無職?!
数日後の朝
草原を道なき道を草原を進む
人の交流は失われ自給自足の生活
俺は生まれた場所はそんなところにある
前を歩くシャルに話しかける
ジルは水着アーマーではない残念・・・
アルは寝ているシャルが
右手でアルの右足を掴み引きずっている・・・
「なあ何時まで」
「いやな訳!」
おいおいシャルさんよ怒鳴らんでも思いつつ
「いんやー仕事は?」
シャルはアルガスゴイ音立てるが気にせず飛び俺の右隣に着地
ドーンと轟音と土煙が・・・・
其の中平然とシャルが歩き喋る
「あれ言ってなかったけ?」
シャルの小首かしげ!!
あざーす
いやーシャルの揺れも至福♪
はぁー記録用宝石に光景を記録記録と
「何を?」
「追い出されたのよ」
「私達で」
俺は頷き
「で!」
「いろいろ便利で」
俺の左隣にささっとジルが来て息をあわせ
「「で!」」
「使えるし」
「「し!」」
「ジル含めて楽しいから」
「ああー好きにしてくれ」
俺は頷き
「此方としても有難いし」
ひゃほーネタが向こうから来たと
心でガッポーズ!!!!!
ジルが喋る
「私は夜聞きました」
俺は頷き
「アル言わなかった」
にやりとシャルは笑い
「あれでしょ」
「武勇伝聞かされてたんでしょ」
俺は頷き
「そ」
「恋話バージョンを」
「ほーほー」
ジルが顎に手を
「聞きたい」
シャルが明るく
「頼んでみればー」
「起こそうか?」
ジルはアルを見て
「いえ」
「安らかにおやすみで」
俺はどちらだろうと・・・
まあどっちでもいいやと・・・・・
お読み頂き有難う御座います。