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第16話 プレゼント


「あぁ、俺はヒャルバン。ミーアは俺のことヒャルって呼べばいい」

「えっ……?」

「これいちいち殺るの面倒くさいな……〈浄化〉」


そうヒャルバンがとなえると辺りは光りに包まれ、魔物たちは姿を消していた。


「あー、終わったかな?俺、部屋で寝るから」


そして何事もなかったかのようにヒャルバンば部屋へと戻っていった……。


「なんなの……」


私の呟きに答えられる者はいなかった。



魔物の侵略から数日後、学校は日常を取り戻していた。



クロノス様とランチを食べていると、リリィがやってきた。


「ミーア様、誕生日おめでとうございます!」

「えっ……?」

「このプレゼント、クロノス様と選んだんです」

「えっ……?……そんな物いらない!」

「えっ…どうして…」


その時の私はもう気持ちがぐちゃぐちゃだった。

そのせいか、クロノス様とリリィからのプレゼントは二人で私を邪魔者扱いしているように感じた。

これをやるからどっかに行け、そう言われている気がして、その場を離れた。



読んでくださりありがとうございますm(。_。)m



申し訳ありませんが、ストックが終わってしまったこと、私用により忙しくなるため連続投稿が難しくなります。


次回は3月17日16時投稿予定です

覚えていたら読んでくださいね


犬飼 蘭U^ェ^U

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