第Ⅷ話 武器
「任務だ。」
オルクスさんはそう言った。
その任務の内容は『神の討伐』というものだった。
みんなは「久しぶりだなー」 みたいなリアクションをしていた。
そして今、机の上にミントさんが調べたこれから討伐するという神の資料が
のっている。 その資料によると、名前はレイン。
身長 190㎝
体重 62㎏
能力 水を操る能力
運動能力 無い
技 高圧水流
「この神は雨の神で、晴れの神を監禁して
全世界永遠雨天化を計画していたため、上の判断で消すことになった。
まあ、別に明日までにやれとかそういう事じゃないから
ゆっくり準備していこう。」
「はい。」
わかりました。
「というか暗違、お前の武器はどうするんだ?」
そう言ったのはマッドさんだった。え?武器?いる?
「武器はいらないかもしれないけど、
サポートアイテムとか無いとこういう神には通用しないわよ。」
「え~…」
まあ、そうだよね。
雨…水関連の神なら液状化とかそういう事できてもおかしくない。
対して私はゲームでいうところの物理攻撃しかできないキャラだ。
液状化している相手に向かって拳を突き出したところで
あまりダメージは与えられないだろう。
水ってことは沸騰とかさせられないかなあ。
「沸騰ねえ。」
マッドさんがどうしたものかという感じで言う。
「まあそれは後々考えるとして、作戦を考えよう。」
そう言ったのはオルクスさんだった。
方は月葉ちゃんの武器はどうなるのか。
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