洞窟の中で…
洞窟を進んでいくといろんなモンスターと出会った。スライムにコウモリに洞窟蜘蛛などFランクのモンスターが多かった。
レイ「おかしいなぁ」
と首を傾げて言うと俊介が
俊介「なにがおかしいんだ?」
レイ「本来ならFランクのモンスターごときじゃ危険区域にならないはずなんだけど」
本来危険区域はランクB以上のモンスターが多く出現するところに出される。
俊介「きっと俺の斬滅刃や古龍撃が怖くて逃げていったに違いないな」
リン「そうねぇ…はぁ…」
俊介「リンに言われると余計にショックだ…」
と言うとレイが
レイ「ドンマイ…」
と言っていると
リン「何あれ?」
とリンが何かを見つけた
レイ「これって遺跡の扉?!」
リン「そうかも」
そこにあったのが、見たこともない文字があちこちに書かれた巨大な扉だった。
レイ「どこかに仕掛けがあるんじゃないか?」
レイ「例えばスイッチとか」
リン「これじゃない?」
そういってリンがボタンを押した
レイ「反応がないなぁ」
レイ「てか、俊介も喋れよ!」
俊介「俺にはなにがなんだかわかんねぇから」
レイ「そういうことか」
俊介「適当に踏めばいいんじゃないの?
例えばこの石とか」
カチッ
俊介が踏んだ石からカチッと言う音がした
ゴゴゴゴゴ!!!!
すると扉が開いた!
レイ「ナイス!俊介!」
リン「これで先にすすめるね!」
俊介「そうだな!」
そして3人は扉のさきに進む…