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yama  作者: どっかのモグラ
神を屠る仕事
6/12

第Ⅴ話 初めての戦い(?)

多数の観客、そしてその観客に口から発せられる

「早くやれー!」

などの何かを急かす声。何を急かしているのか、それは観客の服装を見れば

一目瞭然だろう。観客には、マフィアみたいな恰好の人や、

893みたいな人が集まっていた。で、その観客が囲んでいる…

というか闘技場みたいな感じの建物に観客がいて、その真ん中には…

私と、三本槍(トライデント)をもった男の人がいた。

いや、は?と思う人も多いだろう。安心してください私も分かってないから

まあ、とりあえず情報を整理しよう。

時は5分と10.4659秒前(テキトウ)にさかのぼる。

部隊のみんなから引かれた後に、オルクスさんが申し訳なさそうな顔で

戻ってきた。というか、糸目だから表情が読めない。

どうやら、おえらいさんに私のことを話した結果、

試験として私とおえらいさんの部下で戦うことになったみたいだった。

「は?いや、前になんかオルクスさん『試験合格!』みたいなこと

言ってませんでしたっけ?」

「ああ、あれは私から見て…ってことだから」

「ふーん、で私はどうすればいいんですか?」

「相手を殺さないように戦ってフルボッコにして、

だがくれぐれも相手を殺すな。全身複雑骨折位ならいいが…」

はーい、分かりましたー。ってワケで私はなんか闘技場みたいな所へ

連れられた。そこは、フィールドに大きな円が書かれていて、

フィールドはコンクリの壁に囲まれていた。その上に観客席などがある。

そして、私は今現在闘技場の中心に突っ立っている。

「ルールは簡単!地面に丸いラインが引いてあるだろう。

そこから相手を突き出したら合格だ!暗違とやら!ちなみに武器は使用禁止!」

鬼のような姿をした審査官らしき人が叫んだ。テンション高いなー。

というか相手の人?の方武器持ってるよー。ま、いっか。

相手はローブを着た長髪の男性だ。手には三本槍を持っている。

「始めッ!!」

審査官がいきなり叫んだ。この戦い不公平すぎない?

これから夏休みに入るので毎日投稿に挑もうかと思います。

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