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yama  作者: どっかのモグラ
神を屠る仕事
8/12

Ⅶ話 TOUZEN、GOUKAKU


「いやー、最高だよ暗違ちゃん」

オルクスさんは言う。

「それほどでもありません。で、なんなんですか?あの野郎の態度は」

そう、あの審査官-名前はエングというらしい-はあろうことか私が

ズルをしているんじゃあないか、と疑ってきたのだ。

「まあしょうがないわよ。あなたが戦ってた相手のエンマは、

この業界だと1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位を争う強さなんだから。」

スパイナーさんが言った。というか、

「争っているゾーンが多いですね。

11位とか、争っても意味無いと思いますけど…」

「いやいや、ここエンマ機関は神口密度じんこうみつど高いから11位も

すごいっちゃすごいんだよ。」

へえー、そーなのかー。

「で、合格したんですか?」

ジャックさんが訊いてきた。

「あっ、はい。なんかその場で裁判みたいになったけどオルクスさんが

助けてくれました。」

そういえば、あの長老みたいな(エンマ様)はオルクスさんの事

クイって言ってたな。クイってなんだっけ?ま、いっか。

私がそんなのんきな事を思っていると、

プル、プルルル、プルルルルル!

という電話の音がなった。オルクスさんが電話に出る。

「あー、はい。はいはい。なるほど。そうなんですか。

はい、承りました。」

何か承ってた。で、なんか電話を終えたであろうオルクスさんが、

「みんな、任務だ。」

といった。


やっと初任務です。やったー!

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