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I'm DRIFT IN MY LIFE  作者: onesided
第一章 走る事へのデビュー
7/24

1-4 走りたい車

(とりあえず灰村をどうにかしないと先に進まないな)

このままでは全部回る前に時間だけすぎると判断した向条はなにかないかと考えた、するとR32のエンジンルームを開くと

「灰村、これやめたほうがいいぞ」

「え?、何でよ?」

そういうと灰村を呼び、エンジンルームを見せる

「ほら、これNAだしエンジン汚いだろ、これ相当放置されてるからエンジン死んでるんじゃないか?」

えー、と灰村は肩を落とした

すると今度はS13の方のエンジンを見ることにした

「おい灰村、これすごいぞ これなら使えるんじゃないか?」

中を見るとそこにはSR20が積んであった、

しかしヘッドの色が赤ではなく黒で、傍らには大きなタービンとインタークーラーがついている

つまりS13型のSRではなく、S15型のSR20が積まれてるのである

S13のSRは200馬力ほどだが、S15のはよりパワフルで、250馬力前後だ

さらにタービン交換などをしていて各部に手を入れているようなので推定でも300馬力はあるだろう

ただ、一つ残念なことだが・・・

「でもこれ左のリアフェンダーぶっ潰れれてるぞ」

「まじかよ・・・」

またもや肩を・・・というか地面に手を付く灰村

まぁたしかにこれだけの車だものなぁ

・・・・つーかコイツ免許もってたのか?

「おい、灰村 おまえ免許もってたっけ?」

灰村は地面に手を付いたまま顔を上げた

「免許?そんなのとっくにとってるよ 5月に」

「はい?」

「俺4月生まれだから教習所にキャンセルでたらほとんどいってたもん」

意外だった、コイツがそこまでやる奴だと思わなかった・・・

確かにコイツは特に4月と5月の半ばまで妙に早く家帰ったりしてたな


意外な一面を見て若干皆見直しつつほかの場所を見て回ることにした

マツダRX-7やユーノスロードスター、70スープラに30ソアラ

アコードなどもあったがFドリもなんかアレだし・・・

あちらこちら回ると古い車に意外な車もでてくる

フェアレディZのS31にS130、ダルマセリカにハコスカGT-Rなど古い・・・いや

旧車といったほうがいいだろう

そのような車も出てきた

ほかにも90チェイサーやA31セフィーロなどもあるがセダンはあまり好きではない向条には興味を引くことはなかった

ただ、向上には一応ほしい車はあった

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