告白と残念と熱血と。
……どこかから聞き慣れた声と、足跡が聞こえる。
「無茶しすぎだよ、お前さんたちぃ」
声の主は俺のすぐそばで立ち止まった。
「ヨッ……と」
抱き起こされた。この声は……ヨシヤさん?
「ったくよぉ、カゲ、使うなっつったろうに。間一髪、てとこだな。ほれ」口に何か入れられた。ぐぇ。
「飲み込めよぉ」とりあえず、言われたとおりにする。うお、苦ぁ。
「ほれ、ぼぉずは無事だよ、要ぇ」
……え?
「マヒロ…よかった…無事で…」
「カナシー?!」
カナシー、なのか?! そう思った途端、身体が動いた。
「うお、暴れんなよぉ、いきなりぃ」
ヨシヤさんが、抱えていたおれを放す。思わず、子どもの様に駆けだしてしまう。
「カナシー! 無事だったのか! カナシー!」
彼女が目の前に立っている事が、信じられない。嬉し過ぎる。全身に空いていた穴もない。女性の全身を見ていくのは、セクハラだ。知ってるよ。
でも、でもやっぱり、嬉しすぎる。視界がぼやける。っくそ、泣いてんな。おれ。
「うん…ヨシヤが、来てくれた…あなたも、無事で…」
おれの手を取った彼女も泣いている。睫毛が濡れて、でも大きな瞳は、今はおれから動かない。
「ありがとう、マヒロ…私のために、怒ってくれて…」
「そんなの」声が詰まる。君が、おれにしてくれた事に比べたら。
「そんなの、当たり前じゃんか」
……そうだ。おれ、言わなきゃ。
彼女の手を、強く握りしめる。
「おれ、きみが、好き、だよ」
……上手い言葉、やっぱ出てこないけど。
「…わ、」わ?
「わ、わらすも、す、す、す、で、す……よろ、しく……」
ドクン!
「ぷははははは!」思わず、笑いがこみあげてくる。
「や、ごめ、はははは!」
『すです』て。ゾウさんはもっと好きです、かもしれない。
大笑いして、見上げたモノトーンの空は静かで、白く、そして高い。当たり前の世界の、空の青と水色と、雲の白と灰色が恋しい。でも、モノクロの世界もこんなに鮮やかだったんだ。
「ふ、ふふ、ふふふふ…」
カナシー……そうなのか。こんなに気持ち良く笑ってくれるんだ。
「ははははは!」笑いながらも、ドッキドキだよ。もう。
嬉しくて、楽しくて……愛しくて。
カナシー。何から話そう。
なんでもだ。近所の猫。お汁粉。カフェオレ。チャーハン。昨日の授業。知り合いの話。制服の柄。ストローハット。
きみの好きを知りたい。きみの普通を知りたい。きみの嫌いも、もちろん。
おれは、きみと、話がしたい。
黒いイチョウの樹の間から、白い光のカーテンが射す。校庭のグラウンドが、白く輝いて見える。見るたびに辛いのと悔しい感情が混じり合ってた素直に見れなかった、野球部のグラウンドが。
「ぁあのよぉ、そのぉ、大っ変もうしわけないんだけどよぉ」
あ。あああああああ。忘れてた。
「俺の話ぃ、聞いてもらっていいかぁ?」
「あ、あ、す、すみません……!」
繋いでいた手をパッと放してしまう。
「ええっと……」言葉に詰まる。うお、恥ずかしい。おれも、顔でお湯を沸かせそうだ。うきぃぃ。
「あー、なんだ。まぁ、ホレタハレタなんて話はよぉ、いくつになっても恥ずいからよぉ。気にすんなぁ」って無理ですけど。
「じゃなくてだなぁ。おぅ、要。さっきみてぇな無理やりな憑依はよぉ、もう二度と勘弁してもらうとして、ぼぉずにももう、『ぺんぎんず』の一員になってもらわにゃなるめぇよ?」
『ぺんぎんず』?
前も聞いた、なんじゃいそりゃ?
「そう、ね…もう、止められない…」そう言ったカナシーは、ヨシヤさんの方に歩いていく。
二人で並んで、再びおれを見る。
「マヒロ…お願いが、あるの…」
「なに? たぶん聞くけど」
「私たちと、一緒に…影法師と、戦って…欲しいの…でも…嫌なら…」
「ヤなわけないだろ?」決然と、きっぱりと言い放つ。
「ぼうず。覚悟は、あるんだな?」
少しだけ、首を振る。大した覚悟がおれにあるとは思えない。でも。
「『人を守ってこそ、己を守れる』……でしょう?」
ヨシヤさんがニカっと笑う。
「ようこそ…『ぺんぎんず』 へ…」
「モノトーンの世界に白黒つけるぞ、少年」
それでぺんぎん? ははは。シマウマじゃないんですか。
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ぺんぎん堂の扉を開くと、長髪長身、スタイルの良い痩せ形の男が立っていた。こちらを振り向くと、整った目鼻立ちがキラリと光った気がした。
やだ、イケメン! って、何言ってんの、おれ。
「や、初めまして。きみがルーキー、新月マヒロくん、だろ?」
こちらを真っ直ぐと見つめて挨拶をした、長身痩躯の青年。でも、顔の割には低く落ち着いた声。けっこう年上、なのか?
