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第一次マンハント作戦 前編

話数が多くなりすぎたので纏めました。


前回のあらすじ


山本元帥とロンメル元帥を蓬来島に呼んだ政樹は、これからの事を考えつつ眠りにつくのであった。     

午前六時(現地時間)アラーム音に設定していた某全力全開な魔法少女アニメ(二期)のオープニング曲で僕は目をさました、そう言えば上記のアニメに登場する三人の魔法少女とうちの扶桑と山城と伊勢の声がそっくりな気がするがもしかして……。

政樹「おい作者、お前まさかキャラ設定の時に中の人ネタ狙ったんじゃないか?」

南部赤松「……ノーコメントで。」 

作者とのかなりメタな会話の後に辺りを見回すと今この瞬間が現実である事がはっきりと判る、昨日の事を思い出してみるとかなり濃い一日だった。


何といっても、山本五十六元帥とエルウィン・ロンメル元帥をお迎えしたのだから、これで緊張するなと言うほうが可笑しい、僕は身支度を済ませて長官公室へ向かった。長官公室の扉の前に来ると中から山本元帥とロンメル元帥の話し声が聞こえてきた。


山本元帥

「やはり、空軍はゲーリング元帥を呼ぶしかないか。」

ロンメル元帥

「ああ、奴の縄張り意識はかなりのものだがOHANASHIをすればきっとわかってくれるはずだ。」


何か物騒な単語が出てきたぞ、オイ。

これ以上この話を放置しておくと大変なことになりそうなので強制的に話の流れを断ち切ることにした。

ガチャッ……。


政樹

「おはようございます。」


「「おはよう。」」

政樹

「そろそろ朝食にしますがリクエストはありますか?」

山本元帥

「味噌汁とご飯と卵焼きと焼き魚を頼む。」


ロンメル元帥

「私も同じものを頼む。」


政樹

「分かりました、少々お待ちください。」


こう見えて僕は料理が得意な方だ。


二十分程で朝食を作り終えた僕は二人が待つ長官公室へ持って行った、朝食の席で僕は先程の事についてロンメル元帥に質問してみた。


正樹

「そう言えばロンメル元帥に一つ質問があるんですが。」


ロンメル元帥

「ビアだ……ゲフンゲフン、ゲーリング元帥のことだね?」


正樹

「はい、一体どんなohanasiをするんですか?」


ロンメル元帥

「やはりここは、ピーーーーーーーー(過激すぎる為表記不可)とか、ピーーーーーーーー(同じく表記不可)とかだな。」


正樹

「えーと、それだったらピーーーーーーーー(表記不可)とか、ピーーーーーーーーー(これまた表記不可)の方がいいのでは。」


ロンメル元帥

「ふむ、そう言うやり方もあるのか、まあ、とにかく本人を呼ぼう。」


僕は端末を操作してゲーリング元帥を呼び出した、さてどんな風になって出て来るか楽しみだな。


空軍の司令官としてゲーリング元帥を呼ぶ事にした正樹達、何やらかなり物騒な方向に話しが進んでいるがこのままで大丈夫なのかと心配する山本元帥だった。



軍の司令官としてゲーリング元帥を呼ぶ事にした、山本元帥とロンメル元帥の事を考えるとやはりゲーリング元帥も女体化して出てくる可能性が大きい、僕の予想では背が高くて高ビーなおねーさんになっていると思う。


とか考えてた数分前の自分に超〇磁砲を撃ち込みたくなった(以下回想)


端末を操作してゲーリング元帥を呼び出す手続きを済ませると強い光と共にゲーリング元帥が現れた。

ただしその姿は想像していたのとは違い身長は164㎝位の何とも気の弱そうな小動物チックな少女だった。


正樹

「えーっと、貴女がヘルマン・ゲーリング元帥ですか?」


ゲーリング元帥

「は、はい、私がヘルマン・ゲーリングです、あ、あの私はここの空軍の司令官を拝命すれば宜しいんですよね。」


正樹

「はい、ですが空を飛んでいるモノは全部空軍の管轄だ、とか言い出さないでくださいね。」


ゲーリング元帥

「……はい、わかりました。」


正樹&山本元帥&ロンメル元帥

(今の間は一体?)

