表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/45

メリー


今日あと、一話か二話更新します〜。


「「おかえりなさいませ、ファララ様」」


家に着くとメイネとカエデが迎えてくれた。


あのあと、私達は家に帰る為1日消えたままだった師匠をもう追いかけ回したりしないと約束した。


ちぇっ。絶対いつか聞き出そう。


それにしても、1日、2日過ごしたのに数時間しか経ってない。

実は少しも経ってないけど、それはそれで違和感があるだろうと、師匠が時間を変えてくれた。

最強か。最強だわ。強〜い。これ超えられるのか?


「出迎えありがとね、メイネ、カエデ。アオバ兄様達はどうしてる?」

「アオバ様は伯爵様とお話ししております。」

「グレン様は、お部屋に閉じこもっておられて……」


カエデとメイネが交互に答えてくれる。


ふんふん、アオバ兄様の方は反省してそうだな。

話さなきゃわかんないけど。わかりにくいし。


アオバ兄様はなー詰めが甘くて、なんていうかいい子ぶってるタイプだからなー。別に、悪いわけじゃないんだけど。

多分自分の中で正義っていうか、基準があってそれを超えて欲しくない、みたいな。兄より優れた妹はいらないんだけど、そんな事言ったら可哀想って妹のために我慢できる自分が好きって感じ。

嫌いなタイプ。姉様はそういうとこも含めて好きらしいけど。


『まぁ、グレン兄もアオ兄もこどもなんでしょ。年上なんだし譲歩してあげたら?』


確かにそうなんだけど。よく考えたらアオバ兄様にも、グレン兄様にも前世はあるはずだ。


私は15.16歳で死んだ。フェリス姉様の前世でも、ファララの前世でも。

アオバ兄様は少なくとも、20歳以上までは生きてる。


譲歩? しなくても良くない?


せっかくの姉様からのアドバイスだけど、無視します! ごめん、姉様!



「ねーたん、ねーたん!」


可愛らしいメリルリーファの声が聞こえた。


「おかえりなさいませ。ファララ様」


メリルリーファ専属侍女ピアの声も。

玄関のドアから、メリルリーファを抱っこした、ピアが出てくる。


「メリー、淑女が大声をだしてはなりません」


大声出しまくっていた、メリルリーファを窘めると、メリルリーファはこくん、とうなずいた。

賢可愛い……! ねーたんって! ねーたんって!


「ごめなしゃい。ねーたんにはやくあいたかってゃの」


……可愛いっ。


アオバ兄様あたりが真面目な話してるだろうし……と思っていたのがどうでもよくなった。

今日の予定は、メリーと遊ぶで決定だ。




そのあと、私はお父様達に呼び出された。




ブクマ、評価嬉しいです、よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