求めていた家族
今回は、ただでさえ短いのにキリがいいところで区切ったので、さらに短かいです!
「おとーしゃま、おかーしゃま、ぐれんにいちゃま、あおばにいちゃま、おはよーごじゃいましゅ」
「「おはよー、ファラ! 」」
アオバ兄様とグレン兄様のダブル兄様が、息ピッタリの挨拶を返してくれた。
アオバ兄様とグレン兄様、性格も、見た目も、魔力の適性も反対なのに仲良いな。
アオバ兄様は、水色の髪に青の目を持った水の適性持ちで、冷たい雰囲気のクール系。
まだ、8歳だが、めちゃめちゃかっこいい。将来が楽しみだ。
グレン兄様は、赤髪にオレンジの目をしていて、炎の適性持ちだ。
知的な雰囲気のアオバ兄様と違い、騎士タイプとかそういう感じでかっこいい。アオバ兄様と違って、年相応って感じがする、5歳児だ。
「おはようございます、ファラ」
ニコニコと笑いながら挨拶してくれたお母様は、超絶美女で、私の顔は母様譲りである。
ピンクの髪に青の目を持っていて、優しい人だ。
母様が、緑の適性持ちと聞いた時は、素直に納得した。
「おはよう、ファラ」
お父様は、青の髪に、赤の目のイケメンで、一部では氷の伯爵と呼ばれているそうだ。
適性は、アオバ兄様と同じ水らしい。
ちなみに家族みんなの適性は、メイネが教えてくれた。
それにしても他の人のところでは、いつも無表情なのに今は口元を緩めているアオバ兄様とお父様といい、ニコニコしているグレン兄様とお母様といい。
愛されてるなぁ。
『私』がずっとずっと憧れていた、『私』を愛してくれる家族がいる。
絶対に手に入ることのないと思ってなかった『私』の居場所がここにある。
それが嬉しくってしょうがなかった。
読んでいただきありがとうございます!




