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第17話 アルの秘密
お久しぶりですm(。_。)m
今回は短いです。ごめんないさい(´・ω・`)
「ミーア!」
そう呼ばれて振り返ると、そこにはアルがいた。
アルが走りよってくるのがゆっくりに見える。
私の前に立ち止まって…
「また、泣いてるのか?もう、俺んとこに来いよ…お前が泣いてるのは見たくない」
私の頬に流れる涙をすくう。
あぁ、私泣いてたんだ……。
「アル……生意気よ…」
「お前のほうが生意気だろ?俺を誰だと思ってる?」
「私の従者よ」
「そうだったな……だけど違う。」
「何を言っているの?」
そう言ってアルは一つの短剣をだす。その柄には……
「月と狼……ウルハント国の紋章!?」
ウルハント国、この国の隣国の紋章。そして、その紋章の入っているものを持てるのは王族のみ…。
「俺は第三王子、スパムダント。」
「えっ…第三王子は行方不明じゃ…」
「まぁ、家出したし?この国で従者してたし?」
お久しぶりです。
覚えててくださり、読んでくださりありがとうございますm(。_。)m
次回は3月18日16時投稿予定です(*´∀`)♪
犬飼 蘭U^ェ^U