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風呂こそ実家  作者: 遊霊
3/5

一旦深呼吸でもしてみ?ほら、落ち着くやろ(ドヤッッ)





なぜ、後ろに足音が続いているのだろう。


確かに俺は「付いてくるな」と言ったはずだ。


それなのに、後ろには軽い足取りで、時折鼻歌も交えながらあのチャラ男が付いてきている。


わかってはいる。


家に入れてしまえば、もうこの世の終わりだ。


だから今、どうやってコイツを撒こうかと頭を悩ませているのだ。



「どしたの?眉間にシワ寄せてー。愛想悪いとモテないよー。ほら笑顔笑顔!」


「俺を悩ませる原因が言うことか?それに別に元からモテねーよ。」



コイツ失礼だな。



「えー?髪の毛と、そのダサい服装さえ辞めれば、人生変わると思うけどー?」


「なにサラッとディスってるんだよ。髪はともかく、服装が人生単位で影響するってひどくねぇ?」


「(え、髪の毛はいいんだ。)絶っっ対変えた方がいいって!マジで!」


「ホント最低!もう知らねー。」


「ちょっ!タンマ!ほら落ち着いて!」


「ちょっとは可哀想かなとか思ってたのになぁ。あ〜ざんねーん。適当に女でも探して泊めてもらえよー。じゃ、さようなら。」


「待てって!ほら!一旦深呼吸でもしよ!りぴーと、あふたー、みー。ヒッヒッフー。ヒッヒッフー。」


「エンタメの定番ネタやめろって!それお産の時のヤツだから!」


「んじゃあ、2呼2吸でいきましょか〜!」


「いやそれ、長距離走の呼吸方!」


「もー、うるさいなぁ。ほら、どーどー。」


「だから俺は馬じゃぁねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!」








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