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魔物使いのハッピーライフ!  作者: 天野
第1章 強制旅立ち
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4話 共鳴

私達は焚き火を囲んで座る

あのでっかいのは一先ず放置

「それでなんなの?共鳴って」

ずっと気になっていたことでもある

そして希望を持っている、イドはきっと何かを知っている

私達ではたどり着けない程の力を

『まず、能力なんだけどね。能力にも何段階か階級があるの』

「え」

初耳すぎる。能力は能力って決まってたし教えられていた。

「能力には…さらなる先があるの?」

『うん!』

自信満々の笑顔で答えるイド

これは本当か……

そう言われてもにわかには信じ難いのも事実

「ごめん、続けて」

『能力の階級なんだけどね、上から順に世界、帝、無名。いま人間達が持ってるのは無名クラスだね』

うーん、情報量が多い

無名……か。要するにダメなんだろうな、にしても上が帝と世界か。スケールでかいなぁ。多分、帝は国の王から来てるんだろうな。世界はそのまんまっぽいけど

「お願い、続けて」

『無名は、ある一定のことしか使えない能力。基礎だけしか出来ないみたいな』

「あ、確かにうちの家系そうかも。心理って言ったって心しか読めなかったし」

うんうんとイドは首を縦にふり肯定してくれる

『そんな感じだね、帝は応用もできて、世界だともうなんでも出来ちゃう。心理だと帝は心をコントロール出来て、世界だと完全服従だね!』

思ったよりもスゴすぎる

『”無名”は、名の通りどこにでもいる一般人、一定の領域を支配する”帝”、全世界を支配する”世界”どんどん規模が大きくなっているんだ〜』

すごいなぁ、覚えやす

「あ、そういえば私はなんなの?なんな凄いんじゃない?帝とか?」

『ご主人は世界だよ!』

…………………ん〜え、ん〜??

うーん………世界?

「え、ほんとーに?本気で言ってる?」

『うん!世界!』

…………勝ったわコレ

めっちゃヤバイんじゃない?

「ねぇねぇなになに?何ができるの?私の共鳴!」

イドに抱きつき問い出す

もふもふなので抱き心地も最高である

『わふふ〜ご主人の共鳴はね。完全服従従属作成だよ』

完全服従従属作成、字面がすごいのなんの

『完全服従従属作成はすごいんだよ!神獣でも何体でも従属を作れるし、従属を作る度にご主人は強くなるし!従属も進化するし!』

うん、なるほど。すごいんだね!

『わふわふ…ご主人すごいんだー!』

あぁ、癒される

「教えてくれてありがとう」

まぁ、癒されていよう

ぐぅ〜

お腹から音が鳴る

そいえばお腹すいたなぁ。私は視線をイノシシに移す

さて、これをどうするべきか

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