西成さんの話(前編)
久しぶりのきちんとした投稿は新しいキャラクターである私のクラスメイトの西成さんにすることにした。
西成さんとはかれこれ数年目の付き合いになるが私は彼女にいつまでたっても慣れない。理由は一つ会話が盛り上がらないからにかけるといっていいだろう。
例えば、だが私が彼女に私が彼女に●●って知ってる?と聞くと周りの会話の流れでは知っているか知っていないのかを聞いているのに彼女はあぁーあれでしょといった風に語りだすのだ。それだけなら嫌われているのだろうが案外私は彼女が好きである。もちろん友人的な意味で。
1聞くと100返ってくる。失礼かもしれないがそれはだいぶ嫌われる人に多いのではないかと思う。上から目線で言っているつもりはなく実際私もおそらくしているのだろうなと遠い目をしてみているだけなのでそこらの口だけの偉そうな評論家などとは一緒にしないでほしい。
それでもどうして彼女が好きなのかというと面白いからの一言に尽きる。知ったかぶりが正しくつまらない内容を延々と聞かされるのならあれだが面白いことに彼女は間違うのだ。皆さんも一度は聞いたことがあると思うが間違った知ったかぶりほど面白いものはない。
無言ではあるが私たちの間ではその知ったかぶりに笑わないように我慢対決並みに顔をそらして聞くこともある。それに、あまりに自信満々に言うものだからこちらとしても言ったほうがいいのか言わなくていいのかわからない。さすがに集合時間など必要なことは訂正するようにしているが人生でこの先使わなそうなことはとりあえずそっとしておいている。
それからやはりそういう人たちの共通点なのかプライドは高めである。男兄弟に生まれた女の子なのでだいぶん甘やかされたのかなかなかな性格の持ち主でもある。
彼女は以前学校行事でいろいろと面白っかったのだがまだクラスメイトの記憶にもあると思うのでしばらく置いておくことにする。




