出逢い~その二前編〜
初の前後編です。
僕がこの世界に来てニ日目の朝が来た、僕と金剛は、これからの事について話し合っていた。
金剛「で、これからどう行動するんだ?」
政樹「取り敢えず、どっかの国に行って土地を手に入れてそこから国の中枢に潜り込む。」
金剛「まあ、それが一番確実だな。」
政樹「ところで、お前に一つ聞きたいんだけど」
金剛「何だ一体?」
政樹「何で僕は、お前の膝の上で後ろから抱き締められてるんだ?」
金剛「別に良いじゃないか」
政樹「良くねえよ、さっきから僕のレールガンが発射体制に入ってるんだそ。」
金剛「別に良いじゃないか、私としては早く夜になって欲しいんだ。」
政樹「おいおい……」
まだ、日が高いからそういう発言は控えてくれ……。
(着信音)※皆さんの好きな曲を想像してください。
ピッ
政樹「もしもーし」
ウルド「ウルドです、前に話した贈り物の第三陣を送りますのでその連絡です。」
政樹「了解しました〜」
ウルド「場所はこの間と同じ場所ですので、それではまた。」
ピッ
政樹「そんじゃあ、行ってみるか」
金剛「そうだな、行くか。」ところ変わって……
政樹「…………。」
金剛「政樹、どうした?」
政樹「てっきり四隻くらいかと思っていたから、かなりびっくりしたんだ。」その時殺気と共に一本の刃が襲いかかってきた……。
政樹(またかよ……。)
後編へつづく
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