「あ、はい、はじめまして。はい、そうです、新月真広って言います。あの、えっと、あなたは」
「ああ、ごめんごめん。ぼくは西陣、海。カイさん、とかって呼んでくれると嬉しいかな。ぼく、一応大学生だから」
ニシノジン・カイ? どこかで……聞いた覚えがある気がする。
「ほれ、ぼぉず。さっさと席に座れよぉ。コーヒー淹れてやっからよぉ」
ヨシヤさんが後ろから声をかけてくる。
いや、あなたのコーヒーだけはご勘弁願いたいんですけど。
「いえ…カイ、ジュン、いるんでしょう…? 私、ジュンの紅茶、飲みたい…」
「あ、さっきね、アーモンドスライスが切れちゃったって言って、キノと買いに行ったんだ。すぐ戻ってくるよ。ヨシヤさん、大丈夫だよ」
「ん? いや、せっかく新メンバーも加わったわけだし、歓迎も兼ねて、俺のキリシマンジャロスペシャルが火を噴くぜぇっていうか、な?」
「いや、せっかくですけど、おれも……紅茶が良いです。あんなことの後だし、少しおなか、痛いから」
凄い連係プレーだ。レシーブ、トス、アタック。てな感じ。みんな、声にださねど、ヨシヤさんのコーヒー、拒否してる。うん。そりゃそうだけど。
「おなかが痛い。そりゃいけないな。ヨシヤさん、コーヒーは次の機会で良いよ。マヒロくん、初めてカゲを使ったんだろ? 意思は立派だけど、身体は大切にしないと。ね?」
そう言うと、カイさんはおれにカウンターの椅子を勧め、自分が左隣に腰掛けた。
なんたるスマートな気配り。
おおぉ。なんだか、この魔空間には場違いなほど、普通のいい人だ。軽く感動すら覚える。気配りの出来るイケメン。
肘のところまでたくし上げた暗めの橙色カーディガン、下のTシャツの襟ぐりは狭く、ウエストにジャストサイズの渋い緑のズボンに、シックなスニーカー。気負わずに落ち着いた服装が、顔立ちとよく似合っている。
「……ところで、さ。浴衣の下に下着は邪道だけど、セクシーランジェリーなら許さざるを得ない。そう思わないかい?」
「……は?」おれは二度見した。せざるを得なかった。
「あ、大丈夫? そうだね、初めてカゲを使った後だもんな。疲れてるよな。でも大丈夫! 疲れてる時のほうが妄想は膨らむ。想像してごらん、君は今、要と同じ部屋で呼吸している。これって、遠回りな間接キスだ。そうだろう?」
……えーっと。
おれは周囲を見渡した。
大丈夫だ、ここは現実だ。魔空間だが現実だ。
ただし、カナシーもヨシヤさんも、完全におれとカイさんの方を見ていない。ヨシヤさんはカウンター奥に引っ込んだ。えっと、あのー。
「ぼくも今日は出掛けに二人の女の子に声を掛けるの、失敗したからね、若干ブルーなんだ。『ねぇ君、ぼくとホテルに行かない?』我ながら、完璧な第一声だと思うんだけどなぁ」
……残念な、イケメン。
そんな言葉が頭をよぎった。
この人は、自分の顔の作りの良さを、少しでも世の中に還元しようとは、思わないんだろうか。なぜここまで、自分の性癖をストレートに他人に吐露できるのか。
これくらい言いたいことを言えたら、頭髪に悩む人たちも禿げないで済むんじゃないのか。
「あー、早く好きな女の子ができないかなぁ……」
あれ、普通のトーンに。よかった。
「例えばさ、ヤンデレの女の子から『どぉして私以外を見るの?!』って泣かれた上に、一晩中、延々と言葉攻めされたいなぁ。もちろん膝の上に乗られて、両腕をこう、首に回されてさ?」
うわぁキモい!
「あとさ、好きな子から恋愛相談されるんだけど『あれ? この話に出てくる相手って、ひょっとしてぼくのこと? ねぇ、気づいてるの?』なんてこっちが思ったところで急に、冷たく素気無くされたいよね!」
いや、深くキモい!
