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フェリス

夕方、更新って言っていたのに、この時間になり申し訳ありません。

ちょっと操作ミスって、消しちゃったもので……

慌てて気づいて書き直したので、今回は本当に短いです。



「フェリスが来てるみたいだね」


アオバ兄様が呟いた。


「ふえりす?」

「そういえば、ファラとグレンは会ったことなかったかしら?フェリスは、ファラと同じ年の私の妹の娘。つまりファラとグレンの従姉妹よ。アオバとは、1年前の学園入学前に連れて来た時に会ってるのよ。2歳になったばっかりだったんだけど、よく喋る子でね。アオバに懐いてたわ」


初めて聞く名前に首をかしげていると、お母様が教えてくれた。

あれ?フェリスってさっきの声の子だよね?

言葉ペラペラだった上に、お勉強なんてしなくてもとかいってなかった?

充分強いんだからとか言ってたよね?

3歳? 同い年?


「ふえりす、おべんきょーしてりゅの?」

「そうみたいだね。あぁ、普通はファラの年齢から勉強させたりしないよ。フェリスがおかしいだけ。フェリスは、2歳の頃からはっきり喋ったりしてたし、すっごく頭がいいんだろうね」


私は、実は普通に喋れるが、それはたぶん転生の影響だ。

フェリスは、元々?しかも同い年?


最強になるためのライバル出現……かな?


「ねぇみんな、一旦、お祖母様達に挨拶に行かないか?」


蚊帳の外にされて、拗ねているグレン兄様を見て苦笑したお父様がそう言った。



……あぅ、放置してごめんなさい。




明日は、夕方更新します!

ブックマーク、評価本当にありがとうございます!

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