表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/55

第14話 エルアラメインのドラゴンと再会

南がいなければ助けになんて行かなかったろう......

俺は1週間位客を何人かとって、かなりの金を手に入れた


 市場で保存食など必要品を買い求めた


 そして、エルアラメインの王城に行った


 俺はアルナロックの王発行の身分証明書を持っていた


 それで以外とあっさりと王に面会できた


 そしてエルアラメインの試練の塔の挑戦の許可を得る


 試練の塔への挑戦は簡単に許可してもらえた


 場所も騎士が2名案内してくれる事になった


☆☆☆


早速俺はエルアラメインの試練の塔に向かおうとしたが、


 案内の騎士から、予期せぬ情報をもらった


「そう言えば、昨日勇者達のパーティも来たのですが、


 あなたは何故一人で行動しているのですか?」


「勇者達?」


「ええ、島村という勇者が昨日来て


 同じ様に試練の塔への挑戦を王に願い出たのです」


「私は少し彼らと意見が合わず、別行動なんです」


俺はもう、自分の一人称を私に変えていた。ややこしいからだ


「そうですか、救世主様も色々あるのですね」


「島村達はもう試練の塔に向かったのですか?」


俺は聞いた。鉢あわせは避けたい


「いえ、彼らは先月からこの王都『ハイデルベルク』付近に住み着いた


ドラゴン討伐に騎士団と向いました


「ドラゴン?」


「はい、5m位のレッドドラゴンです


 騎士団だけでは心もとないので」


「私をそこへ連れて行ってください」


俺は頭に南が浮かんだ


 島村達はドラゴンの事を知らない


 返り討ち遭う可能性が高い


 南を助けたい。他の奴はどうでもいいが


「「わかりました」」


騎士達は急遽行先を変更した。馬を用意して乗せてくれた


 2時間程馬で飛ばすと騎士団に合流できた


 騎士団長に面会を求める


「あなたは?」


「救世主の一人、高野といいます。島村達は」


「救世主の方か、仲間を放って置けないのですね」


「はい。手伝わせてください」


「既に30分前から交戦中です


 我ら騎士団の精鋭も参加しています」


「すぐに連れて行ってください」


騎士団長は戦いの場に俺を連れて行ってくれた


「こ、これは!」


騎士団長が驚いた声を出す


 ドラゴンと島村達、騎士団が闘っている


 だが、既に騎士が何人か死んでいる


 やはり戦力を見誤ったか......


 島村達は苦戦している。既に大怪我もしていた


 おそらく、南の回復魔法も魔力が尽きたのだろう


 このままでは全滅する


 俺はドラゴンに立ち向かった


「えっ!」


騎士団長の声が一瞬聞こえた


 俺は『瞬間移動』でドラゴンの前まで移動した


 ちょうど、須田がブレスを浴びるところだった


「ひ、ひー」


何故そんな事をしたのか自分でもわからなかった


 須田は放っておけば死んだ。だが、俺は助けてしまった


 ドラゴンのブレスを『魔力盾』で受ける


「高野、な、なんで俺を......」


須田が俺に問い掛ける


 俺にもわからん。気まぐれだ


 だが、俺は須田を見た


 冷たい目で見下した


「ひ、ひー」


須田は俺の冷たい目に恐怖を感じた様だ


「な、た、高野!」


島村が俺に気がついた


「高野君、生きてたんだ。良かった」


南の懐かしい声


「みんな退避しろ」


俺は命令した


「そんな一人にできない」


島村が甘っっちょろい事を言う


「足でまといだ」


「な、そんな」


俺は魔法を唱えた。ドラゴンはレッドドラゴン、火竜だ


 当然、氷系の攻撃魔法だ


「冷気よ 時が止まりしものよ 命の根元たる水より 


 盟約の言葉により 我が手に集いて力となれ『フリーズブリッド』」


俺は既に火と水属性の攻撃魔法を習得していた


 アルナロックの勇者のアドバイスに従った為、威力は格段大きい


 火竜は身悶えた。かなり、魔力障壁は削れた筈だ


 そこへ『跳躍』、そして『空間跳躍』


 俺は倉庫から短剣を出した。そして


『斬』


ドラゴンの首が落ちる


 大きな音、ドラゴンが倒れる音だ


「す、凄い」


ドラゴンを倒すと俺はさっさと試練の塔に向かおうとした


 だが、俺を呼び止める者がいた


 南だった


☆☆☆


南の設定


挿絵(By みてみん)

本当は男勝り

テンプレヒロイン

剣道歴5年

ジョブは賢者。4大エレメントへのアクセスが容易な最強の魔法職

後に首とれても大丈夫な特殊技能を習得するなどお笑い要員になる

容姿端麗、頭脳明晰、心配り完璧(ただし、そこは本人はそんな自分が嫌いという)

幼馴染の高野事が気になってしょうがないが、いぢめから守ろうとはしなかった

南が高野の元へ走る事を決意したのは、高野が自殺した事と高野が体を売るなどすさんだのを

自分がいぢめを止めなかった事が原因だという自責の念から

高校2年生

友人に女子成績トップの泉をもち、クラス委員長の島村とうわさが出るなど

女子クラスメイトカーストトップに君臨するリア充

高野の事が気になるのは幼馴染な為、他に作者が思いつかなかった

よろしければ評価・ブックマーク登録をお願いします


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