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王道主人公はギルドでも…

レーネのお父さんである王様に挨拶をし、ギルドへの登録をしにここに来た。王様はとても気さくな方で威張ったりはしなかった。なんかしっくりこなかった。こんなんで務まるのかなと。まぁだから国民の支持が高いのかなと。

〜ギルド〈神の盾〉〜


「ここがこの国で大きい〈神の盾〉です。」


見事な建物だった。そして中に入るとそこは酒場だった。臭いね。そういや龍弥が言ってたような。

《お前みたいな王道主人公とうへんぼくは間違いなく絡まれるからな》

え?これって間違いなく巻き込まれる?嘘だよね?


「れ、レーネ。早く登録しよう。受付って…」

a「おいおいあんちゃん?可愛い子連れてんじゃねぇか?」

b「俺らにちょっと貸してくれよ。」

「はぁー。不幸だ。」


もう遅かった。あれって本当にあったんだね。疑ってごめんね龍弥。つい思わずため息をついてしまった。

ため息をついたことにイラついたaが殴ってくる。それを天音流体術【砕】にて顎に一発素早く蹴りを入れ脳震盪を起こす。意識を失い倒れたaをみた残りのチンピラが襲って来たので鳩尾、金的を決めて気絶させた。うん道場での鍛錬が身についてるね。でもまだ師範である龍弥には一度も勝てたことないんだけど…龍弥どこにいるんだろ。


「他愛無いね。」

「すごいです!翔琉さん。強いんですね。」

「まぁ鍛えてますから。」


レーネがキラキラした目でこっちを見ていた。眩しいね。チンピラを放置して受付に行き、説明を受ける。案内され部屋に入ると40代の男性…ギルドマスターがそこにいた。


「ようこそ翔琉くん神の盾へ。私はここのギルドマスターである。ルワン・スタークという。早速だけど測定するからそこの水晶に触れてね。」

「わかりました。」


しかし魔力の流し方がわからないので某忍ばない忍者の練り方を試したら身体中から溢れるような感じが伝わった。それを水晶に流した。


ーーーーーーーーーーーーーー

カケル・シングウジ

種族:人間 


年齢 16

魔力値 5000万


 ー属性ー

炎・風・水・土

光・聖・破壊・時・調和


 ースキルー

 気配感知

 気配察知

 超回復

 剣技上昇

 限界突破


ーアマネ剣術ー

壱式【乱水】

弐式【破鄂】

参式

讀式

伍式

陸式

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


と記されていた。

マスターは壊れて笑っていた。魔力値も多いことや属性が多いことも考慮してランクを0と言ってきた。ランク1になると【皇】という称号が与えられる。その中で最強と謳われる皇帝という人がいる。その人と同じになるということだ。それに断ろうとしたけど、絡んできた人はランク4ありそれなりの実力者と聞いた。完全に詰んだ僕は受けるしか無かった。それとこの年齢だと学園に通わないといけない義務になっていること。学園へ行き魔法についての知識や戦闘経験を得ないといけないと言われた。そして僕は城へ戻り、1週間でやれることをやって、魔法を全て覚えて提唱破棄まである程度できるようになった。


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