは眠りについてしまった...。暗い底の世界で何百年も何千年も...いや、せめてでも5億年は眠ってしまっていたと言う。
5億年後の世界...。嘘偽りの世界...。
騙し騙され合う世界で再び戦争が起きようとしていた.......。
世界は混沌と未知なる星の欠片に染まろうとしていた...。
そして5億年後に目が覚めた。
そこにはまだ見ぬ冒険の世界が見えてきた。
クロスの服もそのまま青い服のエアコンコートが着ているままだった。
???「ねぇ!起きてよ!起きてってば!!クロス!!」
クロス「ここは...?そして俺は...」
???「思い出してよ〜!!」
クロス「あ!そうか...!確か...カンタベリーは!?」
???「ここにはオイラしかいないぞ?」
クロス「セノ...いないんだな。」
???「随分ガッカリしているようだな!だが、心配ご無用!オイラがしっかりお前と一緒についてくるぞ!」
クロス「ありがとう。」
その女の子はとても小さくまるで小さい頃冒険してた時のような俺の身長と同じぐらいだった。まるでマスコットのようだ...。
そしてまるで絵描きのようにベレー帽を被っていた...。そしてチェック柄のTシャツも着ていて可愛い。
彼女はホルンと言う名前であることをクロスに伝えた。
ホルン「オイラはホルン!!よろしくな!」
クロス「俺はクロスだよ。よろしくね。ホルン。」
ホルン「いやぁ...ありがとうな。こんなところまで来てくれて食料を分けてくれて...。」
クロスがホルンと出会った時はとてもお腹が減ってそうに外見が思えたから「お腹、空いてるの?」と思い自分が持ってた残りの非常食をホルンに食べさせたのであった。
普段とはちょっと違うアドバンテイルが幕を開ける...!
To Be Connected
こんにちは!レクさです!
ついにここでもアドレートの(現在のアドバンテイルの連載)ができることを嬉しく思っています!
改めてアナログ原作で書いてたものもこちらに移植します。
ネタバレ嫌だ!と言い方は無印セレクションをお読みください。
それではよろしくお願いしますm(_ _)m
てことで次回は2話でなく最新話にぶっ飛ばすのでご了承ください。
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