カランカラン。
「カイ、その辺にしておきなさい」
ジュンさんがキノを連れて、お店に帰ってきた。
「こんにちは、マヒロくん。今日から『ぺんぎんず』に入ってくれるんですって? ありがとう」
「マヒロきてるの!? いらっしゃいマヒロ! あのねあのね! キノも『ぺんぎんず』だよ! よろしくね!」そういうとキノはたたたっと駆け、カウンター席に座っていたおれの脚の上に、ぴょこんと腰掛けた。
人の体温に触れると、急に現実感が溢れてドキッとする。揺れる金髪から、仄かに甘い匂いがする。
「そうなの? うん、よろしくね、キノ」
平静を装う。おれは冷静です、おれは冷静です。ん? ちょっと待て。
「え、ていうか、キノも? それって、カゲを使うってことだよね? キノ、できるの?」
「あー! マヒロしんじてないの? キノ、すっごくつよいのに!」
それは……そう、なのか? 子どもでも? と怪訝な顔をした俺に、横からカイさんが解説をする。
「本当だよ、キノは強い。彼女の『青龍』は、ぼくたち『ぺんぎんず』が使うカゲの中では、断トツで強いよ」
えええ?! 思わずキノを眺めてしまう。こんな、小さい子が?
ていうか、戦わせたくなんか、無いよ、こんな小さな子を……。
「そーだよー。だからこれからはキノ、せんぱいだね! せんぱいのいうこと、ちゃんときかなきゃだよ!」と、おれの膝に腰掛けたまま、首を後ろに倒し、青い目でおれを覗き込む。
「あ、そうだね、うん。よろしく、先輩」
「えっへん! わかればよろしい!」
「へぇえ。マヒロくん、ロリだったのか? それじゃあセクシーランジェリーなんて言って悪かったよ。生えたらノーマークなんだね。すまない!」
「違います」
……何が生えたら、だ。最低だ。
最も低いと書いて、最低だ。おれの右隣のカナシーの視線が痛い。
違うよ。カナシー。違いすぎるよ。
「でも下半身は元気だろう?」
「全っ然、違います」
違いすぎるからね、カナシー。だからおれを見ないで。今は。
「へぇ。キノ、マヒロくん、キノが好きじゃないってさ」はあぁ?
「えー!? マヒロ、やだよ、キノのことすきでしょー?」
「あ、あぁ、嫌いじゃないよ、もちろん」好きの意味合い、違うけどね。
「すきでしょ!? それともキノとはあそびだけなの!?」
全然、違います。
「マヒロくんは遊び好き、なるほど」
「え、あの、その、二人とも、違う。何もかも違う」
なんだ、このオールレンジ攻撃は。あぁ胃が痛い……
「二人とも、やめなさい。マヒロくん、困ってるじゃないの」
あぁナイスパスですジュンさん!
「マヒロくんのストライクゾーンは、ワ・タ・シ・よ。ねぇ?」
……帰りたくなったよ。おれ。
「マヒロ…改めて…ようこそ、『ぺんぎんず』へ」
弱り果てたおれを見かねてか、カナシーがおれの横に座り、手を重ね、はっきりと言った。
……そうだよ、真面目な話。
「あら、もう本題? 童貞らしくせっかちねぇ……もぉ、仕方ないんだから……。そうね、ええと、『ぺんぎんず』って言うのはね、なんていうのかしら、ヨシヤが作った、影法師と戦うボランティア、ってところかしらね。」
「ぼ、ボランティア?」
慈善団体? 童貞なんて言葉は聞こえないぞ、チクショウ。
「そう。報酬や見返りは一切なし。強いて言うなら、ぺんぎん堂の飲み物とお菓子がタダで飲み放題食べ放題。それくらいよ?」と、ジュンさんはおれの前に爽やかな香りのする紅茶をコト、と置いてくれた。
「うん、そうだな、マヒロくん、カゲを使うようになったら道は三つ。何も知らないふりをして日常を続けるか。カゲを使って悪事を働くか。そして、その連中を退治するために戦うか」
カイさんはおれを見据えている。曇りのない瞳。
あぁ、こうして真面目にしてりゃ、この人、完璧王子なのに。
「キノはたたかうよ? だってひとがしんじゃうんだもん!」
キノは、空いている方のおれの手を、ぎゅうっと握った。
「そう…私たちは、戦う方を…選んだの…それが『ぺんぎんず』…」
「うん。マヒロ君……君の、その目。決意を秘めた、良い眼だ。だから、ぼくたちがこれから、君にカゲの使い方と、戦い方を教える」
そこでカイさんは立ちあがった。
「でも、敢えてもう一度聞く。一度『ぺんぎんず』に入ったら、普通の生活には戻れない。それでも……君は、本当に良いのかい?」
おれは、席を立つ。
「はい。おれは……まだ、甘ちゃんも良いところかもしれませんが、分かる事が、一つだけ、あるんです」
一つ、息を吸った。
「命を、心を弄ぶ奴らを、おれは、絶対に許せない。一生懸命に生きてる人をからかうような連中を、許せない……! だから……みなさん、よろしくお願いします」
それだけを絞り出すように言って、頭を下げる。
それから周りの顔を、順々に見ていく。挨拶の様に。
「よろしく…ずっと、これからも…」
「うん! よろしくね! もっとあそぼうね!」
「ふふ。よろしく。ゆっくり、優しくしてあげる……」
「ああ。よろしく。マヒロくんは見込みがあるよ。童貞はヒーローの資質の一つだからね!」
……何でそんなこと、知ってんだ。童貞だけどさ。何で知ってんだ。
ガランガランガラン!
