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作戦会議 前編

遅くなって大変申し訳ありませんでした、最新話でございます。

かなり慌ただしいイベントが終わった後、僕たち(僕+艦魂)は食堂で朝食をとっていたが、そこでかなり重要な事を失念しついた事を思い出した。

政樹「陸と空の事どうしよう……。」

「あ……。」×十五

政樹「はぁ……、あの人に聞くしかないか……、飯の後に。」


僕はそれから物凄い勢いで朝食を食べた。

朝食を食べ終えた後僕はウルドに通信をいれた。通信自体はあっさりと繋がった、が、あまりにもタイミングが良すぎる……、例えるなら四六時中僕の一挙手一投足監視していたかの様に、まあ暗い話は三百万光年の彼方に置いとくとして、今回の用件はいかなる組織に置いても一番大事な要素である「人」に関する事なので今までの様な軽いノリで事を進める訳にはいかない。

そんなことをしたらその組織は壊滅したも同然だ。


ウルド「このタイミングで連絡してきたということは人材に関わる事ですね?」政樹「はい、そうです。」ウルド「度々で申し訳ありません、説明に誤りがありました。」

この人はどんだけミスるんだろう……。


ウルド「今何か失礼な事を考えてませんでしたか?」

政樹「いえ、そんな事ありませんよ。」

ウルド「まあ、その事は千六百光年の彼方に置いておくとして、人材についてですが、何人でも呼べますよ。」

政樹「マジですか、誰呼ぼうかな。」

ウルド「それは後でゆっくり考えてください、では私はこれで失礼します。」


彼女との通信が切れたので、僕はそこから陸と空に関して誰を呼ぶかを考えはじめた。


ちなみに海軍に関しては日本海軍から山本五十六元帥をお呼びすることにしている、そういえば通信が切れる直前にウルドがニヤニヤ笑っていたがあれは一体何だったのだろうか?


話をもとに戻す、陸軍に関してはロンメル元帥に決まった残りは空軍と海兵隊、空軍については何人か候補がいるが、海兵隊に関してはまだ候補が決まっていない、皆に相談したが彼女達も僕と同じ様な感じだった。


政樹(兎に角、山本元帥とロンメル元帥を呼ぶか。)

この直後僕は、さっきのウルドのニヤニヤ笑いの意味を知る事となった。


後編に続く

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