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I'm DRIFT IN MY LIFE  作者: onesided
第一章 走る事へのデビュー
11/24

2-3 オーダーメイド

7月29日

滝斗、向条、灰村の三人は前回来たガレージにて作業を行っていた。

内容は大きく2つ

向条のハチロクのエンジンのオーバーホールと載せ換え

灰村のR32にS13(S15黒ヘッド)のエンジン載せ換え


9月まで方針

向条

・後期トレノ顔移植

・キャブレーター仕様

・ハイカム

・CPU交換&書き換え

灰村

・ブーストアップ

・タービン交換

・CPU交換&書き換え

といった基本的なチューニングだ。


ちなみに向条がキャブ仕様にした理由は簡単で

このAE86用にと作っていたキャブがまだ有ったため格安で譲ってもらったからだ。

余談だが灰村も同じように中古のタービン(中古というより解体車)のをタダでもらうことができた。

工賃は自分らでやるとのことなので滝斗が教えながらやることとなる


ハチロクは前期レビン顔から後期トレノ顔になり

R32は各部点検 補修 そして清掃などいろいろとやっている

S13からはエンジンをもう降ろして流用できるパーツもほとんどとっている。

滝斗はハチロクのオーバーホールをしている。

流石に古くエンジンを掛けていないため所々少しだが腐食をしているところもある。

そうゆうのは部品取りからパーツをもってきたりしている。

滝斗の予定では再来週には2台ともエンジンを載せ換え、あるていどまとまりが出来てくるとのことだった

R32も錆はでていたが差ほど酷くなく、修正が効く範囲だったので問題はない


1ヶ月もあればどちらも動く状態にする事は出来る、あとは時間をかけてゆっくりと熟成させればいい。




日が暮れる頃にはR32のエンジン「RB20DET」は降ろされて既にSR20DETが積まれており、走行は可能の状態まで持っていかれていた

あとはセッティングを取り、足を決めれば簡易的に完成となる

一方ハチロクはエンジンのオーバーホールのついでに軽くエンジンのチューンもしているため少し時間が掛かるとのこと。

「とりあえず、エンジン(4A-GEU)はなんとか直りそうだから明日ピストンとガスケットを交換してから載せるけどいいか?」

滝斗は軽く笑いながら確認をとるように聞いてきた。向条はーお願いします。とつげ 今日の作業はこれで終わりとなった

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