【アップ✨】2025年9月28日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります☕️
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(星のカケラ)
https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
【本日のメッセージ】
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=OTFyfUjDXno
聖書
『ルカによる福音書』(第一五章一一〜二四節)
(口語訳聖書)
讃美歌〜♫
讃美歌453番
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=D7VCarbGQe0&pp=ygUP6K6D576O5q2MNDUz55Wq0gcJCfsJAYcqIYzv
讃美歌517番
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=8K-2uOJ6M-Q&pp=ygUP6K6D576O5q2MNTE355Wq0gcJCfsJAYcqIYzv
2025年9月28日 礼拝説教 聖書箇所
聖書 ルカによる福音書15章11~24節
11 また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。12 弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親は財産を二人に分けてやった。13 何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄使いしてしまった。14 何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。15 それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。16 彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人はだれもいなかった。
17 そこで、彼は我に返って言った。『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどパンがあるのに、わたしはここで飢え死にしそうだ。18 ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。19 もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください」と。』
20 そして、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。21 息子は言った。『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』22 しかし、父親は僕たちに言った。『急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。23 それから、肥えた子牛を連れて来て屠りなさい。食べて祝おう。24 この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。
(Mynote)
二〇二五年九月二八日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に礼拝を守れる事を神様に感謝する。
(子供メッセージ)
『スコットランド教会新カテキズム』
「どうして、神様の教会は、公同の教会と呼ばれるのですか。」
「あらゆる時代、あらゆる人々の中から集められて居るからです。」
イエス様の足に、一人の女が香油を掛けて洗った時のエピソードが引用された。このとき弟子達は女を叱った。でもイエス様は「この女の人は私の葬りの日の為の用意をしてくれて居るのです」と言って弟子達を嗜めた。イエス様が天に上られた事により全ての人の罪が許される契機が確約され、信仰に生かされる事の大事が知らされた。
(公同礼拝)
『ルカによる福音書』(第一五章一一〜二四節)
この箇所はあの放蕩息子の話が記される。
「弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産の内で私が頂く分を下さい』。そこで、父はその身代を二人に分けてやった。それから幾日も経たない内に、弟は自分のものを全部取りまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ち崩して財産を使い果たした。何もかも浪費してしまったのち、その地方に酷い飢饉があったので、彼は食べる事にも窮し始めた。そこで、その地方の或る住民の所に行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思う程であったが、何もくれる人は無かった。そこで彼は本心に立ち返って言った、『父の所には食物の有り余って居る雇人が大勢居るのに、私はここで飢えて死のうとして居る。立って、父の所へ帰って、こう言おう、父よ、私は天に対しても、あなたに向かっても、罪を犯しました。もう、あなたの息子と呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人の一人同様にして下さい』。そこで立って、父の所へ出掛けた。まだ遠く離れて居たのに、父は彼を認め、哀れに思って走り寄り、その首を抱いて接吻した。(中略)。しかし父は僕達に言い付けた、『さぁ、早く、最上の着物を出して来てこの子に着せ、指輪を手に嵌め、履き物を足に履かせなさい。また、肥えた子牛を引いて来て屠りなさい。食べて楽しもうではないか。この息子が死んで居たのに生き返り、居なくなっていたのに見付かったのだから』。(後略)」(『ルカによる福音書』第一五章一二〜二四節)
この放蕩息子とは、現代を生きる(生かされて居る)全ての人の事である。神様を忘れ、譬えクリスチャンでも信仰に生きる事が中々難しく、不信仰に立ち返ってしまう事もある。信仰に於いて弱い。この信仰に弱い・信仰に生きないと言う事が、神様の元を離れて放蕩に生きると言う事にあり、行き先で困ったり、想定外の事で挫折したり、今人生で味わう凡ゆる苦難に打ち拉がれる事に通じる。
この話は、実は『アルプスの少女ハイジ』に登場するお爺さんの在り方に注目すると、ここで記される放蕩息子の在り方と良く似て居る事に気付く。
これはイエス様が弟子達を始め、全ての人に教えた例え話である。人は生活に於いて隣人と仲違いするもの。他人を愛したり非難したり、その愛の在り方も全体的に曖昧で、喜怒哀楽は信仰・良心と、罪・欲望から成り混沌として居る。詰りこの点から人は誰でも、ここで描かれる放蕩息子に成り得るのである。犯罪者を見た時、放蕩の極端な例にも見て取れる。信仰を忘れ、信仰に背き、詰りは神様に背いて犯罪を為し、奔放(本能のまま)に生きた果てに破滅の人生を迎える事がある。極刑はその極致にあろうか。
先に記した通り、この犯罪者に誰もが成り得る。人は誰でも信仰から外れると、放蕩の中で暮らす事に同じ。あれが正しい・これが正しいと右往左往し、確かなものが分からない。人は信仰に依らねば、初めから最後まで真実も正義も知らない。
放蕩の人生とは、今この地上で生かされる全ての人の人生・生活に在る。『ハイジ』の話は架空だが、聖書の御言葉は現実に在る。
究極に於いて人は、目的が無ければ安心出来ない。安心が無ければ平安が無い。平安が無ければ救いは無い。目的とは信仰に生かされる事に在り、安心はその信仰生活にのみ在り、唯一誠の神様に依る救いはその信仰を守る生活に在る。
放蕩息子とは、恩知らずの息子(人)を指す。しかしこの息子の父親は、息子が遠方から帰って来た時、その息子の姿を認めた瞬間走り寄り、抱き締めて接吻し、上等の上着を着せて、人としての豊かさにある指輪を手に嵌め、内側から元気付ける為に肥えた子牛を料理し食べさせた。そして喜びの宴を催したのだ。
神様は、いつでもこの放蕩息子の帰りを待って居る。「帰り」とは信仰に立ち返る事。「居なくなっていた」とは信仰から外れて居た事。このとき息子は「私は天に対しても、あなたに向かっても、罪を犯しました。もう、あなたの息子と呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人の一人同様にして下さい」と思い込み、悲しみと、或る意味、絶望に在った。しかしこの時の息子の思い込みも、どんな絶望も、信仰に依れば救いの下に消え、その事を思い、悩む必要も無い。
人は誰でもどんな境遇に在っても信仰に立ち返る契機が与えられて居り、信仰に於いて絶望を知る事は無く、救いのみを思い知る。これは神様と個人の、個別の間に於いて成される事にあろうか。他人に分からない救いも、この個別の関係に在る事がある。全ての人がこの「人の世」の放蕩に於いて絶望せず、神様の元へ、信仰に帰る様に。
【日本キリスト改革派 男山教会】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【最寄りの教会検索用】
https://www.rcj.gr.jp/
Table Caffe〜
榎本保郎牧師 ミニ説教19 「イエス・キリストを身近に」
https://www.youtube.com/watch?v=MCyjy8BuIIw&t=2s
「SEIZE THE DAY / 今を生きる」
https://www.youtube.com/watch?v=A7Aobi9nmWM
イエス・キリストの生涯をたどる旅 II (1)
https://www.youtube.com/watch?v=vPB9SBXalPA
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ
https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin
星のカケラ
https://www.youtube.com/@不思議のパルプンテ/videos
(お暇な時にぜひどうぞ)
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