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誰かの日記  作者: 日森楽
4/8

清川さんの話(完結編)

そうしてようやく西田さんと合流したのであった。


西田さんはクラスメイトの地雷系の女の子で、とても可愛いのだが彼氏事情に少々難がある。1週間みないうちに彼氏が変わっていることが何度かあった。


とはいえ、友人には特に何も無いのでただの良い友人であった。今回も私がたびたび助けてとメッセージを送っていたので来てくれたのだ。

西田さんが着くまでの1時間半を乗り越えた私はようやく合流して3人で遊ぶことになった。

もともとカラオケに行こうという話だったからカラオケ店に到着してフリータイムで料金を払った。


初めの1時間よかったのだ。みんな程よく均等に当たっていたし私はあまり歌わないのでポテトを頼んで食べていた途中もともと西田さんにあげる予定だったのであげつつ食べていたら店員さんが善意だがいらない空気を読んだせいで箸が3膳届いてしまったため彼女にもあげる羽目になったが。(これは決して仲間はずれではなくただ単に私のお金なためあげる予定のない人にはあげたくなかった。最初に言ってくれればそれも考えたが許可なしで結構取られた)当然もらえると思っている図太さが学校での扱いの理由だろうと思った。もうすでに朝から色々あった私はもうすでに限界であった。


残り3時間となった頃彼女から歌って踊りたいという提案があった。もとより前述した通り彼女の夢は『芸能人(アイドル)になりたいであったから』であったからたびたび教室でライブというものを開いていることがあった。まぁそれが腫れ物扱いの原因でもあったのだが、彼女がライブを開きたいというのは当然想定内であったためもちろん快く許可した。


それが間違いであったのだ。2、3曲歌って踊って終わり方その時は思っていたのだがこの先3時間続くことになるのだ。まぁその頃の私には知る由がなかったが。


その後3時間西田さんは彼女の希望でスマホのライトでペンライト代わりにし私はタンバリンを振り続けた。無事筋肉痛不可避である。


しかも彼女が全曲踊って歌ってくれるのかと思いきやサビまでは踊れないと言って棒立ちで歌もなしその間もそのまま終了時刻まで永遠とタンバリンを振り続けるのである。



何度も言うが私は彼女を舐めていたのだ。

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