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太陽の無いこの世界で  作者: 犬箱
四月一日
8/11

四月一日 昼2

「マジか・・・」

台所には雷ちゃんの言った通りちゃんとした昼食(親子丼)が用意されていた。これには姉さんと朝香も動揺を隠せない。

「す、すごい!雷ちゃんさん今度私に料理教えて下さい!」

「朝香にも教えてー!」

「いいですよ。」

顔合わせのときはどうなるかと思ったが二人とも雷ちゃんと仲良く出来そうだ。

実は姉さんと朝香は俺よりも料理が出来ない。そのくせ俺の料理にはケチをつけるから母が居ないときは外食か五分でできる魔法の中華麺〜かやくスープを添えて〜になることが多い。雷ちゃんが来たおかげで家で食べる機会が増えるだろう。

「お腹も空いたし食べようか。」

「「「「いただきます」」」」

相変わらず雷ちゃんの量は多い。俺が一皿食べきる間に四皿食べ終えてた。大食い選手かよ。姉さんと朝香も親子丼の味と量に満足したみたいだ。


〜昼食終了〜


チラリと時計を見た。12時21分。もういいか。

「雷ちゃん。どうやったらこの短時間で親子丼をこれだけの量作れるんだ?」

「企業秘密です♪」

なんとしてでもその技術を盗みたい。俺も料理教えてもらおうかな。

「じゃあなんで太陽は無いんだ?」


今部の終わらせ方がイマイチ分からなかったので変な切り方だなと思っても口にしないで下さい。作者が死んでしまいます。

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