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風呂こそ実家  作者: 遊霊
5/5

いつものボディソープ






静かな部屋に響くシャワーの音。


普段、この家に人をあげることがないためか、どこかそわそわしてしまう自分がいる。


変なものはないだろうか。


あれ、食器は洗ってたっけ。


ベッドのシーツ、全然干してないじゃん。やっべ。




「おーい、家主ー!ボディソープ切れちゃってるんだけど、何処にあるぅ?」


「はぁ………」




仕方がない。


コレに関しては俺が完全に悪い。


いつもの物置の扉を開き、一番手前の引き出しに手をかける。


あった、あった。


ドラッグストアで購入した、安いボディソープ。


セット買いで更にお得だったから、買い置きが、あと3つもある。


しばらくは安心だな。




「はい、持ってきました。」






ガチャ






「あ〜、さんきゅさんきゅ」


「………」










あの、無駄に体格いいのやめてもらっても…?










あと、水に濡れてて、なんか、うん。ね?









これを、水も滴るいい男っていうのかナ?




「だいじょぶそ?」


「うえっ?あ、わり。」




あっっぶね。


つい見入ってしまっていた。




「なに。俺のボデイ、そんなに色気ある?(笑)」


「っは?いや、いやいやいや、全く!全く持って!」


「っぷ(笑)そこまで否定したら、逆におかしいだろ(笑)」


「ッッッ〜///」


「照れちゃって〜、も〜!かわいいなぁ!(笑)」


「いい加減にしろ!!俺をどれだけからかったら気がすむんだよ!(怒)」


「あーあー、わかったから!あ、ソープありがとな!」






ガチャン






………




………




………








うわ、なんかこの洗面所、いつもよりいい匂いするかも。





なにこれ。






ジャンプーとボディソープは、いつもと同じやつなはずなのに。





え、ほんとになんなの。












あれ?









俺ってもしかしなくても、かなり変態…?






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