鞭と竿と時々ザリ
アメザリを倒したら一気にlvがあがり、確認してみると鞭lvも大きく上がってる。
「なぁちみっこよ経験値めっちゃ入ったんだがあんなのばかり釣れるのか?」
「ちみっこちみっこ言うな。私の名前はヒメア さっきも言ったと思うけど、今まで釣れた骨だけの魚とかは釣り上げるだけで素材に変わるの。でちょっとだけ経験値入るみたい。」
「俺はブラウよろしくな。ふむ確かに経験値の割にあっさり倒れたけど、釣り上げると大ダメージ与えれるのかもな。」
自己紹介した所でドロップアイテムを回収に行く。ちなみにヒメアの職業は釣り人で初日に釣りと攻撃用に杖・属性魔法(火)を覚えて湖入り浸っていたらしい。
獲得出来たのは 泥啜りのヒゲ×2 泥啜りの身 火の結晶(微)
「ちょっと全部持っていくつもりじゃないでしょうね?」
「ん?ちょっと待ってな。失敗したら残りの2つ持っていけばいいよ。」
まだ後ろでごちゃごちゃ言ってますが、ここで工作の時間です。でっきるかなでっきるかなハテハテふふ~
取り出すのは村でお馴染み堅くて細い木材。この先端を凸型に削りまして泥啜りのヒゲにはめ込みましょう。
あっと火の結晶(微)を中にぶち込んでみましょう。
お次は鞭でもお世話になった革紐でもって木材とヒゲを固定します。ここまではスキルのお陰で一瞬ですね
残りは簡単地クモの糸を先端に結び、逆側にはシザーアントの顎をセット
さぁ皆さんもうおわかりでしょう。今回出来ましたのは
『漁火の杖竿
火魔法威力 上昇微
釣り成功率 上昇小』
はいへんてこな物が出来ましたね。また来週お楽しみに。
作るのに夢中になってたせいでちみっこヒメアは拗ねてしまったらしい。
「ほいっ武器?道具?スキル持ってないから大した効果は付かなかったけど、そいつなら持ち変えなくてもすぐ戦闘できるぞ(たぶん)」
本当は竿を作ろうと思っただけなんだが、結晶入れたせいで杖としても使えるようになってしまった。
「はぅ 持ってるの効果付いてないからありがたいけど・・・狙いは何?もしかしておっさんってゲームで出会い求める程飢えてるの?」
「 覚えておきなおっさんが皆お前達みたいな蒙古斑つけた青いケツ好きな訳じゃないんだよ。」
後ろ手で真っ赤に真っ赤になってるヒメアお前mosikasite
正座で平謝りを続けザリガニ狩りをする事に。なんとなくだが、本来の泥啜りは倍のHP持っててもおかしくないぐらいの経験値、それを火魔法1発と鞭で殴って獲得できるなら美味しすぎる。
半分はフナやナマズ、骨魚だったがヒメアの釣りlvと竿のお陰か追加で4匹倒して今1匹退治中。
「止めの一撃~」
スキルが上がったおかげかバシッと鞭の音が響き泥啜りが光に包まれ消えてい・・・かない。
っぽーん 『調教』が発動しました。泥啜りを仲間に入れますか?
当然イエスだな。
っぽーん 収容施設が無い為PTに加入します。ヘルプに『捕獲したら?』が追加されました。
状況が掴めてないヒメアには待っていて貰い、ヘルプに目を通す。
『捕獲したら?』
ーおめでとうございます無事捕獲成功出来ましたね。魔物を捕獲するといくつかの利点があります。
1つ目は一定の土地を購入する事で、育てる事。住む場所さえ有れば何匹でも保有出来、魔物は餌も世話も必要としません。種類によって自ら行動します。
2つ目はPTに組み込む事で、戦わせる事。PT人数上限以下であれば共に戦わせる事ができますが、経験値は魔物にも振り分けられます。
3つ目は乗り物として設定し、騎乗や運搬に使う事が出来ます。この場合には戦闘には巻き込まれず、経験値も入りません。
2、3の場合は休む為の小屋もしくはベットと餌が必要になります。それでは良い調教生活を ー
「だとさ。そろそろ袋も一杯になるし、乗り物に設定して村戻るか。」
「ですね~一日でこんなにlv上がったの初めてです。」
鞍無しのアメザリ(仮)は乗り心地こそ今一な物のエビ反りのバック移動ではなく前に進んでくれました。
「いいですがブラウ、村に戻るなら帰還魔法でいいんじゃないですか?」
ブラウ
lv8
鞭lv5調教lv2革細工lv1木工lv2