回想終了


海兵隊関係の人材の後にパイロットを呼ぶ事にして、まずはヴァンデクリフト中将をよぶことにした、パイロットの一覧は下にまとめてあるので参考にしてほしい。

「パイロット名簿」


ヴォルフ・ディートリッヒ・ヴィルケ

ハインツ・ヴォルフガング・シュナウファー

穴吹智

加藤建夫

岩本徹三

坂井三郎

笹井醇一

武藤金義

羽藤一志

ニルス・カタヤイネン

フェルナンド・マルヴェッツィ

チャック・イェーガー


自分で選んでおいて何だが、全員ストパンのウィッチの元ネタだということにたった今初めて気づいた。


さーて、パイロットたちと一緒にヴァンデクリフト中将を呼ぶとしますか。

まず、ヴァンデクリフト中将を召喚するとしますかね、僕は端末を操作した。










光が収まるとそこには、気の強そうな長身で短髪(銀色)の美女だった。


ヴァンデクリフト

「お前が私を呼んだのか?、別に俺を呼ばなくてもドイツとイギリスにも海兵隊はあるだろうに」

ヴァンデクリフト中将は僕を試す様に言ってきた。

まあ、そりゃそうだろう、自分の命を預ける奴が無能なのは余程のマゾヒストでない限り全力で拒否して当然だ、拒否しない奴は悪い意味で大馬鹿としか言い様がない。



正樹

「最強の海兵隊と言えばアメリカの海兵隊だと思ってお呼びしたんですが、駄目でしたか?」

ヴァンデクリフト

「そうか、我が合衆国の海兵隊が最強か、なかなか話が分かる良い奴だなお前」



僕は自分の考えを正直に話しただけなんだが、何故か気に入られた様だ。

ヴァンデクリフト

「合衆国海兵隊アレクサンダー・ヴァンデクリフト、只今より総司令官の指揮下に入り海兵隊司令長官の任に当たります。」


どうやら、合格を貰えたようだ、さてパイロットの皆さんを呼びますかね。

例の如く端末を操作して

パイロットの皆さんを呼ぶわけだが、山本元帥みたいに女体化して出てくる予感がする。

またまた端末を操作してパイロットの皆さんにおいでいただいた。


パイロット達を呼ぼうと思ったら親衛隊の事を忘れていた。


政樹

(あ〜、ヒムラーでも呼ぼうかな……。)


そんなことを考えていると数話ぶりにウルドから通信が入ってきた。


ウルド

「どうも、お久しぶりです。」


正樹

「あの……、つい昨日話しませんでしたっけ?」


ウルド

「いえいえ、私の感覚では約二か月ぶりですよ」


どんだけメタ発言するんだこの女神(ひと)は……。

 

ウルド

「そうそう、大事な事を忘れてました、貴方の従姉にあたる方で北館澪とおっしゃる方がいますよね。」


正樹

「澪姉さんがどうかしたんですか?」


ウルドは奥歯に物が挟まった様な口調でこう言った。


ウルド

「実は貴方がこっちに来た翌日に交通事故に巻き込まれてしまったんです。」


正樹

「姉さんは今どうしていますか?」





ウルド

「次元の狭間に居ます、貴方さえ良ければ今すぐここに呼びますが」


政樹

「ぜひお願いします。」



いつものお約束通り目を開けていられない程の光が発生してそれが収まるとそこには僕の従姉である北館澪その人が立っていた。


澪姉さんは僕を見るなり沢山の涙を浮かべて駆け寄ってきた。


「政樹……、あまり心配かけるなバカ……」


政樹

「ごめん、色々話したいことがあるから金剛の中の僕の部屋に来て」


「わかった。」


続く澪姉さんが蓬莱島に来た、それだけで僕の頭の中からは他の事が抜け落ちていた。

「ところで、物騒なものを構えて後ろにズラリと並んでいるお嬢様方は一体どちら様?」

政樹

「あ……。」


振り向いてみると僕の恋人十六人全員がそれぞれの得物を手にして澪姉さんを睨んでいた(視線で人を殺せるレベル。)

どーしよー、こりゃ死んだな……、アハハハハハハ……。


扶桑

「ねぇ……正樹、その人は一体誰?」


山城

「ちょっと、頭冷やそうか……。」

伊勢

「正直に話してくれたらバルムンク百分耐久で許したるから。」


日向

「早く話してください。」

長門

「大丈夫、政樹の事信じてるから」


陸奥

「正直に言ってくれなかったらタコ殴りだからね。」


土佐&加賀

「「フフフ……。」」


大和

「早く言わないと蜂の巣にしたあと(ピーーーーー)するぞ。」


武蔵&信濃&甲斐

「「「上に同じ」」」

比叡&榛名&霧島

「「「早よ説明せんかい」」」

金剛

「落ち着いて話してくれ。」

政樹

「わかりました。」




僕は時間をかけて澪姉さんの事を説明した、十六人全員が納得してくれた、もちろん金剛達や山本元帥達の事を説明したのは言うまでもない。



金剛

「つまり、そちらの北館大尉は政樹の父方の従姉で陸軍の富士教導隊に所属しているという事で良いのか?」

政樹

「うん、それであってるよ。」


「政樹が行方不明になったと聞かされた時の私の有り様と言ったら、酷いの一言だったよ、表面上は普段通りだったけど内面は……。」



政樹

「姉さんそこまでだ。」



「政樹……。」

僕が姉さんの台詞を遮ったのには訳がある、姉さんが辛そうにしていたからだ。


何て言ったって僕は紳士(自称)なのだ、姉が苦しんでいるのを見てそのままにしておく事は出来ない。

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