唐突に乱暴に、入り口が開いた。
「おうおぅおぅ! おまぃら、俺を忘れとるがな!」
逆光の中、学ラン学生帽の男が叫んだ。
「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ! 悪を倒せと俺を呼ぶぅ! 呼ばれてなくても俺から行く。身の内に巣食うカゲを手なずけ、常闇の世界に暁を齎さんとこの血が叫ぶぅっ! 見よ、北方はぁ、赤く燃えているぅぅ!」
……五秒ほど時が止まった……気が、した。
時を止めた男は筋骨隆々、ボタンを全開の学ランの下には真っ赤なティーシャツ(デカデカと「漢」とプリントされてる)テカテカの学生帽、足元は下駄、角ばった顎、口元に葉っぱ。
え? どこの番長?
「あー……その」カイさんが頭をかく。「そう、そうなんだよ。忘れてるわけじゃない。彼も『ぺんぎんず』のメンバーなんだ」
「……一応、ね……」ジュンさんもポツリと言った。
カナシーは、もう虚空の果てを見つめている。
唯一、キノは学ランに駆けよって行った。
「おっす、ゴウジ! きょうは、キノとあそんでくれる?」
「やかましいわコラ! 女、子どもは近寄るんじゃねぇ! 弱さがうつるわ! ぺぺぺぺっ! 男一匹、無頼の北方ぁ剛璽ったぁ、俺のこった!」
……あぁ。
みんなの反応が……なんとなくわかる。
三十年位前の、間違った熱血主人公気取りが、現代にも尚、生き残っていたとは。シーラカンスかお前は。ある意味レアものだ。絶滅危惧種に指定するべきかもしれない。キープ・オン・バカ。
しかも、よく見ればこいつ、キノに纏わりつかれているのも、なんとなく嬉しそうだ。やれやれだ。この人、本当は絶対、寂しがりや。
「おう、ゴウジも来たかぁ」
面倒なことが終わったのを察したか、奥からヨシヤさんが出てきた。このスルースキルだけは、誠に持って見習いたい。
「これで全員かぁ? 要、ジュン、キノ、カイ、ゴウジ、ぼぉず。よし。全員だなぁ」
「うんむ! 我ら、六人揃ってぺんぎんず!」
「……語呂悪いだろそれ」そういうのって五人じゃないか、普通。
「なぁん!? おい新入り、言っとくが六人目ってのがお前だかんな?」
「……あ」うわぁー……。
「まぁまぁ。これで二人組みが三つ作れる。今までより楽になんぞぉ」
二人組み? ペアで行動するのか。そしたら、やっぱおれはカナシーと、かな。
「ぼうず、お前さんはカイと組め。適任だからなぁ」
「え、あ、はい。カイさん、すみません、よろしくお願いします」
ちょっとがっかりしたけど。この濃ゆいメンバーでも、カイさんならまだマシ、なんとなく大丈夫そうだ。
「うん。よろしく。はは、さっきも言ったな、これ。まぁ、親睦を深める為にもさ、まずは『空から女の子が降ってきたら、どうする?』って話からはじめようか。ぼくだったらね、全裸になって待ち構えてるかな?」
……ちょっとだけ、入ったことを後悔した。
……ちょっとだけ、ちょっとだけ。
それでも、おれはみんなの方に向かって、歩き出す。
そして、その先にいる、純度百%の笑顔を目指す。
もう一度、走りだそうと思う。
いつか……同じ場所に胸を張って、立てるように。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
この後、ヨシカちゃんとシュートには、カナシーと付き合うことになった旨を知らせた。
ありがたいことに、二人とも大喜びしてくれた。
「やったね! マヒロ、カナシーのこと、大切にしなきゃダメだよ?」
分かってるよ。
「悲しませちゃったりしたら彼女、ある日後ろから包丁でブスリ! なぁんて、ね!」
……引くほどリアルな予想を、ありがとう。
おれの人生、にがじょっぱい。
……でも、それで良いのかも知れない。
おれの人生は、転がり始めた。たぶん。
フンコロガシの様に。




